「ほぼ期待通り」ワンダーウーマン 映画鑑賞1000作さんの映画レビュー(感想・評価)
ほぼ期待通り
原作や設定自体が古臭い故に、神話的であり悪のドイツ軍描きのザ・アメリカ映画であったし、キャプテンアメリカ1作目臭がプンプン匂って来たが、ワンダーウーマンコスで玉の飛び交う戦場に出て来た瞬間から、どっかで観た感は一気に吹き飛んだ。
ガルガドットの眉間皺顔での格闘シーンは、カッコ良くもそのスレンダーナイスバディ効果による美しさに溢れ、何度でも観たくなる。しかも、眉間皺無い時のガルガドットの顔は美人というより、超絶可愛い。顔アップになってこれだけ劣化が見えない女優は貴重だ。ファンはさらに増えるだろう。
神とか平気に出てきちゃうのは、他のDC物とは違和感や距離感を感じる。しかし、これほど背負う物が大きいヒーローはなかなかいない。それに、敵にすると怖いスーパーマンに、地球産まれで唯一対等に戦えるヒーローは彼女しかいない。そう、考えるとDCヒーローの中でも重要なポジションだろう。
クリスパインにスタートレック感が強い為、今回の役に頭切り替えるのが最初シンドイかな。
余談だが、ワンダーウーマンはアベンジャーズの位置付けでいくと、盾持ち、怪力、神様ということで、キャプテンアメリカ+ハルク+ソーといったところかww
ジャスティスリーグへの布石は十分残した良作だと思う。
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