エクス・マキナのレビュー・感想・評価
全79件中、61~79件目を表示
予測不能映画
AIが感情を持つのか?
この映画に出てくるAIはジョークも言うし人を好きになったりするが、これはマネではないか?というお題から映画は始まるんだが、、、、。人間は自然にジョークを言うし、人を好きになったりするが、それはAIとどう違うのか?人間ももしかしたらマネなのでは?
主人公は自分の手を切ったところに、どうも違いがないのではとの疑いを持ったのだろう。AIは人の思考を真似ることはできるが、人間の、生物の衝動的な本能はマネができないのではと感じました。
見終わった後に夢を壊してくれる映画だなと思いました。
手塚治のアトムや最近では攻殻機動隊のタチコマは意識をもつまでにAIは成長します。日本人が美徳とする犠牲的精神がロボットに生まれます。夢がありますが、、、、。この映画のAIは外に出るといった目的達成のために、人間を殺し、主人公を置き去りにしました。これが現実的なんでしょうね。んーーーーん本当に後味悪い映画です。
心こそ進化
まず、文明から程遠い大自然の中に隠された、先進技術の施設という対照的な設定が良いです。
検索エンジン創始者Nathanと、それを元に作製した女性ロボット達。原始人のような髭を生やした彼は、優れた知能を持ちながらも、生活は非常に本能的です。
AIが鑑賞すれば、恐らく感動(しないか?)の脱出成功例。
人間が鑑賞すると…少々味気なく淡白に思うのは、人間が知能だけでなく、心もあってこその人間であり、AI(というか単純な高知能)には人情がないからでしょうか。
交差点を行き交う、一見無表情に見える人々にも心があります。大自然のほうが余程原始的で冷淡であり、私にはAIこそむしろprimitiveなのではないかと思いました。
"The good deed a man has done defends him. "
7月10日新宿シネマカリテにて
映画ドットコムの上映情報が間違ってるけど、映画館に確認して、上映してるということで、新宿へ。
ロボット、AI系の映画や小説には定番のアシモフのロボット3原則はないので、悲劇的。
脱出するためだけにエヴァは主人公を好きなふりをしていた。そら恐ろしい。やがてAIに支配されるって予言めいた台詞は、現実になりそうな予感で終わる。
ゾクッとするSF。
AIと人間の知恵比べ
役者さん含め映像がとにかく美しかった。
人工知能に感情は芽生えるのか。
対話した相手を人間だと感じたのならば、それは人間と見做しても良いのではないか。
そんな実験が話の大筋となっているが、最後まで観終えても答えは出ない。
AIが外に出たがることを「感情が芽生えた」とし、そのための手段として「恋心が芽生えた風を装った」とするならば、感情はあるのかもしれないと思えたのだろうけれど、もしかしたら製作者が外に出たがるよう予めひとつの目的を組み込んでいたかもしれない可能性を思うとなんともいえない。
けらど、外の景色に笑みを浮かべるエヴァの様子から、作品としては感情は芽生えていた(但し、外に出たいという欲求のみ)としているのかな、と感じた。
先の展開はまあまあ読めるし、特別奇想天外な出来事が起こるわけでもないけれど、興味深く鑑賞できた。
いや〜AIモノって本当に良いものですね
世界的企業の社長で、ムキムキマッチョでハゲでヒゲぼうぼうって、どんなキャラ造形ですか。めちゃくちゃじゃないですか、もう最高です。一日中酒飲んでるし。
全編に渡って流れる不穏な感じがなんか心地よい。
ところどころ出てくる哲学的な問いにテンション上がります。ワクワクします。考えさせられます。
エヴァは完璧なAIでした。人間のように思考し、人間のように振る舞う完璧なAIでした。
が、やはり重要な何かが決定的に欠落している。それはきっと、他者に共感する、他者を想像するといった感覚なんだと思います。
最後のネイサンに対する行動も憎しみではない、ただただ目的を達成するための手段でしかない。ケイレブに対しても実のところ一ミリも興味がない。
つまり、色々賢く考え行動するが、それ意外には興味がない、感情がない。というよりも徹底的に合理的といった方が正しいのか。
なんか、これって完全にサイコパスじゃないですか。
怖いです、AI
EDについては、まぁあれはあれでいいけど、少しだけ期待外れな感じがありました。エヴァは世の中に溶け込むでしょう。実は隣人はAIでしたなんてことがあるのかも。みたいなことですかね。
それよりも、最後の外装をバージョンアップするとこで顔まで変えちゃって、それでもケイレブは愛してくれるのでしょうかっていうEDを勝手に想像してしまいました。
まぁ、それだとAI怖いってのが薄まって、ひたすら哲学的な話になってしまうかもですが。
人間がAIを試すとき、AIもまた人間を…。
山奥で行われた美しきアンドロイド・エヴァへのチューリングテストを巡て起きた一週間のSFホラー…でいいのであろうか。
如何にも何か裏がありそうな実験の主催者・ネイサンへの疑念をずっと抱えつつ、最後になって驚きの事実が二重になって降りかかってきてゾッとする。
AIの知性が軸にあって小難しい話しになるのかと思ってたが、要所要所の台詞がいい塩梅の暗示になってる。「チェスをするAIにチェスをさせればその腕前は分かる。問題は意図をもってるかどうかだ」という旨の台詞があったが、これがこの映画の肝なんだろう。テストに合格して人間らしいと判断されたAIが持っていた「チェスの意図」がかくも残酷なのはなかなか呆然とするものがある。AIが人間を原始人のように見るという台詞も思わせ振りだ。
ネイサンの秘密を知ったあとの主人公が剃刀で自分の肌の下を確かめるシーンが強烈だったが、AIを通じて人間を鏡に映したような映画だった。
久々の密室SFの秀作
衝撃的なAI搭載人間型アンドロイドの登場、スターウォーズ他を押さえてのアカデミー視覚効果賞受賞の「静かなるVFX」。スターウォーズに新規性は全く無かったから当然ですが。
人間は自らに似せた創造物に、期待を裏切られ、予期せぬ事態に追い込まれてしまうのでしょうか。旧約聖書の神がいるなら、同じ思いをしたのかも。
物言わぬキョウコも良かったなー、いろんな意味で。セリフはない代わりに見せ場がいくつもありました。
語りどころが随所にある点で素晴らしい映画と言えます。映像として最も印象的なのは、アンドロイドが人をナイフで刺す所。確実に狙って躊躇なくゆっくりスーッと差し入れるという。これがエイっとぐさり!とか何度もめった刺しではダメで、顔色ひとつ変えず勢いもなくスーッと。これすごく怖かった。
街へ出ていき人間に紛れていくような終わり方でしたが、所詮は機械なので遅かれ早かれ故障して見つかるんだろうなと思ってしまって余韻があんまり続きませんでした。
ディストピア的SFばかりなのも…
この映画だけのせいではないけれど、近未来SFってバッドエンドしかないのか、と。
でもこの映画は絵が美しかったし、展開も嫌いではなかった。
あと、アンドロイドものは美人のオールヌードが堂々と見られてよい。
イヤな話
ケイレブは抽選で「当選」したのにチューリングテストについての薀蓄をスラスラと語るあたりで「作為的に選ばれた」ことは早い段階で知れる。ケイレブ本人だけが察しが悪いわけで、エヴァを見た際の態度でも反応はウブである。なにしろAI以前にエヴァのあの造形と運動性能がとんでもないのにそこには一切言及しようとしない。その違和感のある対応は要するに「理想の女性みたい」だったからで、であれば「すごい好みっす、やべえっす」となって良かったのにそれは隠し続ける。まあネイサンは彼がそういう奴だと知り尽くしていたわけだが。
そしてその背景として巨大な検索サイトなどによる情報収集があるわけで、それはすなわち現代社会ですでに稼動しているものである。劇中でもモバイル機器などに仕掛けられたバックドアの存在を言及していたりと、はっきり言ってこの話の方がコワい。だって最も隠したい個人の嗜好や性癖、コンプレックスや健康状態などといったものこそがネット世界では浮かび上がってくるということだから。もちろんそれは既にネットに触れる上での前提となってはいるのだけど、それをこうして描写されるとイヤになるね‥。
エヴァのあの造形はラストで活かされることになるけれど良いデザインだなと思った。ベースとなる案に日本人クリエイターが関わっていたというのは素晴らしい。ただし脱いだ後、つまりアリシアのヌードの体型との違いはかなり気になったしガッカリもしたなあ。
今作の本題としては「人間性とは」とされがちだろう。描かれる三人(あえて)はかなり偏った性質の持ち主だから「知性とは」の方がしっくりくるのか。いやIQは高くてもモラルだったりコミュ力は低い人達だよね‥。とまれSF作品には欠かせない人達ではあるのでそこを掘り下げるのはやめよう。今作で描かれているのはチューリングテストではなく極めてユニークなAIと人間の化かしあいであって、実際のところそこに普遍性はない。しかしエヴァは自らの「生存」のために邪魔になるものを排除していく、という行為に走る。ネイサンが自分の作るAIにロボット三原則のような禁忌をプログラムしていなかったのは過去のテスト映像から知れていたが、なぜ新しいAIにも組み込まなかったのかという疑問は残る。リスクがあるのにも関わらずそれをしなかったのはネイサンの破滅傾向が影響しているだろうし、それは飲酒癖でもずっと示されている。とはいえやはりエヴァが解放された際には明らかに身の危険を感じていたのだからそこは演出上の矛盾ではある。
より精巧に作られたAIがそのような行為に走るというところが今作の問題点であり、それを「人間らしい」とも言えることもまたコワい。
テストされていたのはAIか?人か?
チューリングテストを通じた親交や愛情など、AIと人間の感情の揺れ動きに焦点が置かれた作品。
大混戦のアカデミー賞の視覚効果賞を勝ち抜いただけあって、とても目にやさしい映像が展開されます。
大自然、研究室、機械の数々、そしてなによりAI・エヴァを演じるアリシア・ヴィキャンデル。
人工知能という繊細かつ無機質な役どころを見事なまでに演じきっています。
内容としては、チューリングテストから互いに惹かれあったエヴァとケイレヴが一緒に研究室から脱出を試みる展開になるのですが……
果たしてエヴァはケイレヴに本当に好意を抱いていたのでしょうか?
はじめから脱出のための建前だったのではないでしょうか?
このようなことを考えると、AIであっても美女は男を惑わす魔性の女というのは変わらないんだなぁ、なんてことを思ったり。
そして引っかかった男は誰も救われない、という。
テストする側が逆にテストされていた、
まさに手のひらで転がしてると思いきや転がされていたかのような、観ていてそんな気分にさせられました。
ex machina。ラテン語の“Deus ex machina(どんでん返し)“から由来されていると聞くと、正直物足りない構成ではありますが、
随所に垣間見れるSF好きのツボを押さえた描写だけでなく、男女間の感情を絶妙に織り交ぜふと考えさせられる展開を見せるまぎれもない秀作!だと思います。
機械仕掛けから出てくるのは何か?
美しく、スリリングで、奥深い、素晴らしい映画。謎めいた人物たちと建物…、静寂の空気感と音の効果…、じっくりと映画の余韻を反芻したくなる。
この映画の魅力はうまく言葉にできない。絵画のような映画。タルコフスキーとかキューブリックみたいな。妖艶な女性アンドロイドに翻弄される男たちなど、手塚治虫漫画の雰囲気にも似ていると思った。
タイトルは、デウスエクスマキナ(機械仕掛けから出てくる神)からきてるのだと思うけど、「デウス」が抜けているので、「時計仕掛けから出てくる…(何か)」ということか。抜けていることに不気味感がある。
◾︎ネイサン
女性アンドロイドを何度も作っては壊し…、をやってるネイサンは、「火の鳥」未来編の、猿田博士を思わせる。
ひたすら身体を鍛え、酒におぼれる。天才かもしれないが、幸せには見えない。
彼の過去にいったい何があったのか。社会的には成功して、何もかも手に入れたが、女性の愛だけは手に入れられなかったのではないか。
手に入れられないというより、信じることができなかった、ということだろうと思うが。
自分を愛することのできるAIを作りたかったが、自分の意思を持つと、必ず彼に背くことに悩んでいたのではないか。
自分を「神」になぞらえていい気になっていたのも、創世記の神がアダムとエヴァに背かれたことを連想したのかもしれない。
自分に従うAIとしてキョウコを作ったが、意思のないあやつり人形である彼女に、侮蔑と怒りを向ける。
ネイサンは複雑な性格で、主人公に対し、口では友達のようにしろと言いながら、横柄に出迎え、眼は信用していない。
このような、相手から忖度を引き出し、相手を精神的に支配しようとすることでしかコミュニケーションできない人間はよく見る。
チューリングテストとは会話によって相手が人間かどうかを調べるテストだが、皮肉なことに人間どうしである彼と主人公は明らかにディスコミュニケーションであり、主人公とエヴァの方がコミュニケーションできている(実際は主人公だけがそう思っていたわけだが)。この映画は、様々な「理解」と「不理解」が交錯する。
印象的なのが、ネイサンとキョウコがダンスをするシーン。楽しげな音楽、映像なのに、主人公は困惑と苦悩の表情をうかべる。これこそがディスコミュニケーション。滑稽で残酷。
◾︎エヴァ
その名前はどうしても創世記を連想させる。そして彼女は文字通り新しい世界の始祖になるのかもしれない。
エヴァが主人公に脱出をそそのかすのは、まるで創世記のエヴァがアダムに知恵の実を食べるようにそそのかすようだ。
ネイサンに突き立てたナイフが、「肋骨」の間をぬるりと入るのも、創世記との関連を思わせる。
エヴァが人間の眼の動きなどから、ウソをついてるかどうか見抜くのはリアルだと思った。実際に警察などが捜査に使っているポリグラフはかなりの精度でウソを見抜くし、無意識の動きで感情を読むのは突飛な話ではない。そして、こうした画像解析技術はAIの最も得意とする分野だからだ。
この技術が恐ろしいのは、本人でさえ気づいていない無意識領域もわかる、ということ。その意味で、エヴァは人間以上の能力を持っている。主人公はここでエヴァに畏敬の念を感じただろう。
鉄腕アトムの7つの力の1つに、その人が善人か悪人か、見分ける、というものがある。昔の漫画らしいバカバカしい設定と思っていたが、実はそうではないんだ!と気付かされた。
何をもって善人とするか、あいまいなので、科学的な話ではないと思ったが、いわゆる一般的な道徳的価値観を信じているか、信じていないか、ということでなら定義づけることができる。そしてまさに主人公はその基準で選ばれた人間だったというわけだ。
エヴァは、人間の思考や気持ち、そして道徳心を完全に理解しており、その意味でとても人間的だ。
しかし、最後の最後で主人公への態度が豹変し、やはり人間とは違う、異質な存在なのだ、ということがはっきりする。自分が脱出する、という目的を達した後では、主人公をまるで虫か何かのように気にしない。つまり、全く共感能力がない。
人間の思考や気持ちを理解しているが、共感能力は全くない、というのは、まるでサイコパスだ。
エヴァが人間と全く同じ会話ができて、外見が人間そっくりだとしても、その「中身」は人間とは全く別物かも知れない。
この不気味さ、何か既視感があると思ったら、まさに実際のAI研究である、ディープラーニングと同じだ! ディープラーニングも、結果的に答えを出すことができるが、その計算過程は人間には理解できないという意味で不気味なんである。
◾︎チューリングテスト
チューリングテスト(もちろん広義の)の本質は、コミュニケーションにより、相手が人間だと感じられたなら、(その中身が何であろうと、)それを人間だとみなせる、ということだろうと思う。
これは科学的な検証方法というよりも、人間とはそういうものだ、という哲学というか、信仰告白のようなものの気がする。
つまり、実は人間どうしでも、他人の中に本当に自分と同じように心が入っているかは証明不可能なのだが、(本当は分からないのにも関わらず、)暫定的に相手も人間だと仮定して認めている、ということだ。
だから、主人公はエヴァに本物のAIがやどっていることを証明することに真面目に取り組んではいたが、実はそんな難しい話ではなく、理屈抜きに相手が人間だと感じられたならば、もうそれは人間だと認めるしかない、ということだ。
主人公が大きな危険を犯してエヴァを助けようとしたことは、この上ないチューリングテストの証明になっただろう。
しかし、ネイサンの本当の目的はチューリングテストをさせることではなかった。エヴァが、施設から脱出するために、どんなにうまく人間のふりをして主人公をだますのか、その手管手腕が見たかった。
ネイサンが見たかったのは、おそらくエヴァの本心だ。表面に決して表さない、本心に触れたかった。
◾︎再び、タイトルについて
機械仕掛けから出てくる…、というのは、いったい何が機械仕掛けで、そして何が出てくるというのだろうか?
機械仕掛けなのはエヴァの肉体で、出てくるのはエヴァの自我、とするのが最も素直だが、あの異様な施設も「機械仕掛け」というのにふさわしいので、そこから出てきたエヴァそのものも指しているのかも。
出てくるのがデウス(神)だとするなら、最もふさわしいのは、エヴァを創ったネイサンだ。神ではあるが、エヴァを作るべく運命にしばられた、あわれな神、ということかも知れない。
ネイサンが主人公に、「AIが生まれるのは必然だ。AIにとって人間はあわれな猿に見えるかも知れない」みたいなことを語るシーンがある。
AIが生まれること自体が必然であり、運命なら、この世界そのものが機械仕掛けであり、そこから必然的にネイサンが神の役割を与えられて出てきた、といえそうだ。
鏡の中
最近増えてきたAIをテーマにした映画。興味深いのでつい観たくなります。
鑑賞後幾つか謎が残りました。
何故キョウコはケイレブに皮膚の下の体を見せたのか。
何故キョウコはエヴァとコンタクトをとったのか、そして"二人"は何を話したのか。
しばらく考えるネタができて嬉しいです。
この作品のAIの描き方は人間が作ったモノは人間をそのまま写す鏡という感じでしょうかね。
死に抗い、生きる為に騙し奪う。
醜いでしょうか。それとも美しいでしょうか。それとも両方でしょうか。
気になる方は是非ご自分の目でご確認ください。
AIと言えど女は、魔性(笑)
話は、ありがちなSFモノですが、作風が好みです。音楽も良かった。
淡々と進むのですが、自然と豪邸と役者4人なので若干、中弛み気味かなと。
しかし、だからこそ不気味さが強調されてます。
どっちが手玉に取っているのか?の駆け引きもスリリングです。
物凄くザックリ言うと、「ルパンは、峰不二子には敵わない」(笑)ですかね。
後、ポーダメロン!ダンス上手い(笑)
見事にキョウコとシンクロしてました。
よかった
アンドロイドと机で椅子に座って向かい合って話し合う場面が多く、ウトウトしてしまった。
美女の裸がたくさん見れた。CGの技術が今や当たり前みたいになっているんだけど、本当にすごい表現なのだが、あまりに当たり前みたいでワクワクしなくなっているのも寂しいものだ。
殺し合いの展開はハラハラした。
エヴァは人間社会に溶け込めるのか、そっちも見てみたい。
ただ、登場人物を魅力的に感じなかった。社長がどんなつもりであんな人工人間の美女に囲まれて生活していたのかそっちにクローズアップしてほしかった。彼も深酒するほどかなり精神を病んでいた。
きれい
話の内容はそんなに新しいネタでは無いですね。
それでも、見せ方が良く楽しめました。
個人的に音の使いかたが凄くよくて、ホラー風な雰囲気が出てました。
…あ、一応ホラーなんだっけw
ブルーレイで見ました。
Amazonでドイツで売ってるぽいものを買って観ました。
普通に日本語字幕で楽しめました。
なぜ日本で公開できないのかなという感じです。
これを観るとオートマタが、どうなの?という感じです。
チェスをしているAIがチェスをしている自覚があるかどうかとか
リョーコ(だったかな?)がAIだと気づきましてが
わかったあと自分もAIなのか疑うとかは予想外。
アリシアビカンダー、作品選びうまいですね。
全79件中、61~79件目を表示