劇場公開日 2016年1月8日

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ブリッジ・オブ・スパイのレビュー・感想・評価

全332件中、41~60件目を表示

4.5勇気付けられました。

2018年4月16日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

知的

マ―クライランス目当てに観ました。

演技としては、ダンケルクでの方が良かったかな。 ダンケルクでは船の船長にしか見えなかったです。

トムハンクスはトムハンクスにしか見えない。

トムハンクスという名の弁護士さんの映画という感じでした。

映画では自分の信じたやり方を貫く強さを感じて、勇気付けられました。

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まゆみ3

4.0じわじわ燃え上がる

2018年4月6日
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鑑賞方法:映画館

感じてよかった。
やっぱトムハンクスかっこいい。

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てん

4.5さすが!

2018年3月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

22本目

スピルバーグ監督のファンで前々から観たかった映画でやっと観れました!

SF映画を作るイメージが強いスピルバーグ監督ですが、この映画はテイストが違いました!しかし、実際にあった話を上手く表げんされていてとても良い映画でした!!さすが、スピルバーグ監督って感じです(笑)

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yukihira

3.5アメリカという国のありよう

2018年3月12日
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泣ける

知的

難しい

そつがなく一切の無駄がない。
エモーショナル過ぎることもなく、ヒロイズムに片寄ることもない。客観的な視点にたち、主人公を英雄視することなく一人の仕事人として描いてみせた。

ソ連スパイの弁護を引き受けた、民間弁護士のドノバン。
「アメリカという国の定義」が、彼の台詞の随所に提示されている。アメリカがアメリカたる所以は、法あればこそで、法を遵守せねばそれはアメリカではない、ということを。

然るべき順序を得ず集められた証拠を元にした裁判を批判し、また、国家の命令で行われたスパイ活動は個人の罪ではないと訴え、スパイに対して死刑宣告をしないことで「アメリカのありよう」を世界に示すことを提案する。
さらりと描かれているが、劇中唸るような名台詞が散らばっている。

アメリカのありようは、【リンカーン】でも提示されていた。こちらも名言が多い。どちらもスピルバーグ監督、もしかしたら二つの作品を通して、正義とは何かをもう一度アメリカ人に再認識させたいのかもしれない。

スパイ容疑で捕まった二人の米国人の挿入話や、車窓から見たベルリンの壁とアメリカの民家のフェンスの対比など、織りまぜるのがうまい。脚本はコーエン兄弟。さすが。

程よい親しみやすさと信頼できそうな男の顔として、トム・ハンクスの存在によるところも大きい。
CIAを巻いたつもりで尾行されていたり、アベルの偽家族に振り回されたり、自分の命も危うい東ドイツで、風邪をひいたから帰りたいと愚痴をのたまったり。本人たちが至って真剣だからこそ生まれるユーモアは、彼ならではの絶妙さ。

しかし、スパイ交換という大きな交渉を、「いざとなったら国はお前を見捨てる」と宣告して民間人に行わせる国家権力の酷さよ。
互いの捕虜たちが自国に帰ったのに、「捕まったのに自殺もしない弱虫」と批判する社会の酷さよ。

四面楚歌の中、夫をしつこく問いたださなかった妻は偉い。
帰ってきて眠りこけたドノバンを、ベッドの脇から眺めていたあの距離に、夫への尊敬の念を感じた。

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REX

4.5時代背景が良い

2018年3月10日
iPhoneアプリから投稿

良:各キャラクターの細かい癖
悪:特に無し
再鑑賞:またいつか

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カトカツ

4.5スパイものって、どーしてこうカッコいいのかしら。おっさんばーっかり...

2018年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

スパイものって、どーしてこうカッコいいのかしら。おっさんばーっかり出てくるけど、みんなかっこいい。
さすがコーエン兄弟の脚本が良かった。ただラストの抱擁されるか?のとこは、アレ?だったけど。そっちかい!と。

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まるぼに

4.0反戦の祈り

2018年2月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

スピルバーグと言えば、自分の中では反戦の象徴みたいになっていて、日本で言えば大林宣彦。なんか風貌も似てるし。今回は脚本がコーエン兄弟、主演トムハンクスという、スピルバーグのやりたい事濃厚な感じです。

普段からスパイ映画を観てると、そんなに捕まらないし捕まってもすぐ逃げられるイメージがあるが、この話の中の、ソビエトのスパイは淡々としていて素早いとか屈強な印象はゼロ。アメリカのスパイは空軍の1人で体力自慢でも頭脳は低そう。どちらも自力では逃げ出すことなんて出来そうにない。

そーなると捕まえたスパイはどーするのか。そこを提唱していくドノバン弁護士。保険の事案を扱っていた強みを見せて難題を切り開く。

東ベルリンに行ってからの風景や街の人々、泊まる宿とか、嘗てのの東欧世界のダークな感じの再現度がいい感じです。大体薄暗いから少し見辛いですが。

スピルバーグ映画は、ホントに子どもに教えてあげたくなる程、歴史的意義や英雄譚など、いい話が多いですね。

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クリストフ

4.0雰囲気と丁寧な描写

2018年2月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

難しい

冷戦当時の空気感を味わうには最適な作品

敵国兵士の弁護人が非国民扱いされながらも
人質交換の可能性を示して裁判にて死刑を回避
実際に人質交換をする事になり非公式に交渉することになる

交渉が中心となると退屈な風景が連続することも少ない無いが
美術が素晴らしいこともあって退屈しない

脚本が丁寧かつ軽妙で安心して見ていられる。

オチが秀逸で素晴らしい余韻が残る。

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tabletap

4.0メタファーのお手本のような映画

2018年1月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

興奮

知的

スピルバーグは伝えたいテーマを置き換えや画で見せるのが本当にうまい。「スパイの橋」はクライマックスのシーンであり主人公のメタファーでもあってそれをタイトルにしてしまううまさ。脚本誰だと思ったらコーエン兄弟絡んでた。そりゃー、頭いいよね。

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ヒロ

4.5☆☆☆☆★ シドニー・ルメットは『十二人の怒れる男』の中で、観客に...

2017年11月1日
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☆☆☆☆★

シドニー・ルメットは『十二人の怒れる男』の中で、観客に悟られ無い様に眼鏡を掛けた男が眼鏡を外し、眼鏡によって出来る鼻の痛みを和らげる姿を何回も映す。
その眼鏡あるあるがある種の決めてとなり、他の陪審員達の心にも一体感が出るのだった。

この『ブリッジ…』の中では、ソ連側のスパイであるアべルが幾度となく鼻を啜る。スパイだけに観客にとっては、どんな意味があるのか?を一瞬考えてしまうのだが、この行為自体には特別な意味は実は無い。

アベルとドノヴアン。2人の立場は違えども、お互いがお互いの不屈な精神に対して、次第に共感しあう様になって行く。
例えお互いに"国を背負っている意識"からか、その本心は明らかにしなくても…。

映画の舞台がベルリンに移る中盤から、アベルの出番は無くなって行くのだが。ベルリンに着いたドノヴアンは、いきなり若者達に暖かいコートを奪われてしまい、ドノヴアンは「風邪をひいた。早く帰りたい。寝たいんだ!」と語りながら鼻を幾度か啜る。例えその場にアベルは居なくても、ドノヴアンが鼻を啜る度に、その場にはアベルが存在している様に見えるのだ。

そして映画は終盤に差し掛かり、アベルとドノヴアンは最後の最後に本心で語り合う。
この別れの場面は勿論素晴らしいし。全編を通してスピルバーグは、我々アメリカは昔も今も偏見や差別は失くなっていないのではないか?。本当に【チェンジ】は進んでいるのか?と、現代のアメリカ社会に対して警告を鳴らしている様にも思われる。

でも私がこの作品で1番感動したのは。直前まで愚痴をこぼしていた妻だったのだが。真実を知った瞬間に、「貴方お疲れ様でした。ゆっくり休んでくださいね。」…と言っているかの様に、夫を優しく見つめる姿に他ならない。

スピルバーグの映画作家としての成熟度を如実に示す作品だと思います。

2回目の鑑賞。

間もなく上映終了なので、都内で1番大きなスクリーンで観ておきたかった。

裁判後、アベルのタバコにドノヴアンは火を着ける。するとアベルは《不屈の男》の話をする。アベルはドノヴアンを間違いなく信頼した証であろう。

やがて収監されたアベルを、ドノヴアンはラジオを持って訪ねる。
そのラジオからはショスターコビッチの交響曲が聞こえている。
ショスターコビッチは、圧政に耐えながら芸術活動を続けた男だ。
自身が作曲した交響曲の中に、さりげなく「僕はここにいる!僕はここにいる!」とサインを入れては圧政に苦しむ苦悩を叫び続けた。

アベルも芸術家と偽りながらスパイ活動を続けていた。
それだけに、その苦悩が痛い程に解る。

そしてドノヴアンも、これから政府関係者では無く、一人のアメリカ市民として人質交換の交渉を余儀なくされる。
当時の冷戦状態を考えれば、果たして生きて帰ってこられるのか?不安感で胸が詰まる思いだったであろう。
だからこそ、クライマックスの橋の上で二人は再会した時にアベルは開口一番こう伝える。

「親愛なるジム」…と。

(2016年1月16 TOHOシネマズ日本橋/スクリーン5)

(2016年2月3日 TOHOシネマズ/スカラ座)

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松井の天井直撃ホームラン

4.0主人公の弁護士‼️

2017年9月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

幸せ

実話に基づく映画❗️主人公は凄いと思う‼️スピルバーグ監督の作品は名作が多いな🤔

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たか

4.0アメリカの正義万歳映画

2017年7月31日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

しかし、トム・ハンクスは何を演じても上手い。第二次大戦後の米ソ冷戦時代にあった実話らしい。ちょうどベルリンの壁が築かれる時の様子も描かれており、歴史を学ぶことも出来る。アメリカ映画にありがちなことだが、アメリカって常に正義なんですよねー。ちょっとそれが鼻につく映画だった。

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時次郎

3.0スパイと捕虜との交換交渉

2017年7月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

冷戦時代のアメリカとソ連・東ドイツの話。
興味がない人には、若干退屈な映画かも。
ストーリーは分かりやすく出来ていたと思う。

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MIZ

3.0ごちゃごちゃしそうな話なのに、筋はよくわかった。 実話だけに、すご...

2017年7月1日
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鑑賞方法:映画館

ごちゃごちゃしそうな話なのに、筋はよくわかった。

実話だけに、すごく感動とか、学生いらないのでは、と思うこともあったが、丁寧に描いていた。

スパイを殺すことなく、将来的にスパイ同士を交換することまでの先見の目があった。
しかも、全く関係なくつかまった学生のことまで救おうとする交渉術。すごい。

ただ、学生がどのようにして助け出されたのかはよく分からなかった。そこまであると個人的にはいいのになぁ。

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キッスィ

2.5実話ですか

2017年6月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

夢中になこともなく、淡々と鑑賞しました

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おのもん

4.0当然かもしれませんが、良作

2017年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

当然といえば当然かもしれませんが、良作。でも、意外と響かなかった人も多いはず。さらっと見せているのもあるんでしょうけど、合衆国を軸にしたナショナリズムを含む内容ではあるので、日本人にはあまり共感どころがなかったりする。
人質(捕虜)交換での国籍を越えた交流を本題の中で静かに描いている点はすばらしいのではないでしょうか。
あと時代設定にあった街や雰囲気の再現性の高さは全体を通して目を見張るものがあります。

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okaoka0820

4.0誠実さが人を動かしていく

2017年5月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

与えられた使命・職務をまじめに遂行しようとする主人公。そんな姿・態度にCIAやスパイ容疑者も心を動かして行く。誠実に真面目に生きることが大事だと改めて実感させられるいい映画です。

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マルコ・ヨドガワ

4.0スパイものって、どーしてこうカッコいいのかしら。おっさんばーっかり...

2017年5月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

スパイものって、どーしてこうカッコいいのかしら。おっさんばーっかり出てくるけど、みんなかっこいい。
さすがコーエン兄弟の脚本が良かった。ただラストの抱擁されるか?のとこは、アレ?だったけど。そっちかい!と。

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まるこ

3.5Good Movie

2017年3月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

実話でいい映画だった

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ATOM

4.0スピルバーグ&コーエン&トムハンクス

2017年3月6日
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監督:スピルバーグ、脚本:コーエン兄弟、主演:トム・ハンクス。
名前だけで判断してはいけないけど、でもやっぱりこれだけ揃ってしょうもない映画になるはずがないね(^^;
なかなか見応えのある映画でした。

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SelfishCat