台風のノルダのレビュー・感想・評価
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スフマート効果を狙って、線を黒線以外で描くと言った技法をとっている。
なんと、なんと、このアニメは
『うる星やつらビューティフルドリーマー』『台風クラブ』『天空の城ラピュタ』『エヴンゲリオン』から影響を受けていると思う。
そして、なんとなんと、
『君の名は』『天気の子』『すずめの戸締まり』は、このアニメの後に制作されている。偶然なのか?
アニメはCGの使用をできるだけおさえて、スフマート効果を狙って、線を黒線以外で描くと言った技法をとっている。
シナリオは男目線なエロいチープな話だが、26分と言う短い時間なので、設定や構成もしっかりしたファンタジーだと思う。
背景が一番良かったです。
BSでたまたま録画されていたので、何ぞ?と思いながら見ました。 背景は綺麗で良かったけど、ストーリー、キャラクターのデザイン、主役、主役の友人、ヒロインのボイスが棒読みで酷かったです。スタッフロールを見るとたくさんの方が関わっていたようでしたが、誰も疑問を持たなかったのでしょうか?30分の内容では完全に視聴する側を無視して制作された作品になっています。1分くらいの何かの商品のCMだったら、背景以外はストーリーも声優陣もキャラデザも繋がりがなくても気にならないので上手くできそうなスタッフ陣ですね。TOKIOオリンピック開会式の観覧者側を無視したレセプションの独りよがり感味を思い出させる内容のアニメでした。
BSで視聴
とある中学校、台風で生徒たちが校舎の外に出られなくなった日の出来事。 唐突に女の子が空から降ってきて、それをケンカしてた2人の男子が協力して助ける展開。なぜかペンダントしてるとこも含め少しだけラピュタに似てる。 女の子は小さい宇宙船に乗ってきたがなぜか制服着てる。何者なのか、どこから来たのか、素性は一切不明。ただ最後に「ノルダ」と答えて空に帰っていくだけ(笑) なのでとにかく説明不足の一言に尽きる。続編やシリーズ出すつもりじゃないとしたら、なぜこんな作品を単発で作ったのかが意味不明。30分弱なので気軽に見れるけどね。 あと主演の男子2人とノルダの声がお粗末すぎ。
その少女は、台風にのってやって来た。
2021年4月2日 映画 #台風のノルダ (2015年)鑑賞 映像はよかった! でも、お話は意味が分からなかった 映像に力を入れすぎて、ストーリーとかあまり気にしなかったのかな?神秘性とか行間を読むとか色々あるのかもしれないけど、でも、でもねー もう少し、長い時間でしっかりした構成で見てみたい!
少なくとも、少年同士の友情を描いた青春劇ではない
台風の日にあらわれた不思議な少女を、少年たちが救おうと努力する話。日常に飛び込んできたSFです。 30分の長さなので事件以外を描けなくて物語が浅くなってしまうのは仕方ない。だけど、肝心な事件の決着のさせかたが悪い。 声の演技も浮いている 使命を課せられてた少女をその使命から解放したとして、その場は良いかもしれないが、使命を果たせなかった少女はその後、使命を課した相手からどういう罰を受けるのだろうか。担っていた使命がデカいほど辛い試練が待っていそう。 彼女のその後を考えると「あぁ良かったね」と笑って済ませられる状況じゃないよね。 脚本家に「そこんとこどうなの?」と聞いてみたくて仕方ありません
映像は良いけど後がダメ
映像はすごく綺麗で良かったけど意味がわからない、突っ込み満載。あと声優二人が下手、まだ冬ちゃん(朝が来たの)の方が上手かったです。もう少し説明が必要。他の生徒たちの方が上手かったです。
バナナは卑猥
台風なので『台風のノルダ』を観た。たしか同い年くらいのジブリ背景美術出身(うろ覚え)の方が監督だったと思うんだけど、若さが先走ってた。けど、背景美術や動作のきめ細やかさは見事だったので、今後が楽しみ。1つ言うならば、バナナか。バナナで良いのか。駄目だよ。バナナは卑猥だよ。
映像が良いだけに。。。
さすがジブリ出身と思えるくらい綺麗な絵なんですが、ストーリーが唐突すぎてダメでした。 まさに台風のような映画でしょう^^; 同時上映のアオシグレはターゲットがよくわかりません。主人公が妄想好きな小学生じゃあねえ。もっと単純な可愛さを押し出してもいいような気がします。
映像は良作
別の映画を観る目的で行き、時間があったので拝見しました。
アニメ映画はわりと好きなので少し期待していましたが、残念な作品でした。
背景、建物など絵や映像はすばらしく映像だけでいうなら星4つ。しかし、ストーリーが意味不明です。あらすじでは友情がメインに書かれていましたが、さらっとしすぎで、薄っぺらい友情に感じました。ノルダの目的もよくわからない上、主人公の飲み込みも早く、ストーリーは私の脳内を置いてけぼりにしたまま進んでしまいました(自分の理解が追いつけなかった?)
初めの主人公とノルダの出会いのシーンのような雰囲気はとても良かったです。ただ、あの一瞬止まるような静けさとは真逆にストーリーが過ぎ去ったのでなにも残らなかったです。まぁ、ある意味台風のようでした(笑)
同時上映のアオシグレ、映像はピカイチでした。柔らかいタッチとスピッツの曲に合わせた勢いのある映像は鳥肌が立ちました。
しかし、主人公ヒナタが全く好きになれないのがこの作品のダメなところだと思います。とにかく気持ち悪いです…ほんもすいません。小学生特有のかわいさと初々しさを表現しているのかも知れませんが、あれは行き過ぎというか、ただの変態です。女の子に恋をしたヒナタが想像する自分の幻想世界と、現実との世界をリンクさせて表現するストーリーは、とても良かっただけにものすごく歯がゆく思いました。
全体的に映像はいいものなのに、ストーリーでかなりもったいないです。ノルダはまた見ようとはならないですが、アオシグレのあのシーンのためなら再び劇場に行ってお金を払ってもいいかな〜なんて思います。
そして舞台は甲子園へ
製作の過程は全く知らないが、ひとつの作品として見るには説明不足。
想像しろというレベルではなく、やはりもっと説明しろって感じ。
主役2人にとっての野球はどれだけかけがえのないものなのか?
台風少女はどういった背景で災害マンに選ばれたのか?駄目だったら「じゃーねー」でいいのかよ...
最後に字幕で
そしてこの夏、二人の高校球児が甲子園に嵐を巻き起こす...!
とか出たら熱かったのに。
もっと設定や脚本を詰めるべき
危機が去り、ヒロインは束縛から解放され、親友とも和解して、台風一過、一見凄く爽やかなエンディング。にもかかわらず、視聴後の印象がすっきりしないのは、命令違反の特攻要員に帰る場所などないことが容易に想像出来てしまうからだろう。この辺は無駄に設定を重くしたツケだろう。また尺を気にしたのか冒頭部分が説明不足で分かりにくい。赤目で人外だと想像は付くものの、最初は同級生の着替えを覗いてしまったのかとも思ったし、東と西条の関係性も理解出来るまで暫くかかる。もう少し話を整理しないとダメ。同時上映のアオシグレのように映像的な快感の勢いだけでも見所があるとすくわれるのだが、主役の演技の酷さがまた評価を下げている。少しフォローしておくと映像自体の出来は悪くないのでもったいないと思う。
不出来な台風青春モノ
できあいの設定、できあいのセリフ、できあいのアニメーションをわざわざ映画館のスクリーンで流す意味がどこにあるんだろう。併映の『陽なたのアオシグレ』の存在が、鑑賞料金と50分弱の映像体験をかろうじてバランスさせている。
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