「ラストの歌で落涙」エール! SpicaMさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストの歌で落涙
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「逃げるんじゃない、飛び立つんだ」
ラストで主人公が最愛の聾唖の家族に向け手話を交えて熱唱する、その歌詞に思わず号泣。
主人公の家族は彼女以外は聾唖だが、健常者の家族以上に絆が強く、みな前向きで明るい。特にお父さん。自分達が思った以上に娘に依存してしまっていたことをいち早く自覚、取り乱す母親を優しく説得していて立派だった。
余談だけど、あんな艶っぽい歌を高校で歌うなんて、さすがは愛の国フランス、と、ここでも感心した。
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