「感銘を受けるほどではないけれど」TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ irisさんの映画レビュー(感想・評価)
感銘を受けるほどではないけれど
クリックして本文を読む
わたしはなかなか好きでした。
Hは地獄のコード、Hm(マイナー)が天道のコードだったという解釈でいいのですかね。
何度もある畜生道への転生は笑ってしまいました。せっかくの人間道も呆気なさすぎてむしろ気持ちよかった。
大人になった手塚さんや尾野真千子のストーリーは切なさもあり、それがうまく、この作品を騒がしいだけの映画にならないようにしてくれていた気がします。
天国をああいう場所と表現する人はなかなかいないんじゃないかな〜。
ただ、なんとなく疲労する部分もあったのも事実で、じゅんことの絡みも少し多すぎた気がしないでもないような…
音楽好きとしては、ギタリストが沢山出てきてて面白かったです。
死を面白おかしくすることには様々な意見があるとは思いますが、コメディとして割り切ってしまえばハマるかなという感じ。
コメントする