劇場公開日 2017年8月25日

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「バトルシーンが良かった!!」ワンダーウーマン アンジェロさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0バトルシーンが良かった!!

2017年9月4日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

萌える

主人公の見た目は最高に良いですが、中身は10歳くらいの少女という感じで面倒です。WWI参戦まで65分かかり、その後もバトルはまだかという感じで長く感じました。機関銃の弾幕を盾で防ぐシーンは痺れました。ワイスピのジゼルと言えば夜の滑走路ですが、本作でも夜の滑走路が舞台となりニヤリとしました。ラスボスは「スカイリム」のデイドラやミラークぐらい威厳があったら良かったです。一応お前だったのかよ!というオチにして映画らしくなっていますが元々印象が弱い人物でしたし、ドイツ軍の中に宿敵がいるのは主人公の妄想なのではという印象で進行していたと思うので、ご都合主義な展開でした。ドイツの科学は世界一ィィ要素も物足りません。怪力を活かしたバトル自体は良いですが、ラストはただのスーパーサイヤ人でした。故郷のサブキャラに思い入れができる前にスロー演出で死んだりするのはそんなシリアスに感じず微妙でした。年初に女性参政権をテーマにした「未来を花束にして」を観ましたが、「モンスター」の女性監督なのに女性が虐げられている時代だという描写も弱いです。バトルまでのテンポが悪く中途半端なロマンスもあり、ストーリーも全然熱くなれなくて残念でした。

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞