「ポリフォニックな沖縄をどのように私たちは語るのか、」沖縄 うりずんの雨 critique_0102さんの映画レビュー(感想・評価)
ポリフォニックな沖縄をどのように私たちは語るのか、
おきなわなのか、それともオキナワか、いや沖縄かもしれない。
違う、そこはOKINAWAだ。
琉球。
彼の地をどのように呼ぼうともそれはどうでもいい。
かの地に、都合のいい同一性と、これもまた都合のいい差異を押し付けてきた結果、彼の地の声が多様であるということをついに忘れてしまった我々がいる。そのことに気づくだけで十分なのか。
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