ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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アナザーウェイ
さっそうと長回しでの高速道路での歌と踊りから始まる。
中国語で交渉する彼氏の兄弟との食事会で迷いを断ち切り、別れを告げるエマ・ストーン。
大きな目とコミカルな表情は日本で言うと江利チエミを思わせます。
哀愁ただよう冴えないR・ゴズリング。
劇中に出てくる『カサブランカ』、『理由なき反抗』などのクラシック映画。
「夢追い人に乾杯を~」といったセリフ。
打ち込みではない滅びつつあるフリージャズを救いたいR・ゴズリング。
これらが、1950年代のアイゼンハワー時代のような中産階級の復活を目標にかかげるリーダーが登場した現代のアメリカと重なります。
普通なら蛇足になりそうなエンディングでは、涙が止まりませんでした。
95点。
忘れかけたミュージカルがここにあった・・・
アカデミー賞で前代未聞のアクシデントがある前、封切り当日に観た。
そんな賞のことを頭に入れなくても充分楽しめる往年のハリウッド・ミュージカルを模した作風の映画。
ストーリーは単純明解だけど多分そこがいいのかと自分なりに解釈してみたり・・・
決してダンスシーンに迫力があるわけでもないが、十数年前の映画「ムーラン・ルージュ」や最近のテレビドラマ「グリー」にない華やかさが見受けられる。
曲も名曲まではいかないが、佳作ではあるものの観たあと耳を離れない。
懐古趣味まで行かないが、若い人が昔の映画を観て刺激された感があり、温故知新的なニュアンスの方がしっくりくるかも。
現代と1950年代のミックスをミュージカル映画で実現してる 名作の...
現代と1950年代のミックスをミュージカル映画で実現してる
名作のオマージュのオンパレードらしい
ライアン・ゴズリングのジャズに対する気持ちと仕事や夢と現実のギャップに戸惑う感じやエマ・ストーンの女優を目指すひたむきさ、意外と現実主義なところが良く感じ取れる
最初の渋滞のシーンはミュージカルに慣れてないとそんないきなり踊りださないだろてなるけども、次第に楽しくなってくる
最後の終わり方は少し納得いかなかったけど、二人共夢を叶えられて良かった
もう一度観たい
ミュージカル映画以上
ミュージカル映画以上の大作だと思う。オープニングのシーンからミュージカル感満載。オープニングの歌は明るくてテンション上がる‼アカデミー歌曲賞を受賞したのはcity of starだったけど、ミアが歌うAurditionも好きだな。アカデミー大本命って言われてたからこそ、期待していて期待以上の大作で本間にいい映画だった。
ラストの表情の良さときたら
ラストちょっと前まで、ただの夢を追いかける若者のサクセスストーリーだと思って観てました。歌は良かったけど、ちょっとストーリーとしては中弛みしてるなー、とか思ってたんですが…
ラストの演出が良すぎたので☆4です。
もし、あの時こうだったら
こんな未来があったんじゃないの?
二人の台詞は一切なく、あの演出
そして最後のゴズリングの笑顔!!あの表情は凄すぎる。胸がぎゅーーーっと痛くなります。切なさ爆発しました。
「セッション」を期待して観ちゃうと、ちょっと違う。音楽の盛り上げ方...
「セッション」を期待して観ちゃうと、ちょっと違う。音楽の盛り上げ方はさすがだけど。あと皮肉な感じは共通してるのかも。
カップルで見ると口論になりそう。賛否両論な作品。ハリウッドというかアメリカで受けるのかなあ。日本人は違和感持っちゃう展開ではある。
まあ、たぶんドラマを撮りたかったわけじゃないだろうから、いいんだろうね。
ミュージカルシーンと普通のシーンの切り替わりがノーカットなのかな?おおって感じ。
しかしエマストーンは目がデッカいな!
この手の映画は映像の魅せ方に気を取られて細かいところを見逃しがちだ...
この手の映画は映像の魅せ方に気を取られて細かいところを見逃しがちだが
今回の映画は映像美また細かなライティングからカメラワークまで映画の中ではなく撮影現場に吸い込まれるような素晴らしいカメラワークだった
色調にも手が込んでいてこれがまたいい味を出している暖色冷色よ表し方心情の変化に伴いスパッと気持ちよく切り替わるみていてこんなに気持ちのいい映画を見たのは初めてと言ってもいい
素晴らしすぎて嫉妬心まで芽生えるほどだ
自分も映像をかかじった身としてこんなにいいものを作れる監督はそういないだろう。
映像美がすごい
映画館で1回目です。
ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが9割で他の人はほぼほぼでてこない映画です。
しかし単調にはならず内容としても映像としても演技もすごく細かくできていると思いました。
特にすごいのは映像で単調にならず色彩豊かにかつ大人数(エキストラなど)で撮影していていますね。それに合わせてミュージカルシーンやら音楽シーンやらを混ぜているのですごく見ていて飽きない作品です。
デミアン・チャゼル監督の前作「セッション」同様音楽に本当に力を入れている作品です。
観覧の際は普通のシアターよりも「IMAX」や「DOLBY-ATMOS」など音響がいいシアターでの観覧をお勧めします。
評判ほどでは...
メディアでは絶賛されてるようですが、僕個人としてはそこまでの映画だと思いました。
ストーリーは深みがなく、ラスト大事なところはすっ飛ばすし、中盤見てて眠くなる。ただ映画全体を通しての雰囲気やラストのジャズのシーンなど、良いところはたくさんありした。
前作のセッションが大好きなのでとても期待していたぶんだけ、落とされたという感じですかね...
監督の次回作に期待です!
登場人物に芯が全くなくてチープ
絶賛されるような中身はなかったです。
最初の盛り上がりだけ。
登場人物に芯が全くなくてチープ。
最後は話が飛びまくりでナゾすぎです。深み0です。
友達や彼氏彼女と行っても盛り上がれません。
前に書いた人の口コミを見ても、マイナス評価にも「共感」の数が多く付いているので、ネガティブな感想を持っている人も多いのだろうと思いました。私の感覚がズレているわけではないと安心しました(笑)
ちなみに「マイナス評価のニュースはないかな?」と思ってみたら、一つだけありました。
・若者世代にまさかの空振り 映画「ラ・ラ・ランド」の誤算
https://goo.gl/PnjVJ2
でも記事が削除されています。。
お金儲けのためなら何でもする時代なのですね。よく分かりました。
曲が頭の中でグルグルしてる
5日ほど前に観にいき、アカデミー賞作品だなぁという感じでそこそこ楽しめた。
その時はそれ以上でもそれ以下でもないという印象を抱いていたのだが、ここ数日、曲が頭の中で鳴り止まない。あのトランペットの音が聴きたい。あのタップダンスの靴の音が聴きたい。あの歌声をもう一度聴きたい。ともう大変。
思っていたより自分の中に深く入り込んでいたらしい。
なんという中毒性。
恐るべしラ・ラ・ランド
追伸
後日、再び観賞しに行ったのだが、一回目見た時よりも、より引き込まれ遥かに楽しめた。
ストーリーの流れをある程度理解していたからだろうか、画面の隅々まで意識を回すことができ、大いに感動した。
私にとってラ・ラ・ランドはどこか心地のよくなる映画だ。
お気に入りの1本に入ったことは言うまでもない。
季節の移ろいを描いた佳作
最初からクライマックス!!
イントロのハイウェイ上のミュージカルシーン、いきなりガツンと衝撃を被弾してスタンしてしまった
あれは凄い!
例えとしては酷いけど、
昔のプロ格 UWFやPRIDEのテーマ曲が鳴り響いた時の感覚に近くて、
「これから凄いことが起きる!!」という
予感と期待と高揚感がイッキに湧き出した
ミアとセバスチャンという若者を
季節に投影しながら
ストーリーをテンポよく展開していき、
全く飽きさせず刮目した
色彩もmusicもdanceと歌唱も、
ミア&セバスチャンの心象風景を表現していて とても分かり易く 2人に同化してしまう
ほろ苦いけど、
ハッピーエンド!な結実で 満足して劇場を後にした
なぜそこまで絶賛されているのか…
話は、かなりよくある普通の感じで、驚きも感動も特になかった。
ミュージカル映画にしては、ダンスや歌が上手くて圧倒された!という程でもなかったし、凄いなと思えたのはピアノがほとんど役者本人が弾いてるということぐらい。
ワンカットが長いとか、監督が若いとか、そういう裏情報を知らずに観たら、もっともっと楽しめなかったかもしれないな〜。
これが絶賛されてる意味が全然わからなかった。
夢を追うことの情熱と素晴らしさ、そして、その痛み
IMAXで鑑賞。あまりミュージカル映画っぽい感じがしなかったが、よくよく思い返してみると、自然な流れの中で歌が入っており、自分の中にすっと入ってきたのだろう。監督へのインタビューによれば、ミュージカル映画へのオマージュを散りばめたらしいが、十分感じ取れず残念。たくさん見ている通の人にはたまらなかっただろう。最後の10分は主演のエマ・ストーンがお気に入りというだけあって圧巻の演出。これがこの映画に深みを与えているし、真髄といえる。映像、音楽ともに監督の美意識に貫かれた作品。
下積みでプリウスって…
冒頭の高速道路って現代ですかね?
なんかいきなり時代背景に混乱しました。
言わなきゃ、まぁ分からなかったのに、セリフでプリウスって言っちゃった。下積み感がない…。
バイトもいい加減な働きぶり、男もよく似た感じのダメダメな社会人…。
大雑把で何が言いたいのかよく分からない印象。
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