メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮のレビュー・感想・評価

1ありきの続編だがキャラが生きる良作。原作からかなり改編があるがむしろ原作スコーチ・トライアルよりもたるみのない話になっている。気になるのは字幕で、台詞と意味がかわる、あるいは意味が通らない部分が実はあり、これは残念。吹替にて改善されることを望む。1作目メイズ・ランナーでもそうだったし、今回もそうだが、3作目デスキュアからの設計を引いてきているので、さりげなく今後の展開を匂わせる箇所がある。
キャラクターとしては、今回はツッコミ役のギャリーがいないため、トーマスが暴走しかけるのを止めるのがニュートであったり、ミンホがメイズを出たことで重圧から解かれ、ごく普通の表情を見せたりする変化があり、さらにウィンストンの一件ではグレーダーたちの3年の絆を感じさせるものがあった。
新しいキャラクターたちもそれぞれ個性的で、特にホルヘやジャンソンら年上キャラのキャスティングが素晴らしい。
記憶がないはずのグレーダーたちがなぜか銃の扱いを熟知していたのはまあ、アメリカ作品の定番といったところか。
彼らの辿り着く場所はどこなのか、最後まで見守りたい。

1作目の迷路とは違い、2作目は砂漠で生き延びるアクションホラーでした！！
クランクというゾンビが登場してくるのですが、足が速くすばしっこいのにビックリしました。
いきなり出てきたりなど、観ていてハラハラドキドキでした！
展開のテンポも良く観飽きることなく面白かったです。
仲間が死んでくのはとても悲しくなりました。

次回作が楽しみです！！

設定に凝ってる割にハラハラしないのは、青年を主人公にしたがために御都合主義をしなければならず、説得力と現実味がなくなったからなんじゃないか。と。

パート1では、高い壁に囲まれた謎のエリアに送り込まれた若者達が、モンスターの居る複雑迷路を潜り抜けての脱出劇が描かれていた。しかし、本作の舞台は、荒れ果て砂漠化した地上。自らの運命を知った上で、生き抜く為の様々な敵や試練に立ち向かう、若者達のサバイバル・アクションとなっている。

しかし本作では、パート1からの舞台やシチュエーションが大転換したので、パート1の謎に包まれたミステリアスさは今ひとつと感じ、面白さは半減した。

その分、人間の傲慢や欲望を曝け出し、誰が味方で，どちらが敵か分からない展開の中で、真の恐さは人間にある事を炙り出している。こうした内容は、ゾンビドラマの金字塔『ウォーキング・デッド』でも感じたテーマである。

フレアという感染症への抗体薬を抽出するために、免疫力のある若者達を狙う武装した国家組織。砂漠化した街で、生き延びる為に暴徒化し集団。そして、フレアによってゾンビ化した死人が、次々と若者達を襲っていく。そしてようやく、辿り着いた安息の領域。しかしそこにも、同志と思っていた者の裏切りによって武装組織が襲いかかってくる。

主演は、パート1に引き続きディラン・オブライエンが、若者達のリーダーとなって、敵に立ち向かっていく。また、紅一点のテレサ役のカヤ・スコデラーリオが，本編から3作目にかけてのキーパーソンとなっていく。

シリーズ三部作の二作目です。
「ハンガー・ゲーム」同様前作を観ていないと分からない事が多いですので、前作を観ていた方が良いでしょう。前作は原題も「THE MAZE RUNNER」であった様に、迷路が舞台でした。しかし本作は迷路ではなく、砂漠でのサバイバルです。原題は「THE SCORCH TRIALS」となっています。まぁ、日本でいきなりタイトルを「スコーチ・トライアルズ」に変えたら馴染みが無くなってしまいますからね。

ストーリーですが、最終章への繋ぎ部分となります。
そのためラストは「これからっ！」って言う時に幕を降ろす形でした。内容自体は前作の方が好きですが、
ハラハラ、ドキドキは期待を裏切らないので、楽しさは同等かと思います。また、嫌な人は本当に嫌だと思いますが、「28日後…」「28週後…」の様な全速力で走るゾンビが出てきます。 これが結構怖くて、ビックリするシーンも多いです。3D字幕版での観賞ですが、そう言うシーンではより怖さが増して面白かったです。
前作には機械化した怪物が出てきて、本作はゾンビ…と言うことは毎回クリーチャーが登場するという事だと考えて良さそうですね。「盛り上げ役」要員としてはなかなか良いと思います。とりあえず、完結編となる次回作に期待することにしましょう。

今回のは、Rｰ15にでもしとけよ、カス。
オレは、Rｰ12も15も見ないんだからな。この分だと、次回の3にもお化けが出てきそうだからたぶん、見ない。

おもしろいけど、バイオやね。謎が、謎をよぶ展開に期待します。

9歳の甥っ子が何故かやたらハマっていたメイズ・ランナー。つまり対象年齢は10歳前後。もしこの作品を楽しめなかった方がいらっしゃったら、きっと貴方は大人なのです。

前作からの思いっきり続きで始まるので前作を観ていないと確実に置いていかれます。しかし、前作を観ていた人でも、まさかのゾンビ映画化！？予想の斜め上を行く・・・っというより単なる行き当たりバッタリ感が否めません。原作はラノベ。別にラノベが悪いというつもりはありませんが妙に納得。（原作は未読なので原作通りかどうかは分かりませんが・・・）

それでも廃墟のディストピア感であったり、ゾンビからの脱出であったり、ガラスから落下しそうになるシーンであったりと見せ方は凝っていて、ハイテンポで話がドンドン進むので退屈はしませんでした。

さて、終盤捕まった仲間を助ける為に自ら投降したトーマスくん。投降前に爆弾を見付けていたので、爆弾を上手く使って難を逃れるのかと思いきや、いきなり爆弾を見せて「仲間を逃がさないと爆破するぞ」・・・って最後までノープランかっ！？あまり頭を使わない所は終始一貫してました。

感染者に追われることに緊張感ありすぎて、そわそわしながら見てしまった。ストーリーとしては、３作目も気になるが、メイズがなくなってしまうのがなんとも残念。

設定がぶっ飛んでる。同じようなシーンの繰り返しで…後半は「ゾンビはもういいよ」って感じ｡もう少し見応えあるかと期待しました｡少し残念。

遥かに良かったはずやのに、同様に眠たくなった（笑）
なんだろ...ライブでアップテンポな曲が2曲続いて、さぁ、ノッてきたぁ〜って時にスローな曲に変わって、それが繰り返され...イマイチ乗り切れない感じ。（←例えが分かりにくい 笑）
やっぱ、連続ドラマ向き（笑）

前回、謎のメイズから脱出したトーマス達。
メイズに自分たちを送り込んだのはWCKD(ウィケッド)という組織である事をしる。しかし、すぐに現れた謎の一団に攫われてしまう。
たどり着いた医療施設で、食べるものを貰い、看護されるトーマス達。自分達はメイズから人々を助け出し、安全な場所に逃がしているという彼らの話に喜ぶ仲間。
しかし、何処か医療実験的な対応や拘束されているに等しい扱いに不信感が募る。
そんなトーマスの前に、他のメイズから来ていたエリスという若者が現れて、ここの施設では、連れてきた人を、怪しいドアの向こうに連れて行く事。戻ってこない事を教えられる。
職員からカードキーを盗み取り、ドアの向こうを探索するトーマス。
そこで見たものは、機械に繋がれ血を抜き取られていた人々の姿だった。
さらに施設の職員もWCKDとつながっている事。前回死んだはずのWCKDのエヴァは生きている事を知る。
再び走り出すトーマス達。
施設から脱出し、今回はエリスも加わり、WCKDに敵対しているというRA(ライトアーム)がいるという山々を目指す。
外の世界は砂埃が吹き荒れ、砂漠と廃虚が広がる無人郷。さらにゾンビのような化け物も出現する危険な場所。
そこをWCKDに追われながらの逃避行が始まる…。
前回から舞台は外の世界になりました。
廃虚を巡り、ゾンビから逃れる世界はまるでバイオハザードのよう。
正直アクションホラームービーでした。
今回は新しく登場したブレンダが良かったです。大活躍で、今作のヒロインでした。さらにミンホ。見せ場も多い彼がまさか。心配です。
テレサは途中から、なんとなく察しはついていました。しょうがないね。あのビッチ( *｀ω´)という感じですが。
何にしても次回作に期待してます。
総評として、アクションが見ものの映画でした。面白いのですが、前作を知らないとわけわからないです。
あと、エヴァとトーマスは、もしかして親子なのでは？と感じました。
次回作も観たいと思います。

前作はBlu-rayで観てから来ました。作品のストーリーが迷路を抜け出すことだけだと思ってたのに「２」ではちょっとビックリの展開でハラハラドキドキのシーンが続きます！ただし、3D字幕を観たけどあまり3Dの効果がなかった感じです。

期待を裏切ることなく、とてもすごいCGとアクションシーンなどがとてもよかったです！

早く観たい❗ 中盤から最近のどっかで見た、ゾンビ映画を観てる感じがした。が、後半にかけて面白くなり、終わりかたが次回を強制的に観させる感じでエグい。まあ、最近の連作映画に有りがちだけど。

前作から、そのまま話が始まりますので
前作を視聴することを強くお勧めします。

また、物語の核心部分は直接的な映像ではなく、登場人物たちの会話から観客が読み解く方式なので、しっかり登場人物たちの発言に注意して、整理しながらみていくといいと思います。

ストーリーは常にハイテンポで展開するので
時間いっぱい楽しむことができました！
で、、どうなるのっ！？な所で終わりますので
三部作の最終作への繋ぎとしての役目は果たしたかと。

もともと原題はメイズランナーではないのに、
わざわざ放題でこれにしたというのは、
シリーズの入口の一作目を特徴的にとりあげて、なんとか一作目のヒットだけでも目指したというところなのでしょうか？

またしてもツッコミ処があるところが多々あったが、面白かった。中弛みもなく、あっという間に終わった感。ラストが早く観たい。

ハラハラドキドキは良い感じ。
が、、、
1作目の迷路の脱出劇からどんなストーリー？どんな展開になるのか？期待していたが、、、結局最近ありがちなウイルス&ゾンビとの戦いという何回か観た残念な感じ。
今後の展開に期待。
よく比較されてるハンガーゲームよりは断然いい

小説と違っていて戸惑ったけど、とても面白かった。
どのシーンもハラハラしたし、スリル満点！
意見は様々だと思われますが、面白さは格段にあがっているはず。

個人的にはミンホ、とてもかっこよかった。
勿論、みんなもかっこよかった！
ギャリーやチャック…グレードのみんなを思い出すシーンがほしかったな…あったら確実に泣いてしまうけど。

ハリエット役の子、とても綺麗。
近いうちにもう一度観に行こうと思っております。

ミンホが⁉︎
続編が気になる終わり方でした