ちはやふる 上の句のレビュー・感想・評価
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思いがけず涙が。。
前半、かるた部員が増えて行く過程は無理矢理感、強引な展開に感じノレず、でも広瀬すずの問答無用の可愛さで、「まぁ、これがありゃそれなりにいいなー」位に観てました。
しかし後半の決勝戦では、思いがけず感動してしまいました。
結果、いい!映画でした。
穏やかな気持ちになれます
原作未読。SEVENTEENで、特集されていて気になったんですが劇場に行く時間がなかったので、泣く泣くDVD化されるまで待っていました。競技カルタを扱う作品で、上の句は全国大会に行くまでを描いています。高校生達が、「優勝」に向かって挑んでいく思いに胸が熱くなりました。2部作なので、続きが気になる終わり方でしたが、どうなるか皆と話し合えるのでいいなあと思います。これぞ、青春でドキドキしました‼
ちはや
神代もきかず龍田川
ビデオで鑑賞。下の句は未鑑賞。序盤のチームをビルドアップする展開、少し単調だが広瀬すずの天真爛漫な姿に持っていかれてしまう。赤いジャージの上からスカートを履き、無防備に気絶してだらしくなく手も足も垂れる。太一のキャラは当初はパッとしないが、中盤から後半にかけて厚みが与えられる。驚いたのは、千葉真一の御子息、真剣佑の存在感。所々にしか現れないが、彼はこの世界の頂点、彼の存在感は役に説得力を与えている。脇役陣もそれぞれ持ち場を果たしている。呉服屋の彼女は興味深い。
百人一首の句がストーリー上のキーとなって、心情表現や伏線として張られているのは素晴らしい部分。全体の流れは多少の挫折や葛藤があるものの、右肩上がりに過ぎるきらいもあり、乗り切れない所もあったが、結局、若さはいいもんだと、こっちが押しきられた。最後のスローモーションは本来はかなりくさいはず、しかし今の広瀬すずをしてこれが最良の映像といわしめている。
かるたへの興味が深まった
大人気コミックの映画化2部作ということで、
かなり期待度の高い作品。
鑑賞して当然想像を超えた感動作。
新の「カルタで日本一になれば、世界一になれる」
って言葉に胸が躍った千早と同様に、
なぜか私も胸が躍った。
太一の運命戦、こないとわかっているなら
取りに行くシーン。
今までの運命を自分で切り開いていく想いと、
千早への想いがリンクしていて
とても感動的で胸を打たれた。
短歌の意味も聞き手によって色々な解釈がある為
とても奥深いものと改めて教えてくれ、
短歌やかるたに改めてとても興味が湧く作品だ。
タイトルの時に流れる音楽がとても綺麗な
メロディーで、短歌に込められた想いや奥深さを
表している様に感じた。
二部作の為、下の句のDVDも発売されてから
二作同時にみればよかったなぁと少し後悔。
それぐらい下の句を観るのが待ち遠しい。
もちろん、続編も待ち遠しい‼︎
かるたは恋と青春のスポーツだ!
末次由紀の同名コミックの映画化。
原作が人気故、広瀬すずがキャスティングされた時凄まじく叩かれ、ファンから厳しい声も上がっているようだが、原作未読者から言わせて貰えば…
メチャクチャ面白れーじゃねぇか!
実を言うと、最初は大して興味無かったが、評判良くて段々見たくなってきて、と言っても劇場に観に行くのもこっ恥ずかしく、レンタルになるのを待っていたのだが、
待ってた甲斐があった!
夢に向かって情熱を注ぐ弱小部の奮闘、バラバラだった部員に育まれる友情、挫折、淡い恋模様…。
これらのワードに引っ掛かる人は必見のTHE青春ストーリー!
…でありながら、風変わりな特徴ある点が面白かった。
「シコふんじゃった。」「ウォーターボーイズ」「書道ガールズ!!」…異色の題材はいつだって映画にぴったりだが、今作は、
知られざる競技かるたの世界!
昔正月なんかにかるたをやった事は勿論あるが、アハハキャハハしながらのただの遊びでしか無かったが…
こ、これはもうスポーツだ…!
あんなに札を取るのが速いのか…!
これほどまでに体力も集中力も使うものなのか…!
勝手に文学部と決めつけていたが、あれなら運動部のような体力作りも頷ける。
なるほど、これが少女漫画原作でありながら熱血少年漫画風と言われる所以か…。
実写化により、ハイスピードカメラとスローモーションを駆使し、臨場感は格別。
競技かるたに詳しくなくても丁寧な説明はあるし、詠まれる歌の一句一句も耳に心地よい。
原作未読なので無知を承知で言うが、
てっきりヒロインの千早がひょんな事から入部してかるたの面白さに目覚めると思っていたら、最初からかるたバカ娘!(笑)
ドン引くくらい、寝ても覚めても目の前にあるのも夢も、ぜ~んぶかるた!
美人の外見とは裏腹に猪突猛進、熱中し過ぎて試合の後は白目剥いて“死亡”(笑)
しかし、読み札の音を瞬時に聞き捉える天性の聴力の持ち主。
そんな魅力的なヒロインを演じるのは大変なプレッシャー。
原作のイメージに似てる似てないは分からないが(何かで、原作では金髪の今時風の女の子の千早が競技かるたをするギャップがいいと言ってたけど)、演じた広瀬すずはとても良かったと思う。
試合中の凛とした目、吹き出る汗ですら美しい。
アンチ派多いが、「海街diary」や本作や現在公開中の「怒り」を見れば陰口は叩けない筈。
千早に密かに想いを寄せる幼馴染みで、ここぞという時にかるたの神様に見放される太一だが、これは彼の成長物語でもある。全く関心無かった野村周平だが、初めて印象に残った。
百人一首など日本文化が大好きな奏を演じた“君の名は”? 上白石萌音。
ちょっとウザキャラだが、実は意外と強い“肉まんくん”。
そして、“机くん”。かるたの腕も最も弱く、孤立していたガリ勉くんが心を開く様に、見ていて瞼が熱く…。
若いキャストが輝きを放ち、彼らが特訓して挑んだガチかるたは必見!
この「上の句」は、チームとして団結し、全国大会出場を果たすまで。
クライマックスはまだ予選なのに、もう白熱!
2時間あっという間だった。
「下の句」はいよいよ全国大会。そこで待ち受けるのは…
また、本作では出番は僅かだったが、真剣佑演じる新がどう物語と三角関係に入るのか?
そして、ラストの台詞は…!
「下の句」のレンタル開始日まで待てな~いッ!
良いストーリー
はなよりほかに しるひともなし 競技カルタを題材にした青春映画!
上の句、下の句一気観!
原作は未読ですが、十分に楽しめました。競技カルタは全く知らない世界ですし、百人一首とか中学校ぐらいの時に勉強したぐらいで全然思い入れもなかったのですが、映画観た帰りについつい百人一首の本買っちゃいました(^-^;影響を受けやすいタイプなので、カルタやりたくなってしまいます。やっぱ歴史ある日本の文化って素晴らしいですね!
広瀬すずワンマン映画ではなく、ちゃんと回りのキャラクターも描かれていたのが良かったです。広瀬すずは物凄く可愛いので多分ワンマンアイドル映画にしようと思えばいくらでもできたのでしょうけど、他の人物もちゃんと描く事で千早のひた向きさが際立ったと思います。
試合終わったら白目向いて倒れるほどカルタに全力投球の千早とか、太一や机くんの成長とか、にくまんくんやかなちゃんのキャラクターとか、登場人物を好きになれる映画って良作ですよねー。
カルタなのに白熱するバトル、カルタの意味をストーリーに盛り込んである所など、きっと原作の要素を上手く取り込んであるんだと思います。やー、青春って、何かに夢中になれるって、素晴らしいな~っと思える作品でした。元気になりたい時にオススメです。
真剣佑って誰?…と 初めてこの映画で知りました。 すごく美形で、福...
本当に好きだからこそ
爽快感のある作り!!
広瀬すず!!!
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