SPY スパイのレビュー・感想・評価
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ミッション・インなんとかより
面白いwww
メリッサ最高~!
全編緊張と緩和が入り乱れて、
アクションと笑いが大きな波に
乗って襲ってくる感じ。
これが未公開なんて信じられない。
続編やんね~かな♪
ステイサムを脇役にするほどのパワー
パートナーを殺され復讐に燃える凄腕女スパイの話です…
(嘘です)
頭からシッポまでクスクス、時には声出して笑える、中年おばちゃんスパイ映画です。この女、ステイサムを脇役にするほどのパワーを持ってます!
ふとっちょさんかっけ!!
ラストでふとっちょさんとステイサムがやってて笑いましたw
そこーー?!となの?!ってなりました。
内容的には本格的スパイアクションの中に結構な割合でコメディが入っててヘラヘラ笑いながら見れるような作品でした。
ふとっちょさんがいっちょまえのスパイになっててかっこよかったです。笑
少女マンガ全開!!
メリッサ・マッカーシー主演のコメディ映画!
ジェイソン・ステイサム&ジュード・ロウ共演のスパイ物として売りたい発売元さんの気持ちも判るが、本作あくまでもコメディ。
一応アクション部分も、コメディ映画にしては充実している。カー&ヘリアクション、金かかってんなあーと思う。メリッサ太ってるけど動きがシャープ、立回り爽快(合成だろうけど)。
コメディだと笑い優先で話が停滞しちゃうことも多いけど、本作は上手く転がしてて最後までダレる事なし。
OP曲やガジェットの007パロディも楽しい。
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アクション、ストーリー、パロディのバランス良しだが、本作、一番楽しかったのはラブコメ要素。
デブでサエない女主人公(でも仕事はできる)。
その周りにいるのは、
超絶美形のスパイ、ジュード・ロー。
腐っても鯛っていうか、何やってもカッコいい。くしゃみもカッコいい。
跳ねっ返りのスパイ、ジェイソン・ステイサム。
初盤は、ステイサムのアクションちゃんと見せろや、無駄遣いかよとイラっとするんだけど、本作のドジっ子ぶりがたまらなく可愛い。これはやばい。
エロオヤジのスパイ、 ピーター・セラフィノーウィッチュ。
そんな最強の面々がメリッサを憎からず思うっていう展開。
ステイサムが最初メリッサと反目しあうのも、気になる女子にチョッカイかけたかったんだねというお約束。
まるで少女マンガ!スパイ版「花より男子」的な。
よくあるタイプのラブコメだとしても、やっているのがジュードロウ&ステイサムで豪華さハンパない。
少女マンガなので、友情優先なのもイイ。モッサリした同僚とだけでなく、骨ギスの女上司や、敵のビッチ(ローズ・バーン)とも、「あんた、やるじゃん」的な淡い友情(?)が芽生えるのがイイ。
スイーツ()とバカにされようが何だろうが、これはもう、ほんと楽しい映画だったなあと思う。
女の友情?
『007』のパロディ作品というよりウーマンス(という言葉があるんですよ)コメディというべき作品だろうけど個人的にこのジャンルはそこまで好きではない。なぜか生理に合わない。それでもめちゃくちゃ笑ったけどな。キャストの魅力と台詞の妙が作品の価値を高めていると思う
「女の友情」っていうものが俺の琴線に触れんのよな。なんでだろう?
『SPY/スパイ』には「スパイ映画」を相対化するというような狙いが見られないのも残念だった。ただ単純に「面白いスパイ映画」であろうとしたという潔さは評価に値するのかもしれない
メリッサ・マッカーシーは、21世紀のウーピー・グールドバーグかも?
メリッサ・マッカーシーは、本来スター女優向きではないはずだ。決して美人ではないし、スタイルがいいこともない。実際、「ブライズメイズ」で大ブレイクを果たすまでは名脇役というポジションで活躍していた。しかし、ブレイク以降主演作が続き、しかもいずれもヒットを飛ばしているあたり、度量の大きさに感嘆する。もしかしたら、21世紀のウーピー・グールドバーグ的な存在にもなりえるかも知れない、なんて期待感まで出てくる。
しかもマッカーシーには愛嬌があるだけでなく、意外にもアクションも決まる女優だ。元も子もない言い方をすると「動けるデブ」だ。フィジカルなコメディもうまいし、アクションシーンをやらせても動きが機敏で今作のようなアクションコメディがまたちゃんと似合う。この手の女優が他を探してもなかなか思い浮かばないあたり、マッカーシー、いまや喜劇女優のトップかも知れない。容姿が劣った人間に対する差別を笑いにまで完全に昇華出来るのは今やマッカーシーしかいない。ポール・フェイグ監督との相性がとりわけ良いのか、画面の中で活き活きと笑いの爆弾を投げ込んでいる。
あくまで「アクション・コメディ」であるため、ストーリーの細部には弱い部分もあるが、それ以上に登場人物が次々に笑いを引き出してくれるので、飽くことなくスピーディーな展開に乗ることが出来る。脇を固めるのがジュード・ロウ、ジェイソン・ステイサム、アリソン・ジャニー、そしてシーンスティラーのインパクトで映画をかき乱すローズ・バーンだというのも豪華だし、芸達者が揃っているので彼らの生み出す喜劇がいちいち面白おかしい。ジェイソン・ステイサムのバカさ加減なんて、声を出して笑ってしまったし、すっかり一皮むけたローズ・バーンのビッチ演技がまた弾けていて最高だった。
こういう「笑い」だけに真正面から取り組んだコメディもたまらなく好きだ。そしてそれを、おデブな喜劇女優の単独主演で大ヒットさせたアメリカという国の偉大さも感じる。それに対して、この作品をDVDスルーさせた日本は、そういう点ではまだまだだなと思う。
僕はステイサムの大ファンなので観てみましたが確かにステイサムのアク...
僕はステイサムの大ファンなので観てみましたが確かにステイサムのアクション目当てだったらイマイチな作品です。
ですが、いつも完全無欠のクールガイを演じてても役者として惰性的でしょうからこういうのも必要なのかなと思えました。
面白い映画でした。しかしステイサムのアクション目当てで見る方にはどうかなっていう感じ。
自分はステイサムが出るという事でほぼステイサム目当てで見ましたが途中ステイサム目当てで見てる事を忘れるくらいの面白さがありましたがステイサムが出てるのを忘れるくらいにはステイサム出てきません。
出てきてもちょっとマヌケな感じなんですがステイサムの映画はステイサム自体が活躍しまくってるのでこういうのも新鮮で面白かったです。
主人公のスーザンもかなり強くて彼女のアクションはどう撮ってるのかなと気になりました。とにかく魅せ方とかも良い感じです。
ジェイソン・ステイサムの活躍とアクションが見たいっていう方にはオススメ出来ませんがそれ以外の方になら十分オススメ出来る映画です。
面白かったです。
ドタバタ、ギャグもコテコテ、でも好きだ
始めの10分くらいはジュード ロウにうっとり、やっぱりカッコイイわぁ。
と思ったのも束の間、直ぐ退場。暫く出てこないじゃないの!
そこから太ったオバチャンスパイの奮闘へ。
そこでコケるだろうという所でコケ、失敗するだろうという所でやっぱり失敗する。。
それでも個性的なキャラ達と毒のある会話が、想像通りの展開でもまぁいいやと思わせてくれる。
傑作ではないし感動もしないけど、疲れてるし深く考えたく無い平日の夜にぴったりの映画。
尻尾の先まで餡子の詰まったスパイコメディ
CIAの内勤アシスタントが相方のスパイの殉職をきっかけに現場入り。相方を殺した武器商人を追うが、やることなすことがしっちゃかめっちゃかな事に・・・という、日本ではまだまだ知名度が低いもののコメディエンヌのトップランナー、メリッサ・マッカーシー主演によるオールドファッションなドタバタスパイコメディ。
定番の007的なフォーマットからスタイリッシュに始まり、スパイ映画のお約束をきっちり踏襲していて唸らされますがあくまでコメディ映画。ものすごく解りやすいレベルで小学校低学年の男子児童が大喜びしそうなレベルの下ネタをそこかしこに仕込んでくるので場内大爆笑の連続でしたが、このままのフォーマットで日本のシネコンで公開される事は残念ながらまず不可能でしょう。
頭髪の後退ぶりが個人的に他人事でないジュード・ロウとジェイソン・ステイサムが肩の力が抜けた感じで好演している点も好印象、エンドクレジットの最初から最後まで映像がとにかく凝っているので尻尾の先まで餡子が詰まった鯛焼きみたいな爆笑映画でした。
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