SPY スパイのレビュー・感想・評価
全84件中、61~80件目を表示
歯なしのバアさんがジャムを吸う音だ
映画「SPY スパイ」(ポール・フェイグ監督)から。
スパイの作品というと「007」を始めとした、
クールな雰囲気を醸し出している男性が主人公なのに、
今回はまったくの逆だったから、楽しめた。
CIAとはいえ、本来の仕事は、デスクに座りPCを眺め、
彼らのサポート役の分析官の女性が、事件に巻き込まれながら、
男性スパイ顔負けのアクションを繰り広げる。
でも、その展開は女性では敬遠されそうな「下ネタ」が満載で、
すべてを「コメディ」として、難事件を解決してしまう。
そのギャップが、何ともいえなく面白い。
颯爽の動き回る男性のスパイを観て「身軽でズルいわ」と呟き、
熱烈にキスしている男女の横で「うるさいよ」と叫び、
「何が?」と訊かれれば「ブチュブチュうるさい。キモいよ。
歯なしのバアさんがジャムを吸う音だ」と言い返す。
宿泊することになった汚いホテルは「3つ星ウンコのホテルね」、
さらに「自分のエッチ映像を見た時みたい」など、
下品な言葉も飛び出すのに、なぜか観賞後はスッキリ。
今まで観てきた「スパイ映画」とはちょっと違った感覚が、
私を喜ばせてくれた。疲れたときは、こんな作品がお勧め。
イメージと違いました!
あらすじ等全く読んでいなかったので、タイトルだけで決め付けていた、ザ・スパイ映画 ではなかったです。
コメディ要素が多く、終始笑いながら観ていました。
"ザ・アメリカンコメディー"
内容自体に深みはないけれど、いつも観る感じとは違ってとても楽しみながら観れました!♪
主人公の女優さんとならび、ジェイソンステイサムがとってもおちゃめでした。笑
ステイサム無駄遣い、だがそこがいい!
CIAの内勤専門()の40歳の冴えない女性スーザンが、
片思いしていた同僚のファインの死をきっかけにスパイ業務に携わる決意をするスパイアクション・コメディ。
(オープニングが007をまねしたようで物凄くダサイのですが、ジュード・ロウが007候補だったからなのかな?邪推。)
終始目が離せず、コロコロ変わっていく展開も楽しいエンターテイメント作品と言えよう!
今をときめくジェイソン・ステイサムをここまで無駄遣いするとは!ファン、有る意味歓喜。w
スパイ映画にたくさん出演してきたステイサムが、劇中でこれまでの自身の出演作品において体験したピンチについて語るシーンが本当に笑える。
こうして第三者のような話し方で聞くとバカバカしいシーンが沢山あったのだなと…。
スーザンが恋する気持を原動力に、様々な窮地で機転を利かせて乗り越えるのもスカっとするし、
CIA同僚のナンシーもピーチクパーチク喋るが嫌味がなくてキュート。
同じく同僚のアルドのイタリア男なノリも笑える。因みに私は彼が一番好きだった。
敵のレイナも結局最後まで我儘で嫌な女なんだけど、ラストシーンのふわっとした一瞬の笑みで全て許せちゃうというか。
敵までみーんな愛せちゃう不思議な映画でした。
ふとっちょさんかっけ!!
ラストでふとっちょさんとステイサムがやってて笑いましたw
そこーー?!となの?!ってなりました。
内容的には本格的スパイアクションの中に結構な割合でコメディが入っててヘラヘラ笑いながら見れるような作品でした。
ふとっちょさんがいっちょまえのスパイになっててかっこよかったです。笑
少女マンガ全開!!
メリッサ・マッカーシー主演のコメディ映画!
ジェイソン・ステイサム&ジュード・ロウ共演のスパイ物として売りたい発売元さんの気持ちも判るが、本作あくまでもコメディ。
一応アクション部分も、コメディ映画にしては充実している。カー&ヘリアクション、金かかってんなあーと思う。メリッサ太ってるけど動きがシャープ、立回り爽快(合成だろうけど)。
コメディだと笑い優先で話が停滞しちゃうことも多いけど、本作は上手く転がしてて最後までダレる事なし。
OP曲やガジェットの007パロディも楽しい。
—
アクション、ストーリー、パロディのバランス良しだが、本作、一番楽しかったのはラブコメ要素。
デブでサエない女主人公(でも仕事はできる)。
その周りにいるのは、
超絶美形のスパイ、ジュード・ロー。
腐っても鯛っていうか、何やってもカッコいい。くしゃみもカッコいい。
跳ねっ返りのスパイ、ジェイソン・ステイサム。
初盤は、ステイサムのアクションちゃんと見せろや、無駄遣いかよとイラっとするんだけど、本作のドジっ子ぶりがたまらなく可愛い。これはやばい。
エロオヤジのスパイ、 ピーター・セラフィノーウィッチュ。
そんな最強の面々がメリッサを憎からず思うっていう展開。
ステイサムが最初メリッサと反目しあうのも、気になる女子にチョッカイかけたかったんだねというお約束。
まるで少女マンガ!スパイ版「花より男子」的な。
よくあるタイプのラブコメだとしても、やっているのがジュードロウ&ステイサムで豪華さハンパない。
少女マンガなので、友情優先なのもイイ。モッサリした同僚とだけでなく、骨ギスの女上司や、敵のビッチ(ローズ・バーン)とも、「あんた、やるじゃん」的な淡い友情(?)が芽生えるのがイイ。
スイーツ()とバカにされようが何だろうが、これはもう、ほんと楽しい映画だったなあと思う。
女の友情?
メリッサ・マッカーシーは、21世紀のウーピー・グールドバーグかも?
メリッサ・マッカーシーは、本来スター女優向きではないはずだ。決して美人ではないし、スタイルがいいこともない。実際、「ブライズメイズ」で大ブレイクを果たすまでは名脇役というポジションで活躍していた。しかし、ブレイク以降主演作が続き、しかもいずれもヒットを飛ばしているあたり、度量の大きさに感嘆する。もしかしたら、21世紀のウーピー・グールドバーグ的な存在にもなりえるかも知れない、なんて期待感まで出てくる。
しかもマッカーシーには愛嬌があるだけでなく、意外にもアクションも決まる女優だ。元も子もない言い方をすると「動けるデブ」だ。フィジカルなコメディもうまいし、アクションシーンをやらせても動きが機敏で今作のようなアクションコメディがまたちゃんと似合う。この手の女優が他を探してもなかなか思い浮かばないあたり、マッカーシー、いまや喜劇女優のトップかも知れない。容姿が劣った人間に対する差別を笑いにまで完全に昇華出来るのは今やマッカーシーしかいない。ポール・フェイグ監督との相性がとりわけ良いのか、画面の中で活き活きと笑いの爆弾を投げ込んでいる。
あくまで「アクション・コメディ」であるため、ストーリーの細部には弱い部分もあるが、それ以上に登場人物が次々に笑いを引き出してくれるので、飽くことなくスピーディーな展開に乗ることが出来る。脇を固めるのがジュード・ロウ、ジェイソン・ステイサム、アリソン・ジャニー、そしてシーンスティラーのインパクトで映画をかき乱すローズ・バーンだというのも豪華だし、芸達者が揃っているので彼らの生み出す喜劇がいちいち面白おかしい。ジェイソン・ステイサムのバカさ加減なんて、声を出して笑ってしまったし、すっかり一皮むけたローズ・バーンのビッチ演技がまた弾けていて最高だった。
こういう「笑い」だけに真正面から取り組んだコメディもたまらなく好きだ。そしてそれを、おデブな喜劇女優の単独主演で大ヒットさせたアメリカという国の偉大さも感じる。それに対して、この作品をDVDスルーさせた日本は、そういう点ではまだまだだなと思う。
僕はステイサムの大ファンなので観てみましたが確かにステイサムのアク...
面白い映画でした。しかしステイサムのアクション目当てで見る方にはどうかなっていう感じ。
全84件中、61~80件目を表示