TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬのレビュー・感想・評価
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天国のことは誰も知らない
DT神木隆之介くんが、下手くそから超絶ギターテクニックを身につけ、その思いを成就させる話。地上では70年くらいの期間があるが、地獄のため、一ヶ月くらいか?尺は、二時間以上あり、とても長いが、この話(地獄の話)をやるには必要な尺かもしれない。
ネタバレになるが、修学旅行のバスが転落するところのちょっと前から始まる。地獄では地上の出来事はテレビで見れる。あとはクチコミだ。誰が死んだとか。基本日本の地獄には日本人しかいない。転生は七回まで?しかし畜生道に転生させられると、あっという間に転生が終わってしまうので、地獄のつらい労働や釜茹でなどの刑に処せられることになる。天国のことは誰も知らない。あ、この話は、神木くんが地獄界から初めて天国に行く話か。
長瀬智也、みうらじゅん、宮沢りえ、等々
出演者は幅広く、多い。
スタジオパンダ、焼肉パンダ。
クドカン・ワールド全開
良くも悪くも唯一無二のクドカン・ワールドだから評価は好みの問題。
爺ちゃん婆ちゃんが観たら腰を抜かす仏教道の珍解釈、それはさておき輪廻転生の面白さは流行のSFのタイムリーブやループものを超越しているから凄い、こんな手があったとは・・。
舞台は殆ど地獄篇、どういう訳か鬼のロックバンド全盛、ロック好きの閻魔様に気に入られれば転生のチャンスだからみんな血眼で頑張っている。
ストーリーより先ずキャラクターありき、妙なキャラクター同士が出合い、そこから予想もしない化学反応が起きドラマが生まれるというクドカン方式だから豪華出演陣も納得の布陣、古田新太さんの閻魔大王はドンぴしゃ、ミュージシャンも有名どころを揃えましたね、ロックフリークにも見事なくすぐり満載、木村のオッチャン、久々に聞きました、生きてる頃から場末感が似合うひとだからかナイス・フィットで笑えます。
チェリーボーイの大助が同じくカマキリになったブスデブのじゅん子に犯されるなんてまさに地獄、最後は初恋のひろ美ちゃんと念願のチューも出来、閻魔様も粋な計らい。
ただ、唯一ひかかったのはバス転落の原因が大助がおちゃらけてバナナをのどに詰まらせて運転手にしがみついたシーン、ちょっとしか映りませんでしたが、これは重過失、地獄行きも納得ですが後半の大助の善い人モードに水を注します、単なる事故で良かったでしょう・・。
それはともあれ若くして死ぬなら退屈な天国より何が起きるか分からない地獄の方が面白いと言う、常識打破の逆転の発想、怒涛の展開に圧倒されっぱなしの2時間でした。
ギャグで伝えるメッセージ
素顔どんなだっけという位の変身っぷりの主演二人が、演技も振り切っていて面白さを底上げしていた。ここまでギャグって伝える監督のメッセージはシンプルで強い。
天国って存外つまんないもんなんだよ、地獄みたいな所の方がまだマシ。むしろ慣れたら楽しい!
バカバカしくてw少し晴れやかになれる作品だった。
能年玲奈、じゃなかった!
amazonプライムの小さいサムネイル写真見て、ずっと長瀬智也と能年玲奈の映画だと思ってたんですよ。
ですが、前面に出てくるのは神木隆之介。
ひろ美は森川葵だしなぁ、変なホクロ付けてるけど‥(後々、意味が分かりました)
で、いつ能年玲奈出てくるんだろ、
もしや邪子が能年?
と思って観てたら、流石に途中で気が付いた‥
能年だと思ってた子は神木隆之介でした!
そんだけ可愛いってコト⁉︎
自分、やばいのかな?
長瀬智也、追悼(死んで無いけど‥)として予備知識無しで観賞したのですが、そんな驚きあってイイですね(自分だけだと思いますが‥)
演者としての長瀬は好きだったけど、バンドとしては何とも思って無かった。
しかし今作を観て、改めて思った。歌声も好きだ!
あー表舞台から引退しないで欲しい!
芸能界の損失ですよ!
天国が退屈で地獄みたいってのがイイですね。
大介とひろ美のラストシーンは好きです。
不思議な青春映画ですね。
ひろ美の旦那の心境、如何に、ですけど‥。
エンディングの曲、ハマりました。
皆さん、隣に居る人を大切に。
マザー○ァッカー!笑
内容あるようでない
前半の地獄に落ちたところ〜輪廻転生までの下りが異様に長く感じ、地獄の人の紹介とかを細かくするならば輪廻転生のシーンをもう少し詳しくやっても良かった気がする。(後半のバンド対決もいまいち、、)
神木くんも後半謎にギター上達しすぎててびっくり笑
あと音楽と会話の音量が違いすぎて夜遅くに見るにはボリューム上げ下げが大変でした笑
良い
劇場で一度見たのだが、Amazonプライムで見つけたので再び鑑賞した。
ストーリーは単純明快で、好きなあの子の思いを確かめるべく転生しまくる序盤から、キラーKの想いを届けるために「天国」を習得する中盤、そして序中盤の目的それぞれにケリをつける終盤、どれも目的に向かって突っ走る主人公が青春丸出しでよかった。
世界観としてぶっとんだ地獄が描かれており、登場する鬼たちはなかなか濃いキャラをしている。そこをくだらない、つまらないと思う人もいるだろうが、私は楽しむことができた。
そしてなにより劇中で登場する曲が良い。
特に出だしから始まる「TOO YOUNG TO DIE!」、中盤以降物語の核となる「天国」はずっと聴いてられるほど素晴らしい。
好き嫌いが分かれるだろうが、青春映画として非常に良い作品だと思った。
ロック
冒頭からノリに付いて行けず戸惑ったが観ているうちに思考が追いついてきた。
作中に出てくる歌は結構好きだった。
ロックは詳しくないけど、好きな人は楽しめるのではないかと思う。
転生を繰り返し、奔走する大助の姿が面白い。
現世と地獄の時間が違っているという所が、それを更に面白くしていたと思う。
大助の物語だけではなくキラーKの物語も描かれているのが良かった。
ああいうあの世があるとしたら、それでも僕は天国がいいかなぁ。
ちょっと地獄に行きたくなりました笑
クドカンワールド全開。
台詞のリズム感とかが好きです。全く嫌味じゃなく音楽のシーンが導入されるので、終始ノリノリでした😌
詰め込みすぎなのでは、と思うほど詰め込まれていますが、私は全然ゴチャゴチャ感は感じませんでした。深く考えないで単純に楽しんで観るほうが良いかも知れないです。
ひろ美さんが娘と話すシーン。「いなくなってから好きなことに気づいた。だから今隣にいる人を大事にしようと思った。好きか嫌いかっていうのはある程度どうにでもなる。」
この言葉とても好きです。
あと、ひろ美さんがおばあちゃんになっても「安産祈願」のお守りをずっと身につけているカットが入り、その後の関くんとのセッション……感動しました。
映画って自由でいいんだなぁ、と改めて思いました😊
期待が大き過ぎた
公開延期されたおかげで、期待値が上がりすぎてた。笑えるラブストーリーなんだけど設定の細かな部分が気になってしかたがなかった。レビューは良く書いてないけど楽しめた映画だ!
「あなたが居ればここは天国 あなたがいなけりゃここは地獄」
すごくハートに響いたぜ
2時間笑いっぱなし、アドレナリン全開‼
前から気になっていた作品でした。バス事故により17歳で死んでしまった大助が、地獄に落ちてしまい片思いの相手であるひろみちゃんにキスをするまでが描かれています。「畜生」(←色んな生き物になって現世に行くこと)のシーンが良く出てくるので笑いっぱなしでした。特に笑ったのは「天国」の研修生である神のカタコトとアザラシに成りすました大助がトイレから出てくるところ。コメディですが、長瀬智也さん演じるキラーKの切ない過去にはぽろっと来ました。ついこの前までカルテットの夫さん役だった宮藤官九郎さんが監督を務めて脚本まで書いてるとは思いませんでした。(←天才!)いやー、笑いすぎて疲れた(笑)
軽いコメディで楽しめる。
青春ラブコメディーにロック。
最初はやかましい!と思ったが知らぬ間に馴れてしまった(笑)
地獄とバス事故が不謹慎で公開延期されたのは知らなかったけど、下ネタ絡めたバカ映画になっとるから、怒る人も居るだろうなぁ。
地獄と現世の時差が物語の面白みではあるが、ラストに近づくにつれて、その時差がラブコメディーから離れて行くのが悲しかった。
ラストのキスは長いわ(笑)
それにしても、脇役に人を使いすぎじゃないか。
顔は知ってる有名な人が端役で出ていて本人たちは楽しそうだった。
尾野真千子も死神とかアダ名付いてたけど美人だし。
地獄は罰を与える所と思ってたがあれなら現世と変わり無い気がする。
しかしあんな天国は退屈だろうな。
そりゃドクロマーク押してしまうわ(笑)
小ネタも素晴らしくおもしろいがストーリーの作り込みも良い
とにかく訳はわからないが、おもしろかったです。小ネタはいつも通りの秀逸ぶりだし、相変わらずの下ネタも最高だし、皆川さん最高だし、、、全体的なキャラの作り方とか配役も最高。
ストーリーをまとめる為に後半トーンダウンなものが多いようなイメージがあったのですが、最後までぶっ飛んで突っ走って突き抜けてました!
後から裏側を描く感じは木更津思い出しました。森川葵の「私もー!」めっちゃかわいい。
全体的に手製の舞台やちゃんと作り込み過ぎてないライブ感がある音楽も素敵でした。
好きなシーン
兄が死んだ直後にオ⭕ニーする弟、それを見つけるお母さん、坂井真紀さんはこういう役めっちゃいい笑、ごめんね青春思い出す。じゅんこちゃんがまさかの皆川さん、そりゃ顔悪い笑、森川葵の横で腰をふるのコミカル過ぎる笑。カマキリで童貞卒業する神木くん、相手は皆川さん、その後の一回やったぐらいで彼氏づらするな笑。精子になって我慢汁に負ける神木くん笑、しかもこれ中村獅童なんですね笑。で、何より宮沢りえの足で発情する犬の神木くん、この画最高、この辺りのキャストの使い方が好きです。そして最後のキス、神木くんと森川葵の似たようなサラサラヘアがなんか変に美しく興奮。
気になったのは邪子ちゃんのカマキリで交尾した大助への言葉、そこなんか思いあるのかな?というとこと後は天国でのセ⭕クスボタンを押してみて欲しかったこと!
とにかく楽しい映画でした!
楽しかった!
楽しかった!
あまり深く考えちゃいけないんだろうな!というところはあるけど、すごく楽しかった。
帰り道あわててサウンドトラックを買っちゃった!
関くんのポジティブさが絶妙。
流行りの?応援上映みたいなのをやってくれたら絶対に行く。
ライブを観に行く感覚で、終始楽しくて終わってからも曲が頭から離れなかった。
10年が早い。
公開前に運悪く事故が起こって公開が延期になった本作。
相変わらずのハチャメチャな脱線ネタや舞台演劇らしい
演出のオンパレードで、楽しい映像には事欠かないけど、
コレ映画なのか?といつもながらに思ってしまう中弛み
感もハンパない。青年は冒頭間もなく地獄に堕ちるので
あとは輪廻転生の繰り返し、さらに地獄と現世を10年と
いう隔たりが時を進める…あっという間に、オバサン➝
おばあさん…となっていくヒロインも切ないが、そこは
ビシッと宮沢りえなんかを持ってきて哀愁感を持たせる
心憎い演出。インコにゴリラにザリガニに柴犬まで出演、
ミュージシャンも錚々たるメンバー(ヨッちゃんチャー他)
なのでお祭りらしい豪華な出演陣だけで大いに楽しめる。
長瀬の赤鬼がもっとハジけると思ったのが意外と想定内
にイイ人(近藤さん)で纏まっていたのと、今回ヒジョーに
練習した神木くんなどもさすがに演技面では巧かったと
思うんだけど、皆川猿時がほとんど持ってっちゃったね。
(今だにおやつにバナナ持参?しかもそれが元凶だなんて)
宮藤官九郎の映画はこうじゃない
宮藤官九郎はやはりドラマの人だと思う。
1クール十分な時間を使って細切れにストーリーを作ったほうが上手いと思う。
舞子Haaaaan! 以来の映画は面白くない。
今回の映画はバラエティとしては面白いと思うけど、映画にする必要はあったのだろうか?ドラマ化したほうが面白いのではないかね。
頭から一貫して神木は森川とキスをするということを目指して地獄で頑張っていたのに、ラストでかなり端折った挙句、なんだかよくわからないラストに仕上がっており、曖昧。
ブラックコメディとしての面も持つと思うが、それもクスッと笑えるレベルなのでそうとは言えない。
この映画で評価したいのは、インコに転生したシーンをどうやって撮ったのか。あのインコの飛び方が不自然な気もしたが、かわいかった。
また、キャストはさすが宮藤官九郎。いい色を出していた。中村獅童とか。みうらじゅんに一番笑ったけど。
ヒロインである森川葵のシーンは少なく、彼女目当てで見に行った人はがっかりしたのではないか。もう少し見たかったところ。
小野真知子のほうがかわいかった。
結論、宮藤官九郎のやりたいようにしかやっていない感じがしたので☆2つ。
ロックンロールコメディ
思ってた以上に音楽要素が多い。
曲もミュージシャンも豪華で満足。
テンポのよいコメディで期待通り馬鹿馬鹿しくてたくさん笑えた。
近藤さんのエピソードと超美しい名曲に思いがけずホロリ。
ラストの展開、超好み。ハッピーエンドでエンドロールまでたっぷり楽しめました。
個人的には序盤で登場する地獄の鬼に関本大介が混じってていきなりアガった。
主人公と名前似てるし。笑
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