「緊迫感は十分味わえる」フロム・ザ・ダーク カピバラさんの映画レビュー(感想・評価)
緊迫感は十分味わえる
2014年のアイルランド製映画です。各国の評価は上々だったようですが、確かに全編に亘って緊迫感が溢れ、見ごたえ十分の作品でした。
ジャンルはクリーチャー・パニック・ホラーといったところでしょうが、クリーチャーは最後まではっきりと姿を現さず、「もっと見せて!」とモヤモヤしました。
腕がひょろっと長く、不恰好な造形で、なんかギレルモ・デル・トロ監督のダーク・ファンタジー映画に出てきそうだなと感じました。笑
ヒロインのサラは、クリーチャーの弱点を見つけ、スマホのライトやら身の回りの物を使って勇敢に戦う姿がとてもかっこいいです。
きゃーきゃー騒いだりもせずに立ち向かうので、観ていて応援したくなりました。
夜中にひとりでボケーっと観るのに適していますね。
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