「壁壊しただけ、」俺物語!! りかさんの映画レビュー(感想・評価)
壁壊しただけ、
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鈴木亮平さん、初めて見たのは『花子とアン』
穏やかで優しいスマートな夫役。
次は、『孤狼の血LEVEL2』ぶっちぎれたヤクザ役。
西郷隆盛役をする時も体重を増やして、ちょうどこの猛男みたいかな。
ほんと、役者さんの七変化には驚かされ楽しませて貰っている。
永野芽郁さん、『地獄の花園』『そしてバトンは渡された』本作も含めて、自分というものを持ち人に左右されない一見おとなしめながら、芯のある女の子を演じている。こんな役がピッタリ合っている。
坂口健太郎さん、『閉鎖病棟』『今夜、ロマンス劇場で』Tv『そして、生きる』『模倣犯』
いつもの作品なら、自分からペラペラ饒舌な役のイメージだが、本作、猛男からのツッコミへの受け身的な会話のセリフであまり感情も出していない。出してたのは、お化け屋敷と猛男にキスされるような時だけ。初め、猛男のことを友達以上に好きなのかと思っていたら、ラストで違うことがよくわかった。
セリフでも少し言ってたが、大事な親友猛男の素晴らしさを見ずに見た目だけで判断する女子
にウンザリしていたということだった。それだけこの砂川も友達思い。
あぁ〜、おもろかった❗️
でも、後半ちょっとダラけた。
猛男がますます大和のこと誤解しまくるのは、
もういいと思った。
お化け屋敷での直後、救急車も消防車も来てないのかどうなのか、と思った。
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