ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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面白かった点
初めに、劇場で観る前の予告編の段階での印象としては、派手な演出とラブストーリーメインの真っ直ぐな内容と思っていた。
ミュージカル映画の好きな俺としては、それは美術的観点から見ても美しいモノでないと許容できない。
少し横暴で一方的な意見ですいません。
【レビュー】
とにかくバランスが良かったと思います。
一つは現代的な要素を極力排除して、子供からジジババまで楽しめる内容にしていること。でてきた物はiphoneとプリウスくらい。そこに対比として、彼の趣向であったり、彼女のルーツなどを際立たせてたね。
もう一つ良かったのは、ミュージカルパートとジャズパートの振り分け。これは視覚効果も含め、ミュージカルでは派手な色合いで印象持たせて、ジャズではクラシックな服装や店の雰囲気など。イメージとして、フラッシュバックして一枚の写真のように思い出しやすい!
ストーリーは普通。ラブストーリーとして宣伝していたが、そんなんじゃない。
配役として、例のセッションのハゲが出てきたトコロでニヤリw
ジョンレジェンドめっちゃ微妙な役…歌声だけ披露して可哀想
【最後に】
この映画はどんな人にも楽しめる内容になっていると思います。
普遍的ではないけど、多角的に見てどんな層も楽しめる!
自称映画通も、女の子も、オヤジも、ジジババも。
見たらきっと、好きなシーンを人に話したくなる!そんな素敵な映画でした!
俺の好きなシーンはエンディング前のミュージカルパートです
DVD買うべきかな〜?
人の夢は後悔なしには語れない
__最初に
ミュージカルが持つ特有のノリを受け入れられない人には見づらい作品である可能性があります。そこだけ留意していただけると幸いです。
__印象
映画の随所に音楽映画の先駆けたちに対する尊敬が見え、でもユニークであり革新的な音楽映画でした。特に「ONCEダブリンの街角で」が作り方は全く違うのですが、それを見たときと近い印象を本作で受けました。そういった映画が好きだった方にはぜひ劇場に足を運んでもらいたいです。
__ここを見てほしい
ストーリー、脚本に対する不満が出てますね。これはもはや音楽映画の宿命なのでしょうか。まぁ否定する気はないのですが、これは見方によって印象が変わるものです。
「言葉を信じるな、言葉の持つ意味を信じるんだ」とはよく言ったものですね。さらに加えれば、彼ら彼女らの表情によく注目して欲しいです。本作は一音一音が丁寧に練られていて、しかも役者さんの演技力も恐ろしく高いです。セリフ、歌詞、仕草、背景、そしてキャラクターたちの感情。それらは音楽に乗って、時に唐突に勢いよく訪れます。ですが、ラ・ラ・ランドは常に何かを伝えてきていて、それを受け取れるかが本作を楽しめるかどうかなのだと思います。
__最後に
長くなりましたが、ここまで読んでくださった方ありがとうございます。自分が持った感想はこの題名の一言に詰めておきます。というかネタバレしないように感想を述べるとこれが限界で……(ギリでアウトかなぁ)。
最後に、ライアン・ゴズリングとラ・ラ・ランドに関わった方々に感謝を。最高の映画体験でした。
どうか乾杯を 夢追い人に
夢を変えて大人になっても、夢の国への扉は、あってほしいものです。そして、その扉の鍵とは…。いつも心にラ・ラ・ランドです。歌って踊っちゃいましょう。
観て良かったです。本作に関しては、賞を捕った捕らないは、関係なく、映画と人生を、如何に愛しているかで、評価が決まると思います。
とは言うものの、話題になりましたね。アカデミーのおかげで。作品賞、ぬか喜びでしたけど、結果、観たい作品が、またひとつ、増えちゃった。やるなぁ、アカデミー。晴れ舞台で、誤報飛ばすなんて、映画観るきっかけとしては、絶好の話題になりましたね。
追記。びしっと決めたライアン ゴズリングに魅了されたら、「ブルー バレンタイン」に挑戦を。ぐだぐだ親父な彼に酔いしれてね。ラストで唄う彼の姿は、映画史に残る切なさだと、思いますけど。ぜひお試しあれ。
タラレバミュージカル!
とにかく音楽と映像が綺麗でまず絶対大画面で観るべき映画。
ミュージカルなんだけど、とってもリアル。ダンスシーンなんかは雨に唄えばを思い出すくらいわくわくするし、でも内容は誰にでもある葛藤だったり、あとになってあぁこうしてればって思うことだったり。
誰しも体験したことあるタラレバを大大大スケールで映画にしちゃいました!といったかんじ。
きっと人によって、また観た時期によって感じ方は全然違う。
ああいう終わった後色々考えちゃう映画、大好物です。
古めかしさが逆に新しくて素敵な映画でした。
リメイク?
アカデミー賞14部門ノミネートと前評判に期待してたのですが、過去の名作ミューージカルのリメイクのよう・・・アカデミー審査員の好きそうな映画。ストーリーはありきたりだけど、歌やダンスはステキでした。
残念
予告編、皆さんの評価、アカデミー賞…など
楽しみにしていた作品でしたが
なに!?とビックリするほどおもしろくなかったです。
最後まで鑑賞しましたが途中で席を立ちたくなった映画は始めてかも。
感じかたは人それぞれで正しいレビューはないことはわかってますが
良さがわからない自分がおかしいのかと
変な後味に浸っています(笑)
アカデミーでいろいろあったけど、最高にいい映画! 最後にガツンと、...
アカデミーでいろいろあったけど、最高にいい映画!
最後にガツンと、きたわ〰
ライアン ゴスリング深い役者やわ〰 さらに大好きなったし!
ミュージカル調 ジャズ ぜんぶ最高です!
welcome to seb♪s
どっちの気持ちで観てるのかな?
男と女でだいぶちがうんだろーな…
興奮、夢中、情熱、素晴らしいっ!
監督の映画への愛が込められている。
気がついたら、冷めたいつも自分はどこへやら、映画とファンタジーと愛と夢と情熱と、そしてセンチメンタルな世界へ連れ出してくれる。
もはや、そこにいつもの私はおらず、熱に冒されてうっとりする自分がいた。
エマストーンが後半に声を張りながら唄うところで、涙が止まらなかった。
最後の走馬灯のような映像に、ジェットコースターにのっている気分で、いつの間にか時間が経っていた。
夢を見させてくる。
夢を見ようという気持ちにさせてくれる。
そうだ!
夢を見るものに乾杯を!
狂った人たちに乾杯を!
一本の映画が、こんなに勇気と元気を与えてくれるなんて。
映画ってなんて素晴らしいんだろう。
夢見ることへのお灸映画
もともとミュージカルは大好物ですし、THE HOLLY WOOD!って雰囲気も大好物、しかも本監督の前作「セッション」がかなりストライクな映画だったこともあり、不安要素0な状態での鑑賞でした。
結論から言うと、
「しばらくは観たくありません!!」
序盤のLAロケシーンでは「「ワーナーのスタジオ見学行ったなー」とか「グリフィス天文台の夜景は綺麗だったなあ」とか、旅行で訪れた場所が出てくるたびにアガっていたのですが、
物語が進むにつれ、夢を追うことにがむしゃらになり、挑み、傷つき、もがく主人公たちの境遇に、過去の自分と今の自分を重ね合わせてしまって、エンドクレジットまで心が締め付けられる思いをしました。
全てをかけて目指していたものを放り出して、自分はいま一体何をしているんだろう。。。
と、鑑賞後のいま、ただただ呆然としています。
作家を目指し、戯曲を書き上演をしていたあの日々は、一体なんだったんだろう。
あの頃の自分からは、あまりにも遠く離れてしまって、その影すら見えません。
夢を追い続けることだけが正しい生き方とは思いませんが、
あまりにも中途半端で無責任に諦めてしまったんじゃないか、と自責の念にかられています。
本作は、「真剣に夢を追う人」にはエールとなり、「中途半端に夢にすがる人」にはダメ出しになるような映画です。
たぶん当時の自分が観ていたら強く肩を押される映画になったかと思うので、ぜひ当時の自分に観せてあげたいです。
今の自分には、キツいお灸となりました。
キレに欠けるミュージカル
最初のシーン以外、ミュージカルらしいシーンはない。
歌、ダンス、演技は今ひとつ盛り上がりに欠けてる。エマ・ストーンを観る映画だった。
脇役に存在感なさすぎて、ストーリーが平板。前宣伝がすごい映画は、期待値が高くなって損している。
ミュージカル好きじゃなくても楽しめる
ミュージカルはそこまで好きではありませんでしたが、この映画を観たらミュージカルに興味を持つことが出来ました!!
歌やダンスがテンポ良くて、観てるこっちも楽しくなりました!!
また、ミュージカルなのにストーリー性も良くて、人生について考えさせられます。。
個人の意見ですが、ミュージカルが苦手な人も見に行った方がいいと思います!!
是非みなさんも、観に行った方がですよ!!
驚き
初めて上映途中で劇場を出ました。
始まりからクソつまらなそうだな、失敗したという気持ちはありました。
でも¥1,800払ったし我慢しよう…まあ、もしかしたら最初はガッカリさせて実は名作だったり?というオチを期待して座席に待機。
しかしポップコーンを口に運ぶスピードは止まらず。
我慢できませんでした。見てられない。
こんなにもチープで浅はかな映画は初めて。
ある意味、驚かされました。そして、1時間半もよく我慢してたな、と、大人になった自分にも。(笑)
世の中はチープな世界になっているんだな。
号泣
最初のハイウェイ渋滞シーンのワンカットからヤラれた感があり、ストーリーはベタベタなんだけど、最後のシーンでは大号泣してしまった。若いころはミュージカルで泣く自分は想像だにしなかったが、見事としかいえない映画でした。見事にコケたコッポラの「ワン フロム ザ ハート」に雰囲気が似ているかなと思って、Youtubeで検索したら、ワン フロムはミュージカルでは無かった。
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