TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬのレビュー・感想・評価
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地獄の楽しさ
壮絶なギターバトルも繰り広げられるロックファン必見の映画かと思う。じゅんこの分身がマーティ・フリードマンとローリー寺西、これも面白かった。
天道になった者は今までいない。大助(神木)はスタジオぱんだのトイレで、セキセイインコ、ザリガニ、アシカ、犬、カマキリ、人間の精子と次々生まれ変わるが、これが畜生道。近藤=キラーK(長瀬)はゴリラに二回も転生してるという(笑)。
一途にひろ美(森川葵)に恋する大助。動物になっても会おうとするが、地獄とは時差があるため、どんどん年数が経っていく。犬となって彼女の本心を聞けたときには宮沢りえになっていた。天国にいっても皆ただ寝てるだけのつまらない生活。また地獄へ舞い戻ってきたが、最後のチャンスとして、年老いたひろ美に会いキスをする。なんだかジワーっときた。
レビュー
出演者が豪華。 超大物ってわけじゃないけど映画ではあまり見かけない...
出演者が豪華。
超大物ってわけじゃないけど映画ではあまり見かけない人がたくさん。
内容は特に何かを考えるでもなくただ観るだけ。
ふーんそういう風になるんだーそういう設定なんだーなるほどーみたいな。
特別面白いわけではないけどつまらなくもない。
ただ音楽がうるさい。
テレビの設定のせいか知らないけどギターやドラムや演奏シーンがいちいちうるさい。
音量を上げ下げしながら観なきゃいけなかったのが手間だった。
森川葵ちゃんがめっちゃかわいい。
天国の荒川がちょい役だけど面白かった。
ロック
冒頭からノリに付いて行けず戸惑ったが観ているうちに思考が追いついてきた。
作中に出てくる歌は結構好きだった。
ロックは詳しくないけど、好きな人は楽しめるのではないかと思う。
転生を繰り返し、奔走する大助の姿が面白い。
現世と地獄の時間が違っているという所が、それを更に面白くしていたと思う。
大助の物語だけではなくキラーKの物語も描かれているのが良かった。
ああいうあの世があるとしたら、それでも僕は天国がいいかなぁ。
好みじゃない
楽しめました
日本映画専門ch/今年の2月に録画したものでした。録ってとりあえず満足してしまって、ずっと見ないままでいましたが、やっと通して鑑賞しました。映像の演出も、音楽も、かっこよくて見入ってしまいました。地獄なのに楽しそうなのがすごかったです。逆に天国にはイラッとしてしまいました。
長瀬さんが演じていたキラーKが、そんなに悪人ではないのに前世での悪行があったせいで鬼になってしまって不憫でした……。でも結果的に地獄で楽しそうに過ごしていたからいいのかな。
キャストがとても豪華でしたよね。分裂したじゅんこさんのギタリストたちとか。びっくりしました。お二方ともノリノリで演じていましたし、良かったです。
観終わって出演者を見たら、エッこの人も出てたの…と思って調べてみると、被り物のキャラクターたちだったのですね。(わからないわ!)
終始笑いww
荒唐無稽の話も作り手の熱量に飲み込めてしまう
・地獄、ロック、輪廻転生、童貞etc.の要素をぶちこんでごった煮にしたような作品
・デブスのじゅんこ(皆川猿時)の存在感
・「天国が退屈すぎて地獄」ってなったのは笑った
・地獄のあれやこれやの描写に比べて天国のまるで和式便器のようなカプセルが並ぶだけの簡素な世界との対比
・インコ、アザラシ、犬、ザリガニ、カマキリに転生した関の声の吹き替えがさすがに板についてた神木くん
・天国にいた死神(尾野真千子)の関に見せた最後の笑顔に涙
・閻魔様のロックおじさんっプリが古田新太まんま
たまらなくなるほど絶頂
良くも悪くもクドカン全開コメディ
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