劇場公開日 2016年11月12日

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この世界の片隅にのレビュー・感想・評価

全1028件中、761~780件目を表示

4.0玉音放送

2016年12月1日
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鑑賞方法:映画館

戦況悪化前の日常の営みと、
敗戦へ向かう苛烈な死線、
その変遷を
すずの営みを通じて
深く知ることができた

劇場内の観客は皆、
すずを
暖かく見守る感覚になっていたと思う

すずの行動に、
時に笑いが起きて、涙を誘われて

玉音放送後の
すずの慟哭を観るのは辛すぎた
すずの その後の人生が幸あることを
とにかく願って劇場を後にした次第

外交と安全保障は政府の専権事項、
対米開戦も近衛内閣の選択、
すず(国民)が選んだことではない
それでも、
すずは それを受け入れて日々を営み戦ってきた

国の誤った判断が
生活者を不幸に陥れることは絶対あってはならない

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伊助

5.0しみじみ

2016年12月1日
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ここ最近みた映画の中で一番。
ほんとみにいってよかった!
すずが戦争終わりに言った言葉がグッときた。

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みー。

5.0よかった

2016年12月1日
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どんどん入り込んでしまった。
スクリーンの中で一緒に生きてしまった感覚。
余韻がすごい。

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ロッキー

5.0どこをとっても素晴らしい作品

2016年12月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

レビューの印象(最大3つまで)
笑えて、泣けて、悲しんで、恐怖し、楽しんで、幸せで、作品に多くの情報が溢れすぎていて選択するのに困る。

人により、鑑賞ポイントは色々と変わってくると思うのだが、とにかく素晴らしく、今、映画館で見れたことに感謝する作品でした。

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Shogo

5.0深い感動に感謝❣️ もう一度観るでしょう...

2016年12月1日
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sanjoo_kusuriyachoo

4.0もう一度観なくてはいけない

2016年11月30日
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友人が絶賛するので前情報ほぼ無し(広島県呉市の戦争モノとだけ聞いた)で観に行った。
淡い水彩画のような、どこか日本昔ばなしみたいだなと思いながら観ていたがすぐに引き込まれた。

今、私が生きているこの世界がなんとせせこましいものかと痛感した。
もっと1日、1日を大切に生きる事を忘れていた。
戦争映画ではその前線や国の官僚などが描かれているが、この映画は我々国民側の日々の生活の物語であるからこそのリアリティがとてつもなかった。
敗戦と分かり国のために悔し涙を流すのではなく、(そのような描写をよく見るので)もっと身近な人びとが何故犠牲にならなくてはいけないのか、せめて犠牲になったなら勝ってくれという気持ちに、映画の中の人達の気持ちになって涙が出た。

そしてなんといっても全編にわたって
ただただ怖かった。
すずさんの日常が戦争でどのようになってしまうのか、頼むから酷いことは起きないでくれと願いながら観ていた。

私はこの映画をもう一度観なくてはいけない。
あの結末になることを知って、もう一度観たい。

「ありゃあ~」と首をかしげるすずさんのあの顔が見たい。声が聞きたい。

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モ-ts

5.0人生初一人で2回映画館で観てしまった・・

2016年11月30日
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難しい

幸せ

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nagatora

3.0思ったより抽象的。

2016年11月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

戦争を題材にした作品て多いから、評価が高いってことはもっと新しい視点で表現されているものかと期待したらそうでもなかった。

悲しくてツライことにたえることにもっと共感できるかと思ったら、主人公はまわりに流されてしまってここにいる印象でどう心をうたれていいかわからなかった。

戦災孤児を普通にひろうかんじとか好きだし能年さんがハマっててそれはよかった。

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スベスベマンジュウガニ

5.0まとまらない

2016年11月30日
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悲しい

楽しい

幸せ

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green

5.0生きてゆく

2016年11月30日
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泣ける

楽しい

幸せ

劇場版、とかいう派手さはない。戦争映画特有の押し付けがましさもない。あるのは日常であり、そこにいるのは生きているごく普通の人間だ。だがごくありふれた生活が、生きてゆくという事がどれほどドラマチックであるか。非日常的な戦争と対になることで、むしろ強烈に浮かび上がってくる。そのたおやかささと、知恵と、勇気と、そしてどうしようもない悲しみと。私にとっては一度で十分なほど、強烈に印象の残る作品だった。

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N.river

5.0日常の大事な事が分かる

2016年11月29日
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鑑賞方法:映画館

毎日の日常がいかに大事かが分かる作品。
何も悪くない一般の人が戦争に巻き込まれていく。
泣きそうになるが、泣いてはいけない作品。

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gend

4.0いいものを観た。NHKの連ドラなんかになってたらどうなったのだろう...

2016年11月29日
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鑑賞方法:映画館

いいものを観た。NHKの連ドラなんかになってたらどうなったのだろうと想像すると、原作はもちろんのことながら、アニメーションと演出の力を感じる。

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ghostdog_tbs

5.0すずさんが怒るのです。

2016年11月29日
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原作の漫画を繰り返し繰り返し読んできた。映像化するときいてこの完成された漫画を進化させることができるのかザワザワしたが、みると原作の鮮やかな色彩、登場人物の表情、声がきれいに存在している。
再び戦争と日常の生活を、振り返る機会を与えてくれて感謝でいっぱいだ。

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ふきのとう

5.0ただただ素晴らしい。

2016年11月29日
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ずっと胸が熱かった。
本当に観て良かった。

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十ロ九

5.0大傑作

2016年11月29日
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鑑賞方法:映画館

参った…5回も観てしまった。かつてない経験。何度も繰り返し観たくなる作品は数々あるが、公開後数週間で5回は初めて。
アニメ、実写、洋画、邦画の別なく今年もっとも心を揺さぶられた映画。今後10年は必ず傑作と呼ばれ、その後は映画史上の古典的名作となるのではないか。
水彩画のような画面に表れる海、山、街並みはアニメならではの表現。最初のワンカットで映画の中に引き込まれる。このやわらかな世界に突然爆弾が降ってくる衝撃は凡百の実写戦争映画を遥かに越える。映画の爆撃場面で初めて恐怖を感じた。
後追いで原作を読んだが、この原作あっての成果であるのは当然。映画ではいくつかの省略と改変があるが、印象的だったのはすずさんが大和を初めて見てもらす感想。これは原作にはない。あんな大きな艦で大勢の人たちの食事や洗濯はどうするの?すずさんは主婦だ。このセリフが後のすずさんの苦難と慟哭につながる。
最後にのん。この人は映画に描かれないすずさんの人生も全て生きたんじゃないかと思わせるほどの成果を挙げている。
創ってくれ てありがとうと云いたい。

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Toshi

3.5戦時中の日常生活

2016年11月29日
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戦時中の市民生活を淡々と描いた作品
戦時中の物語だからと身構えて見る必要がない

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翔太27

5.0素晴らしい作品、何度見ても泣いてます!

2016年11月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

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出がらし

3.5悲しい話をユルく

2016年11月28日
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鑑賞方法:映画館

ほんわかした雰囲気で重いストーリーを緩やかに という感じ。

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タイガー力石

5.0すずさん 。

2016年11月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

小学生の頃からずーっと大好きだったこの作品が高校生になった今 映画化決定と決まった瞬間から楽しみにしてました 。
何よりも「 すずさんが動いてる! 」って嬉しさのあまり、始まりから泣いてしまう自分 。
戦争を知らない「 よそもん 」の私たちだからこそ観るべき作品だと思います 。
辛く 、苦しい 、暗い 、そんな印象で戦争は描かれがちですが 、すずさんの節約術や戦時中の人たちがどう生活していたのか この映画を観ると印象が変わります 。
8月6日が何の日かすら分からない人が増えている現代 、やはり忘れてはいけない 大事な想いが全てこの映画に詰め込まれていました 。
戦後75年は草木も生えないだろうと言われていた街は 、今活気に満ち溢れています 。
75年といえばちょうど2020年 、東京オリンピックの年 。
この映画が 海外でも上映されもっと広島が世界から注目されるのではないかと思うと 、居ても立っても居られないです。もっともっとたくさんの人に観て頂きたい。

過去を教えてくれる映画 、
そしてなにより未来を見させてくれる映画です 。

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Eva
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