劇場公開日 2025年8月1日

この世界の片隅にのレビュー・感想・評価

全903件中、681~700件目を表示

5.0しみじみ

2016年12月1日
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ここ最近みた映画の中で一番。
ほんとみにいってよかった!
すずが戦争終わりに言った言葉がグッときた。

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みー。

5.0よかった

2016年12月1日
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どんどん入り込んでしまった。
スクリーンの中で一緒に生きてしまった感覚。
余韻がすごい。

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ロッキー

5.0どこをとっても素晴らしい作品

2016年12月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

レビューの印象(最大3つまで)
笑えて、泣けて、悲しんで、恐怖し、楽しんで、幸せで、作品に多くの情報が溢れすぎていて選択するのに困る。

人により、鑑賞ポイントは色々と変わってくると思うのだが、とにかく素晴らしく、今、映画館で見れたことに感謝する作品でした。

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Shogo

4.0もう一度観なくてはいけない

2016年11月30日
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友人が絶賛するので前情報ほぼ無し(広島県呉市の戦争モノとだけ聞いた)で観に行った。
淡い水彩画のような、どこか日本昔ばなしみたいだなと思いながら観ていたがすぐに引き込まれた。

今、私が生きているこの世界がなんとせせこましいものかと痛感した。
もっと1日、1日を大切に生きる事を忘れていた。
戦争映画ではその前線や国の官僚などが描かれているが、この映画は我々国民側の日々の生活の物語であるからこそのリアリティがとてつもなかった。
敗戦と分かり国のために悔し涙を流すのではなく、(そのような描写をよく見るので)もっと身近な人びとが何故犠牲にならなくてはいけないのか、せめて犠牲になったなら勝ってくれという気持ちに、映画の中の人達の気持ちになって涙が出た。

そしてなんといっても全編にわたって
ただただ怖かった。
すずさんの日常が戦争でどのようになってしまうのか、頼むから酷いことは起きないでくれと願いながら観ていた。

私はこの映画をもう一度観なくてはいけない。
あの結末になることを知って、もう一度観たい。

「ありゃあ~」と首をかしげるすずさんのあの顔が見たい。声が聞きたい。

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モ-ts

3.0思ったより抽象的。

2016年11月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

戦争を題材にした作品て多いから、評価が高いってことはもっと新しい視点で表現されているものかと期待したらそうでもなかった。

悲しくてツライことにたえることにもっと共感できるかと思ったら、主人公はまわりに流されてしまってここにいる印象でどう心をうたれていいかわからなかった。

戦災孤児を普通にひろうかんじとか好きだし能年さんがハマっててそれはよかった。

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スベスベマンジュウガニ

5.0生きてゆく

2016年11月30日
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泣ける

楽しい

幸せ

劇場版、とかいう派手さはない。戦争映画特有の押し付けがましさもない。あるのは日常であり、そこにいるのは生きているごく普通の人間だ。だがごくありふれた生活が、生きてゆくという事がどれほどドラマチックであるか。非日常的な戦争と対になることで、むしろ強烈に浮かび上がってくる。そのたおやかささと、知恵と、勇気と、そしてどうしようもない悲しみと。私にとっては一度で十分なほど、強烈に印象の残る作品だった。

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N.river

5.0日常の大事な事が分かる

2016年11月29日
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鑑賞方法:映画館

毎日の日常がいかに大事かが分かる作品。
何も悪くない一般の人が戦争に巻き込まれていく。
泣きそうになるが、泣いてはいけない作品。

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gend

4.0いいものを観た。NHKの連ドラなんかになってたらどうなったのだろう...

2016年11月29日
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鑑賞方法:映画館

いいものを観た。NHKの連ドラなんかになってたらどうなったのだろうと想像すると、原作はもちろんのことながら、アニメーションと演出の力を感じる。

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ghostdog_tbs

5.0すずさんが怒るのです。

2016年11月29日
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原作の漫画を繰り返し繰り返し読んできた。映像化するときいてこの完成された漫画を進化させることができるのかザワザワしたが、みると原作の鮮やかな色彩、登場人物の表情、声がきれいに存在している。
再び戦争と日常の生活を、振り返る機会を与えてくれて感謝でいっぱいだ。

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ふきのとう

5.0ただただ素晴らしい。

2016年11月29日
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ずっと胸が熱かった。
本当に観て良かった。

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十ロ九

5.0大傑作

2016年11月29日
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鑑賞方法:映画館

参った…5回も観てしまった。かつてない経験。何度も繰り返し観たくなる作品は数々あるが、公開後数週間で5回は初めて。
アニメ、実写、洋画、邦画の別なく今年もっとも心を揺さぶられた映画。今後10年は必ず傑作と呼ばれ、その後は映画史上の古典的名作となるのではないか。
水彩画のような画面に表れる海、山、街並みはアニメならではの表現。最初のワンカットで映画の中に引き込まれる。このやわらかな世界に突然爆弾が降ってくる衝撃は凡百の実写戦争映画を遥かに越える。映画の爆撃場面で初めて恐怖を感じた。
後追いで原作を読んだが、この原作あっての成果であるのは当然。映画ではいくつかの省略と改変があるが、印象的だったのはすずさんが大和を初めて見てもらす感想。これは原作にはない。あんな大きな艦で大勢の人たちの食事や洗濯はどうするの?すずさんは主婦だ。このセリフが後のすずさんの苦難と慟哭につながる。
最後にのん。この人は映画に描かれないすずさんの人生も全て生きたんじゃないかと思わせるほどの成果を挙げている。
創ってくれ てありがとうと云いたい。

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Toshi

3.5戦時中の日常生活

2016年11月29日
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鑑賞方法:映画館

戦時中の市民生活を淡々と描いた作品
戦時中の物語だからと身構えて見る必要がない

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翔太27

3.5悲しい話をユルく

2016年11月28日
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鑑賞方法:映画館

ほんわかした雰囲気で重いストーリーを緩やかに という感じ。

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タイガー力石

5.0すずさん 。

2016年11月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

小学生の頃からずーっと大好きだったこの作品が高校生になった今 映画化決定と決まった瞬間から楽しみにしてました 。
何よりも「 すずさんが動いてる! 」って嬉しさのあまり、始まりから泣いてしまう自分 。
戦争を知らない「 よそもん 」の私たちだからこそ観るべき作品だと思います 。
辛く 、苦しい 、暗い 、そんな印象で戦争は描かれがちですが 、すずさんの節約術や戦時中の人たちがどう生活していたのか この映画を観ると印象が変わります 。
8月6日が何の日かすら分からない人が増えている現代 、やはり忘れてはいけない 大事な想いが全てこの映画に詰め込まれていました 。
戦後75年は草木も生えないだろうと言われていた街は 、今活気に満ち溢れています 。
75年といえばちょうど2020年 、東京オリンピックの年 。
この映画が 海外でも上映されもっと広島が世界から注目されるのではないかと思うと 、居ても立っても居られないです。もっともっとたくさんの人に観て頂きたい。

過去を教えてくれる映画 、
そしてなにより未来を見させてくれる映画です 。

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Eva

5.0原作の方が良かったですが

2016年11月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

原作の重要なパートが無くなっています。又、原作には「戦争」「日常生活」「すず(右手)の想像力」「世界のきらめき」という四つの要素が交わるようにあったのですが、この映画では「戦争」「日常生活」という部分によりフォーカスがあたっているように感じました。
ただ、全体としてはまとまりがあり、アニメ映画として屈指の出来になっています。特にスタッフロールの部分は音楽も相まって本当に感動しました。

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ms2000

5.0戦争の裏にも必ず日常がある

2016年11月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

今まで戦争映画は山ほどあったけど、こんな作風の映画に初めて出逢った。
そんなに戦争映画を観ていないからかもしれないけど、とても新鮮だった。

日常の中に戦争がある。日常の中に原爆があった。

空襲のサイレンが鳴り子供が「防空壕飽きたぁ」と言うセリフはとてもリアルだった。
不謹慎と思われがちなセリフだけど、その時代に住んで、何度も体験したら一度は誰しもが思ったことだと思う。
私は東日本大震災で生きてるし被害も帰宅難民になる程度だったけれど、やっぱり地震が何度も起きると「地震飽きたぁ」と漏らしそうになったことがある。
だからこそとても共感した。

そして2時間越えの作品でも全くそう感じさせないストーリー展開とテンポの良さ。
「え、もっとそのエピソード紹介しなくていいの?」と思う程、サラッと終わる。
どうしてもそのエピソードを話すとき事細かくなりすぎて飽きてしまうけど、要所を話して質問されたり小出しにした方が話が盛り上がるのと同じ空気感。

また各所で絶賛されている声優陣。
すずを演じるのんさんは、予告編で観ても「確かにおっとりはしてるけど合うのかなぁ」と半信半疑だったけど、あなたしかいません。そう思うほどぴったりだった。
周作演じる細谷佳正の声も合ってたなぁ。(進撃の巨人のライナーとは思えんレベルで)

原爆投下前後は確かに沢山泣いたけど、その中でもくすっと笑えるところは沢山あって、無理に笑わせようとするわけではなく、日常の風景でくすっと笑える要素が沢山。
そう、この映画、戦争映画だけど、一人の人物の人生の物語でもある。

一人の人生の中に、成長や結婚、色々な思い出、悲しい戦争、原爆投下で苦しみ、そして生きていく姿が素敵にまとめられていました。

戦争は酷い事だし、あってはならない。
その事を訴えるのももちろん大事。
そこにあった事実・日常を描くのも大事。

そんな色々な事を思わせられる映画だった。

戦争映画だけど戦争映画じゃなかった。
毎回今年の邦画1番だなって思うのに、『この世界の片隅に』もそう思わせられる映画だった。

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まえじー(★は全部5にする)

5.0ここで来たか

2016年11月28日
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将来この映画を上映初日に観れたことを誰かに自慢したい、それほどの映画。
「君の名は」や「シン・ゴジラ」「聲の形」など邦画が豊作だった年の終わりに(個人的に)これら全てより記憶に残る素晴らしい映画が来たかという感じ。
初見では若干早めのテンポと方言で少し置いてきぼりを食らうかも知れないがそれを抜きにしても何度も観る価値がある、涙で目を曇らせることすら惜しい一本。
またこの映画は大きくは戦争映画になるが、メインは戦争中の状況でひっそりと暮らす家族。これが俗に言う「戦争映画」とは違う方向から家族と生活することができる幸せを感じさせてくれる。
他にも語り尽くせない魅力で満載だが、もし今年の一本を選ぶならば、私は迷わず「この世界の片隅に」を選びたい。

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マキヲ

5.0ありがとう。

2016年11月28日
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この作品に会えて良かった。
戦争ものって、怖くて悲しくて眠れなくなるものが多いけど、これはちょっと違う。
戦争の中でも、生きている。
生きていくんだって思えました。
凄い作品。
ありがとう。

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たまこん

5.0時代が変わっても自分の居場所を見つけることは大事である

2016年11月28日
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泣ける

笑える

自分は監督とこうのさんの間の世代なので、
子供時代は安保や沖縄返還、ワイドショーで中国残留孤児問題がとりあげられたり、残留日本兵の小野田さんや横田さんの帰還等、まだまだ戦争を意識させられる話題に事欠かなかった。
時代は過ぎて21世紀の今日、先の戦争は歴史の1ページとなった感があるが、そんな時代にこの作品は一石を投じてくれる。
戦争中であっても今の自分たちと同様にすずは日常を送り、自分の居場所を見つけることが最大の幸せなのである。
これは、決して過去の遠い時代の物語ではなく、
今の自分を投影して観る作品なのである。

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takahashi
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