「話はおもしろいが、悲しい結末」二重生活 やっすーさんの映画レビュー(感想・評価)
話はおもしろいが、悲しい結末
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女性が論文のために、隣人の男性を尾行します。
尾行していく中で、対象者の秘密をしることになり、対象者のごたごたに巻き込まれていくという話。
巻き込まれたので、次の対象者の尾行をして、論文を完成させます。
完成させた中で、自分の中にある問題と向き合うようになりました。
劇中でも、言ってましたが、始めは論文のためにしていたんでしょうが、やっていく中で尾行の醍醐味に取りつかれていくのが観ていてもわかりました。
尾行していることが、バレテいるだろうと思うことが何回かありました。そこが、残念だなと思いました。もっと完璧にするのかと思っていたので。
また、対象者に気付かれたら、終わりのような説明をしていたのに、終わらなかったのが納得いかなかったです。
尾行をしていく中で、対象者の生活が壊れていくなかで、自分の生活も壊れていくのは悲しいなと思いました。
対象者Aの話は、最後まで描かれているのに、対象者Bの最後がどうなったんだろうかな、ちゃんと最後を描いて欲しかったです。
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