劇場公開日 2015年10月24日

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ゾンビ・ガールのレビュー・感想・評価

全12件を表示

3.0ハッピーエンドだが、あんまりスッキリしないラスト。 ゾンビガールに...

2022年11月23日
iPhoneアプリから投稿

ハッピーエンドだが、あんまりスッキリしないラスト。
ゾンビガールに対して、ちょっと哀れな気持ちになってしまうから。もっと非道い女だったらよかったのか?と聞かれるとそういうわけでもなく。

単純にこの男のことを愛していただけというのが、ひっかかるし、残る。

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collectible

2.5ドーン・オブ・ザ・exガールフレンド

2022年3月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

単純

理想の恋人と思ったら、いまいち趣味や価値観が合わず、おまけに束縛が強い。
別れようにもズルズルと…。
そんな恋人と“ずっと”一緒になる事になったら…?
死んでもゾンビとなって、愛を迫ってくる。
ある意味、これ以上ない恐怖…!

死んだ恋人がゾンビになって蘇って…という題材は前にもあったが(『ライフ・アフター・ベス』だったっけ? もう内容忘れたけど…)、こちらはよりドタバタおバカ感が強い。
それにプラスして、ラブコメディでもある。
…いや、正確に言うと、生者と死者のブラックな痴話喧嘩コメディ。

ホラーおたくの青年マックスと恋人のイヴリン。
傍目にはラブラブカップルだが、イヴリンはエコおたくでマックスの趣味に興味ナシ。ビミョーに合わない…。
同棲してる部屋の模様替えと、レアなホラーのポスターを勝手に捨てちゃったり、喧嘩も度々。
“兄弟”トラヴィスに相談して、別れを決意。
彼女を呼び出すも、目の前でバスに跳ねられて死亡…。
自分のせい…と、さすがにショックのマックス。
が、以前出会ったオリヴィアと再会。彼女もホラー好きで趣味が合う。
自然と相思相愛になって、元カノの事を踏ん切り付いた…と思った矢先!
墓から這い出て還ってきた元カノゾンビ!
さてさて、何故元カノが生き返ったかと言うと…

マックスの働くホラーショップに届けられた奇妙な人形。
それは“悪魔のジーニー”というもので、どんな願いも叶えるという。
イヴリンがこの人形に「マックスとずっと一緒に」と願い。
その願い通りになった!…と言っても、嬉し喜びしてるのはゾンビイヴリンだけ。
マックスにとってはショッキング…。
(この悪魔の人形、重要なキーアイテムかと思ったら、マックスが誤って壊しちゃって、早い内に退場。何だったの…??)

おかしいのは、イヴリンはちゃんと自分が“ゾンビ”である事を分かっている。
その上で、マックスにも死んで貰って、ゾンビ・カップルとして、ずっと一緒。
死ぬまで一緒…ではなく、死んでからも一緒。
お、重い…。

イヴリンが“生きてる”限り、新たな明日はない。
さらにキツくなった束縛や気持ち悪いキスは勘弁!
またまたトラヴィスに相談して、死者のイヴリンを亡き者に…。
途端に躊躇するマックス。
そうこうしている内に、オリヴィアとの関係がバレ、マックスに代わってイヴリンを殺そうとしたトラヴィスが突然“食意”に目覚めたイヴリンに喰い殺され…。
遂にイヴリンの魔の手がオリヴィアに…!
狂暴化し、嫉妬まで絡めた元カノゾンビの暴走は止まらない!

グロさもあるけど、それよりドロドロなのは三角関係。
ゾンビ・ホラーを絡めて、過激に滑稽に。
ユルくは笑えるけど、ホラー的な怖さはない。“ある意味”の怖さはあるけど。
ベラ・ルゴシや『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』など、ホラー映画やゾンビ映画ネタ。
故アントン・イェルチンの快演。アレクサンドラ・ダダリオがキュート。
でもやはり、元カノゾンビのアシュリー・グリーンが強烈。
監督はジョー・ダンテ。彼らしい悪ノリは出てるけど…、まあまあかな。久々にジョー・ダンテの作品を見たのに、これ…?って感じもなきにしもあらず。
ズバリ、監督がジョー・ダンテじゃなかったら完全スルーしてたかもしれないB級。

つまらなくはなく気軽に見れるけど、特別何も残らない。
とりあえず、元カノがゾンビにならぬよう気を付けましょう。

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近大

1.5しつこっ(笑)

2019年11月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

「オッド・トーマス〜」の故アントン・イェルチン主演の作品。

正直、ヴィーガンの(ゾンビ)彼女の芝居が大根過ぎて冷める…。

アレクサンドラ・ダダリオは大好きなので、「ヴィーガンのイメージ悪くするゾンビ4ねよ💢」と思ってしまった(笑)。
チョッと漫画っぽい展開なので、お気楽に観るのが良いと思った。

とにかく、アレクサンドラ・ダダリオは
終始可愛いかった(*´꒳`*)

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m@yu-chan

2.5ホラー…

2018年8月31日
iPhoneアプリから投稿

ゾンビは大好きでよく見るんですが、これは他のゾンビ物とは全然違います!
まず恐怖の対象が襲ってくるゾンビではなく彼女の束縛!
いやぁ怖い(`༎ຶД༎ຶ´)

軽く見れるゾンビ物なのでゾンビ初心者にも見やすいかも

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w_MAXL_rose

1.5邪険にされる彼女

2018年6月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

ドッチ付かずなマックスの行動にイライラしたりキックボードにヘルメットってなスタイルも微妙。

ゾンビになる前となった後の違いが見た目と凶暴さだけで性格自体の変化は感じられない。

本作を観るなら「ライフ・アフター・ベス」の方が断然に面白いと思う。

テンポの良いスピーディーな展開を期待したがA・イェルチンよ安らかに。

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万年 東一

1.0可哀想な彼女!!

2018年2月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

えっちで一途な可愛い彼女ですが、男がクソ野郎なので共感できず、つまらなかったです。ゾンビになる前もなった後も彼女がひたすら煙たいというだけの内容なので、両想いの悲恋にした方がまだ盛り上がったと思います。浮気相手が巨乳でした。ジョー・ダンテの名前を久しぶりに見ましたが、しょうもない映画で残念です。

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

4.0ゾンビってしつこい。

2017年10月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

別れたいのに別れられない…。

なぜなら彼女はゾンビだから。

何度殺そうとしても、全く歯が立たない不死身の最強ゾンビ。

恋人に未練を残して死んだ彼女は、地上に蘇りストーカのように彼につきまといます。

元々別れるつもりでいた彼の方は、死んでも自分につきまとうゾンビの彼女にうんざり…。

死んでも終わらせないその執念が恐ろしいです。

初めはコメディでしたが、後半はなんだか笑えない展開に…。

女の執念はどの国でも同じく恐ろしいです。

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ガーコ

3.0彼女がゾンビに

2016年11月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

別れ話をしようと呼び出した彼女が、目の前で交通事故死、落ち込んでいた彼氏の前にゾンビとして復活してきたから、さあ大変。
レトロ感満載のホラーコメディ。

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いやよセブン

3.0ホラーじゃなくてコメディ。。

2016年5月6日
Androidアプリから投稿

想像してたより全然ユルユルだった(笑)

ゾンビになったエブリンの周りのハエが少しずつ増えてくのが地味にツボだった。
元カノが甦ってテンパッてるマックスの横でゾブリン。とか言ってるトラヴィス面白い。

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おこげ

4.0骨まで愛して

2016年5月5日
フィーチャーフォンから投稿

身勝手男のお話

コメディなんだけど、なんかだんだん切なくなってきた。

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4.5懐かしさ溢れるA級B級コメディ。

楽しさと、何より懐かしさに溢れた一本。

ずいぶんと久しぶりに観るジョー・ダンテ監督最新作は、やはりかつてのしょーもなさと愛らしさでいっぱいだった。

音楽の使い方、場面の見せ方も懐かしいのが返って新鮮に感じて◯。
会話のやり取りも職人芸のテンポで小気味よし。
ネタも調理もバッチリでB級感満点、ボンクラ諸兄ならばバッチリツボのはず。
「ウォーム・ボディー」に似て、そして完璧に否なる「オサレ感の無さ」がまた堪らない。

野郎同士で観てワイワイ騒ぎたくなる作品。

「決して彼女とは観ないでください」

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

4.0愛は生死をも超える(笑)。完全大人向けのラブ・ホラー・コメディ!!

2015年11月7日
PCから投稿

笑える

楽しい

怖い

【賛否両論チェック】
賛:死んだのに蘇ってしまった元カノと、自分を理解してくれる今カノとの間で揺れ動く主人公が、非常にコミカルに描かれ、思わず笑ってしまう。
否:ストーリーや描写はB級感満載で、ツッコみ始めるとキリがない。グロシーンもかなりあり。

 片や、かつて永遠の愛を誓った元カノゾンビ。片や、自分を理解してくれる変わり者の今カノ。その間で揺れ動く、優柔不断な主人公。この設定だけでも充分ワクワクしますが、その期待に違わず、とってもグロくてコミカルな作品に仕上がっています(笑)。マックスを永遠に独占しようと、あの手この手で迫るエブリンと、彼女が蘇ったとは夢にも思わず、新しい恋路を築こうとするオリヴィア。そしてなんとかエブリンと別れようと奮闘するマックス。3人(+トラヴィス)のかけ合いが絶妙で、観ていて思わず笑ってしまいます。
 ホラー映画特有の、急に驚かせるような描写も少しだけありますが、基本的にはコメディタッチなので、ホラーが苦手でも楽しめそうです。ただその代わり、グロシーンはメッチャあるので、それだけはご注意を(笑)。
 気にいった人には思う存分笑って楽しめるような、異色のコメディ映画といえそうです。

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映画コーディネーター・門倉カド