この世界の片隅にのレビュー・感想・評価
全1027件中、181~200件目を表示
世界の片隅の小さな物語
気づいたら肩に綿毛が
地元の話だけにどうしても・・・
のん演じるすずさんに感動
あなたの居場所
後世まで語り継ぐべき作品
いまごろになって鑑賞。
これは間違いなく後世まで語り継ぐべき作品。
感動も笑いも涙もあり、ちゃんと映像作品としても成立している。その上で、日常生活を通して戦争に対して語っている素晴らしい作品。
・・・でも、私には合わなかった。観た後になんとなく残るモヤモヤ感。なんでかはよくわからない。
作品としては間違いなく素晴らしい、とは理論としては理解できる。でも、感情という意味では合わなかった。
高評価につられるとガッカリ
我慢を強いられる映画です。
メリハリの有るストーリーといったものはなく、淡々と起伏のない日常が描かれる。
嫁いびりもなく、唯一義姉が嫌な感じなだけで、キャラクターは総じてノンビリ、ノホホン。
主人公はただ日々に流されるだけ。
のんの素人臭い声優ぶりも、なおさら退屈に輪をかける。
いい加減、芸能人を声優に使うのはやめにしませんか?
空襲が始まって突然不発弾やら腕を失うやらあるけど、「だから?」といった感じ。
悲惨さをアピールするでもなく。
何を伝えたかったのか?
大和のナレ死もなんだかなー。
1フレームも描写がない。
この映画は、例えるなら1.5倍に薄めたコーンポタージュ。
味気なく、我慢して飲んでも後味がスッキリしない。
期待しすぎたのか、その反動なのか、私には時間の無駄でした。
最高のフード映画!
普通に生活を送っている人達に酷い災難をもたらす戦争を心から憎む。 ...
ぴやー、久々にうるってしまった。なんでだろう。右手を失い絵が描けな...
ぴやー、久々にうるってしまった。なんでだろう。右手を失い絵が描けなくなった悲しみではなく、自分だけが助かった罪悪感でもなく、家族の絆という希望、、ともちょっと違う。「この世界の片隅から観ている僕を、ほのぼのさせてくれてありがとう、すずさん、うるぴよ」という感じかな。空襲でも原爆投下でも終戦後も綿々と続く日常を、いかに普通に過ごせるかは、自分次第でもあり、出会いでもある。ラストシーン、周作と出会った原爆ドーム前での、すずさんの決めセリフに普通に撃ち抜かれた。「この世界の片隅で、うちを見つけてくれてありがとう。」すぐ後にさらっと籠から怪獣を飛ばす、感動を押し付けない演出がいい。巷の評判通り「君の名は。」にも匹敵する出来映え。2016年は「シン・ゴジラ」と合わせて、近年まれに見る良質な邦画が揃った年として語り継がれるだろう。8点
アニメなのに実写以上にリアル
全1027件中、181~200件目を表示