湯を沸かすほどの熱い愛のレビュー・感想・評価
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杉咲花の代表作となり得る一本
残念です
僕がリスペクトする、尖った芸人たちが「めっちゃ泣ける」とラジオで紹介していたので、興味が湧いて観に行きました。
ラストのぶっ飛んだオチ、好きです★
そういうことか! と。やられましたねw
全体的に泣きの要素が多すぎるには、ウンザリしちゃいました。
「詰め込みすぎ」とレヴューした方もおられますが、ほんとその通りかな、と思います。
いいセリフ、いいシーンの連発も、映画制作の絶対数が圧倒的に足りてない学生さんの描いたシナリオみたいな感じで苦笑。
『不治の病いに冒された女性が入院する病室の窓の外で女性のために主要人物たちが心を込めたプレゼントを披露する』というよくあるハートフルなシーン。稚拙すぎません?
こういうの今更やるなんて。。。
最高の演技をしようと努力された宮沢りえさん以下全員が気の毒でした。
あれだけ予想外の展開をいっぱい用意するなら、とことん馬鹿げたコネディにしてみたら良かったのでは?
そしたらラストのアレも、ぐっと締まったのかなぁと思います。
って、こういうのは個人の好みですからね^ ^
実際に感動して号泣した方が多いみたいなので、この映画はこれで良いのかもしれません。
この作品の意味を知ったとき、気づいたら涙が出てました。 お母さんは...
あまりに非現実的
他の方々のレビューを拝見していて,違和感を覚えたのは,
>泣けた
という表現がやたら目につくこと。どうやら,それほど「素晴らしい」と言いたいらしいのだが,例えば小説について「泣けた」と書き散らすレビューはあまり見ないように気がする。映画館の暗闇の中で感極まって号泣している方に水指すつもりはないが,術中にはまっているな,というのが率直な印象である。
さて本作品,悪くは無いが,ラストのシーンをはじめ,あまりに非現実的な場面が目障り。いじめにせよ,人間ピラミッドにせよ(その他省略),現実感に乏しい。というか,観客の耳目を惹こうというあざとさが嫌らしい。
そうしたリアリティの有無はどうでもいい。とにかく泣きたいのだ,という方にはお勧めかもしれない。(苦笑)
わずか2時間の映画に様々なテーマが詰め込まれているのですが、詰め込...
涙腺崩壊!!
娘のあずみの学校でのイジメ回避(?)の辺りまでは結構ツッコミ処満載!って感じだったけど…。でも話が展開する内に、時限爆弾を抱えた様なお母ちゃんには、ああするしかなかったのかな~とも思えてきて…。とは云え、どなたかの口コミにもあった様にイジメの対処法は『逃げない』事では どうにもならない事も多いのでヤハリ同じ立場に立った子には到底推奨できる対処法とは思えませんが。
前置きが長かったですが、とにかく此の作品は途中(双葉が娘らと旅行に行く辺り)から涙をこらえると言うか…嗚咽を押さえるのが必死でした。
とにかく双葉母ちゃんは聖母マリア様か菩薩様か…って感じだし、何より特筆すべきは宮沢りえさんは俳優としてタダ者ではない!!って事でしょうか。
最後に此の映画は、ただのお涙頂戴ものとは一線を画すものだと、私には思える作品でした。
ラストにそういうことか…と納得しました
溢れる愛情を注ぐ宮沢りえさん演じる双葉かあちゃん。オダギリジョーさん演じるダメなとうちゃん。あんなに見返りを求めない愛情ってなかなかないなぁ。ハンカチを必ず持って観ること。
りりイさんのシーンがもう少しあれば良かったなあ。
理想の母親像
お母ちゃんの愛に涙が止まらない!
地方のため、やっと見れました。
映画の始めから、涙が止まらなかった。
これは、「この世界の片隅に」と同様の経験。
涙したのは、死にゆく者への悲しみ、哀れみではなく、お母ちゃんの子供、周りの人への愛情の深さに対して。
将来を思って、子供に手話を習わせたり、朝からのしゃぶしゃぶなど、何から何まで、他の人のため。
お母ちゃんの頭の中に常にあるものは、自分ではなく、周りの人のこと。
余命ものだけど、いじめへの勇気、子供の過去への向き合い方など、これでもかというくらい、
生きていくために乗り越えなければならない、課題を盛り込んでいる。
一番泣いたのは、お母ちゃんが、唯一、
死にたくないと気持ちを吐き出して、泣き崩れた所。
今思い出しても、うるうるきます。
でも、最後は、みんなで⚪️⚪️に入って、空を見上げる所、清々しくて、素敵でした。
そして、映画のタイトルがどーんと出て、
お母ちゃんの愛で、本当に湯が沸かせるのではないか
と思ってしまった。
帰ったら、自分の家族にせめて、やさしい言葉位、
かけようかなあ?
長い説明や作った飾った言葉ではなく、ワンフレーズで感動させるねりに...
長い説明や作った飾った言葉ではなく、ワンフレーズで感動させるねりにねった脚本が素晴らしい。娘のアズミが聾唖者の実母に会った時、手話が出来る理由を義母宮沢りえから「いつか役に立つ時が来るから」と言われたからと伝えるシーンはもう涙が止まらなくて号泣、宮沢りえの演技も素晴らしいが、杉咲花の演技の方が自然で愛らしく切なく素敵だ。
子供達が素晴らしい
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