「描かれている事実は確かに凄い」顔のないヒトラーたち SHさんの映画レビュー(感想・評価)
描かれている事実は確かに凄い
主演の描かれ方があまりにも青すぎて、あまり感情移入ができない。青いながらも、もっと深みがあるだろうと思ってしまった。歴史的事実をもとにして、その切り口が正義に燃える若者?であったように感じたので、なおさらそのキモの部分をしっかりと描いてほしかった。
歴史的事実は映画にすべき凄いもの。日本では戦後、自国民を裁こうとする変わり者がいなかったのだから・・・。
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マサシさんのコメント
2022年9月24日
こういった動きは、日本にもあったとは想います。
この映画を見ると、ドイツは素晴らしいとなりますが、ドイツには正式な軍隊はありますし、徴兵も残っていたと記憶します(違っていたらすみません)
また、ドイツの軍需産業(所謂、死の商人)は日本の比ではないと想います。
残念ながら、ドイツから完全にヒトラーは消えていないと思っています。そして、問題なのは、フランスもイギリスもアメリカや日本からも消えていないという事でしょうか。