劇場公開日 2016年11月12日

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この世界の片隅にのレビュー・感想・評価

全1027件中、841~860件目を表示

5.0どこにでも宿る愛

2016年11月23日
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泣ける

笑える

幸せ

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shig

5.0観ることができ良かった

2016年11月23日
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エンドロールが終わるまで、席を立つ人が誰一人いませんでした。それだけ余韻を感じ続けたい作品でした。監督、スタッフ、協力者に感謝です。

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ran

2.5絶賛されるほど?

2016年11月23日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

決して嫌いではないし、悪い映画じゃないと思うのですが、絶賛されるほど?というのが正直な感想でした。

映像で感情を表現する方法としては好きなシーンもあったし(ウサギのシーンとか)、人物造形も独特で、芸術家ってこんな人達なのかな?と思って興味深かったですが…

一人の女性の生き方としてはごく伝統的なあり方だし、それを描きたいだけなら戦争を舞台にする必要ないし、反戦の主張がはっきり打ち出されている印象もなく…戦後これだけたってから映画にした意図もよくわからず…

細かいところまで気を使って、丁寧に作られた映画なんだなというのは、とても伝わりました。はい。

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Noriko

5.0良かった

2016年11月23日
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色々な言葉が思いついては消え結局「良い映画だった」としかこの映画を表現できません。
悲しい舞台だけど決して悲しいだけの映画ではなかった。寧ろ笑ってる時間の方が長かったです。
でも家で観たら号泣するだろうなあ(笑)

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NZ

4.5涙も鼻水も止まらない

2016年11月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

いい映画だった。すずさんを演じた のん さんの渾身の演技。原作に忠実でありつつ、原作を超える映画ってはじめて観たかも。

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三月☆うさぎ

5.0何かが溢れ出して来る

2016年11月23日
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観ている途中で、自分の中で何かが溢れ出して耐えきれないくらいに良かった。
また私は土地柄、本土での戦争の読み物やアニメ等をほとんど観たことがなくて、そういう意味でも今日この映画を観ることができて本当に良かった。
地元では上映している映画館が一つしかなく、周りでも評判を聞かなかったけれど、満席に近いくらい人が入っていて嬉しかった。客層が幅広かったのも印象的。地元では珍しくパンフレットも売り切れていた。もっともっとたくさんの人に観て欲しい映画。
応援しています。

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ぽーく

5.0開いた口が塞がらない。

2016年11月23日
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見た後にしばらく言葉が発せないっていうのは初体験で、号泣するわけでも、激しく心揺さぶられるわけでもなく、じんわりとぶわ〜とこころに広くしみていく感じ。戦争映画というよりは戦争のあった時代に人が生きた、その日常を描いていて、笑ったり、泣いたり、怒ったり、悲しんだり、傷つけあって支え合って、強く生きていく。
主人公のすずは面識のないひとのところへ嫁いだり、えんぴつが買えなかったり当時の日本の背景がよくわり、嫁いだ先でなんとか楽しく生きていくすずの姿もまた強い人間らしさがでていた。
面白いとかつまらないとかそういう言葉じゃ感想は語れないし、評価もつけていいものなのかわからない。ただこころに深く響く作品だった。

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せなはん

4.5映画一般的に「泣ける」という評価は、どこか品が無いなーと常々思いな...

2016年11月23日
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鑑賞方法:映画館
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salary

5.0日常と非日常

2016年11月23日
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鑑賞方法:映画館

観てよかった。
海軍の街、広島の呉が舞台。
そこにも広島の悲劇はあった。
家々からごはんの準備をする煙が立ち上る日常生活の中に入り込んできた戦争という非日常は、いつの間にか日常となる。どんなに悲しくても辛くても苦しくても悔しくても絶望しても、命ある限り行きていくための生活は続いていく。狂えたら、頭がおかしくなってしまえたらどんなに楽だったろう。広島、日本に限らずあの世界に生きた人たちは。
すずの「ずっとぼんやりしたまま死んで生きたかった」という言葉が本当に胸に突き刺さって悲しい。
何とか生きていくこと、それが市民の戦争だった。
たくさんの人に観てほしい作品です。
この後のすずの人生に、少しでも多くの小さな日常の幸せがあったならばいいなと心から思います。

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ゆうこ

5.0不思議と

2016年11月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

戦争は知りません、決してハッピーエンドとも言えない、けれど不思議と胸に込み上げるものがあり、自然と頬をつたうものがあった。何故だろう?お話事態は淡々と紡がれていくだけのに...
聲の形やこういう作品は大切にしていきたい。

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xian li

4.5つつましさとわびしさ。

2016年11月23日
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鑑賞方法:映画館

戦争は、弱者に襲いかかる現実!
そんな状況にも日々の小さな幸せを紡ぎつつ、そして慎ましく逞しく生きていく主人公。のびんびりしている主人公だからこそ 戦争での悲惨な出来事とのギャップになんともわびしさを感じる!
でも!スクリーンに繰り広げられる映像はとてもきれいで優しい!さらに 声優初挑戦の'のん'のほんわかした雰囲気がなんとも癒しをもらえます!
是非ご家族で見てもらいたい秀作だと思います。

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映画大好き

4.0観て良かった

2016年11月23日
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鑑賞方法:映画館

ぬるっと始まり、ぬるっと終わった

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ミーヤウ

5.0見てよかった

2016年11月23日
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どのシーンも大切で、人の優しさと温かさと強さと面白さを持っていて、ずっと映画の世界に引き込まれていました。
最後になるにつれて、勝手に涙が出てしまいました。
戦争映画だからハッピーエンドってことはないだろうけど、ここに出ている人は誰も死なないでっていう気持ちになりました。
辛くても前を向いて生きる姿が、とても柔らかく美しく描かれていて本当に感動しました。

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カナッペ

4.0大勢に観てもらえて良かった

2016年11月23日
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鑑賞方法:映画館

今年はアニメの当たり年。
その影響でこの映画も大ヒットのようですね。
「君の名は」が無ければ、あまり注目を浴びずに終わった映画化もしれません。
そんなもったいないことにならずに良かった!!
この映画も予告編を観ただけだったので展開は予想外。
こんなにも戦争が主体だったとは思わなかった・・・・。
しかし今後は、この映画が毎夏の映画になることでしょう。
私の歳でも少しは知っていることがあるので、年配の人には懐かしいことがいっぱい
若い人には新鮮でしょう
観れて良かったです

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シネパラ

5.0原作の良さをそのままに

2016年11月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

こうの文代の「この世界の片隅に」を漫画で読んだのはもう10年位も前のことであり、内容も忘れかけていた。しかしこの映画を観る事でありありと読んだ当時の気持ちに戻った気がした。
小説にしろ、漫画にしろ、映画化されるという事は、ともすれば原作の良さを失ってしまう事が少なくないが、この映画では、こうの史代らしい柔らかな良さを損なう事なく丁寧に作られた秀作である。
戦争は、奪い取られ、失い、全く愚かな事であることを改めて想起させられた。
是非多くの人に観て貰いたい。

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Taku

5.0観られて良かった

2016年11月23日
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今の日本を作ってくれた人たちの悲しみと前を見た強さに涙が出る
あんな状況の中でも健気にちゃんと普通の日々を過ごすすずさんもその周りにも勇気付けられときどき可笑しくて救われる、こんな日常もあったのだと
そんでまたぼろぼろと泣いてしまう

なんだか愛おしいしすずさんは頼もしいし大きさはないけど柔らかさと強さがあってのほほーんとして可笑しい、それはのんさんの、それが、とても、ぴったりだった
画もとても鮮明で残酷な事実もきちんと見せてくれてそれでなのに優しくて、みんなの
想いが、視える

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ponma

5.0強い

2016年11月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

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フュージン

4.0まともに生きる

2016年11月23日
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鑑賞方法:映画館

この映画に出ている人も、出ていない人も、作ったひとも、観た人も、みんなまともに生きていければと願うばかり。

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邦画好き

5.0哀しい

2016年11月23日
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鑑賞方法:映画館

原作はコミックらしい。未読。

呉の街はずれの山村に嫁いだすずの戦前戦中戦後を描く。
軍港の街ゆえにさんざん空襲にあった場所。

ただ、物的な大変さではない辛さがじわりと伝わって来る。。
でも生きていかなければ。
大きな大きな喪失を経ても、淡々と生き抜く人々。
力強い応援歌も、気合もないけれど、小さいけれど屈託のない笑いと、日々の習慣に転がされるように生きて行く。
なんだかもう哀しくてたまらなくなる。。
生きて行く理由なんか、無い。
でも父や母や姉や妹や夫や.....大事な人がいるから、自分も生きている。。
その凡庸さと温かさに、のんの声がぴったり来る。
音楽もいい。
騒がしくなく、静謐に映像を包む。

とてもとても、しみる映画でした。

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あだじぇっと

5.0暗いと不満を言うより

2016年11月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

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うにう兄