「湯を沸かすほどかは微妙」湯を沸かすほどの熱い愛 プライアさんの映画レビュー(感想・評価)
湯を沸かすほどかは微妙
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宮沢がガン宣告され、別居中の夫とよりを戻し銭湯経営する。
娘はいじめられてたが、無理やり学校に行かせ、強く生きることを教える。
高校生の娘は夫の連れ子で、本人に初めてそれを明かし、本当の親に会わせる。
そんな中、死亡。葬式で人々に偲ばれる。
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ただ時系列的に淡々と話が進んでいく感じ。
実の娘ではないにしては強い愛情があるとは思ったけど、
でも普通の親ならそう動くんじゃないの?って思った。
死んだ後に実は何かを残してて、それを知った遺族が感動・・・・
的な何かもなく、ホンマに淡々と時間が進む感じやったかな。
嫌がる娘を無理やり学校に行かせたり、無理やり実の母に会わせたり、
実の母には問答無用の不意打ちビンタ食らわせたり、宮沢が怖い。
正直、こんな母親は嫌だ。でも教育としてはそれが正しいのかも知れない。
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