メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮のレビュー・感想・評価
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ノー・プラン、ノー・ライフ
はい、一気観しました。謎はあるのかなと思いつつ観賞、謎はありませんでした、というのが衝撃でした(笑。
だって観てる方は、収容された施設がWCKDだということは一作目のラストでわかってしまうもの。
前作でも武器無し食料無しで迷路に突入したりと無策をひけらかしたトーマス、今度もどんどん仲間を窮地に陥れます。
というか、テレサが前作も今作も何かを思い出したのなら、はっきり仲間に伝えるべきだし、みんなで砂漠に突き進む前に話し合いましょうよ。
それでも、トーマスよりもテレサの方がまともに思えます。
逃げた後のことを一切考えてないんだよなあ。トーマスらが逃げたところで、ウイルスを食い止められはしないわけだし。
こういう底の浅いディストピア物で砂漠の不毛地帯を描くことがよくあるのだが、人類は砂漠で何食べてるの?っていう、突っ込みが終始頭をよぎって落ち着かない。
というか、WCKDもウイルス撲滅したいだけなら穏便に話し合いなさいよ。暴力なしで。双方戦う理由がないのに、戦いを観客に見せるために戦わされてる感じ。
大事な若者殺してどーするの?
そして前作から一転して、ゾンビ映画に変わりました(笑
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自宅にて鑑賞。トリロジーの二作目で原題"Maze Runner: The Scorch Trials"。このシリーズは迷路に拘って欲しかった気もするが、本作はゾンビもので、その世界観や筋の運びから『バイオハザードⅢ('07)』を想起した。不気味なWCKDや様々な謎、前作からの伏線等が回収・判明し始める。“ジャンソン”役のA.ギレン、普段の笑顔と上品な言葉遣いとは対照的な冷酷で罵声を浴びせるギャップがとても佳い。何と無く有り勝ちな展開や進行になり、前作('14)よりやや落ちるも充分、合格点。65/100点。
・忠実だった前作('14)とは打って変わり、病状やキャラクター等、原作とは大きく変更されている。監督は、次作の完結篇で再び原作に忠実になると発言している。
・原作者J.ダシュナーによれば、本では次作『The Death Cure('11)』でトリロジーを完成し、第一作の13年前を描く『The Kill Order('12)』が第四作、この第四作と第一作の間を描く『The Fever Code('16)』と云う第五作が今夏、発表予定だと云う。
・オープニングタイトルは、"The Scorch Trials"のみで、シリーズの冠"Maze Runner"は省略されている。
・当初、R.サラザール演じる“ブレンダ”は、H.スタインフェルドにオファーされ、内定していた。
・鑑賞日:2016年1月23日(土)
劣化
一作目より劣化してる
というのも、メイズ・ランナーしてねえーって感じな
ただの惰性で見てた
ただ、一作目より少しえろーって思うところは多かった。
女の子に囲まれてる冴えない男案採用されててよかった。
相変わらず主人公はうざいキャラ
吹替版は女優の美貌を遮ってる
そんな感じ
ゾンビ映画
WCKDから助けてやったんだぞ!と思わせるジャンソン(エイダン・ギレン)がまた憎々しい役柄を演じていた。トーマスとその仲間たちには本当に敵がいっぱい登場して、エヴァ・ペイジ博士、ジャンソン、一体誰を倒せばいいのか迷ってしまう・・・。まぁ、とりあえずその辺りのゾンビ(クランク)たちをやっつけてしまえ!ってな感じでハラハラドキドキ。倒壊した廃ビルの高層階から落ちそうになるシーンは本当に手に汗握るほどでした。
仲間たちは新たにエリスという少年が加わり、砂漠の中を彷徨いたどり着いた先でホルヘとブレンダが仲間になり、RA(ライト・アーム)という組織を探すことになる。ホルヘの知り合いマーカスをとりあえず探すのだが、これがまたヤク中のどうしようもない奴で、トーマスとブレンダがトリップしてしまう・・・こんなシーン要るのか?と思うくらい。
終盤にはヴィンス率いるRAと合流し、とにかくフレア・ウィルスに耐性のある者を避難させようと計画するのだが、なんとテレサの裏切りに遭ってしまう。そーいや、ホルヘたちのアジトの無線機を物欲しげに見てたっけ。そしてRAとWCKDの壮絶なる戦い。耐性者の血清によってしばらくクランクになることを抑えることができるとメアリーという医師が説明し、咬まれて危ない状態になっていたブレンダにトーマスの血清を注射するのだが、そのメアリーもジャンソンによって殺されてしまう。また、ミンホ、エリスたちも捕らわれてしまう・・・。さて、続きはいかなる展開か!?と期待を持たされてしまう。全然迷路映画じゃなくなってたけど、地下道から廃ビルがちょっとだけ迷路だったかな。それにしてもエリスは女子ばかりの迷宮で暮らしてたみたいだけど、ハーレム状態で我慢できたんだろうか・・・と、オヤジ的発想をしてしまう・・・
ん~~、前作は迷路だったのに、今回は砂漠でのサバイバル+ゾンビ映画...
ん~~、前作は迷路だったのに、今回は砂漠でのサバイバル+ゾンビ映画っぽくなっちゃって前回よりは退屈だった。
怖いけど先が気になる
今回もゾンビがめちゃめちゃ恐かったけど期待を裏切られなく良かった!
これはやっぱり映画館で見なければ☆
自分メモ↓↓↓
ボスの女の人が生きていて、ミンホが拉致されて、それを迎えに行く!というところで修了。
次も楽しみ(^^)
とにかく走ってます‼
⤴謎がいろいろと解明されてきて、意外な展開にビックリしたりと、次回作が楽しみな形で終わっていると感じました。
⤴今回もハラハラするシーンありました
⤵やはりバイオハザードと被っている感は否めない
ゾンビ映画
Maze Runner というタイトル通り走るシーンが多く迫力があるが、もはやこれはゾンビ映画に近い感じ。
前作のようなどこかを走り抜けている時の疾走感やハラハラ感がなく、派手な爆破シーンの方が印象的
あと、中盤のストーリーですごい話がダレてしまってテンポが悪かったけど、次回作への期待が高まるような話の終わり方が好き
迷路はどこいった?
前作のラストで一瞬頭をよぎった、「施設からの脱出」が現実になった。それも意外と早く外に出たのだが、それだと「メイズ」ではない。第一作の設定が好きなだけ、その点は残念だ。それに、原作を未読のこちらにも非がある。
気になるところはそれから。外ではウイルスが蔓延しているのは知っていたが、完全にゾンビ映画に早変わりしてしまう。そのゾンビがかなりのクオリティーなので、第一作からこれだったら完全にPG-12指定にはなっただろう。「ワールド・ウォーZ」なんかよりは数段怖い。
それに対してWCKDの存在を感じると、どうも「バイオハザード」とかぶりデジャブだ。
しかしスカッとする疾走感やテンポは前作とあまり変わっていなかったのには安堵した。これが守られていないと観る気も失せるだけなので、今後も是非守って貰いたいところだ。
三部作の中継ぎなので仕方無いが、第三弾がいただけなかった場合は本作にも不満が飛び火する気がしてならない。とりあえず、第三弾に期待するとしよう。
おうち-59
もはやメイズではなくなってる。
巨大組織に立ち向かう青年たち。
より映画バイオ化。
メイズに加え、アラゴグみたいなクリーチャーは出てこず、新たにゾンビが出てきたり、
WCKDがやってることはまんまアンブレラ社で、前半でトーマスたちが忍び込んだ研究所はゲームの初代バイオのまんま。
あらすじを読んだ上で見ると、あらゆる場所に仕掛けられたトラップがどんなやろと想像したのですが、ちょっと違うような。
ちょいちょいイベントが起きるので楽しめるんですが、中弛みが否めない。
132分は長い。
前作のほうが謎っぽくて楽しめたなぁ。
もう普通にアクションやもん。
でもミンホファンだから、次も見ざるをえない気がする。
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