「甘くて切ない、最高にゴージャスなミュージカル映画」ラ・ラ・ランド 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
甘くて切ない、最高にゴージャスなミュージカル映画
デイミアン・チャゼルが史上最年少の32歳で監督賞、
エマ・ストーンが主演女優賞の受賞、都合6部門でアカデミー賞を受賞した
「ラ・ラ・ランド」
女優の最高の引き立て役のライアン・ゴズリングは未だに無冠です(涙)
冒頭のハイウェイで歌い踊るシーンから、心が震えて鳥肌が立ちました。
これは歴史に残るオープニングではないでしょうか?
そして「春」になり、
街を一望する坂の上で歌う「A Lovely Night」をミアとセブが歌った時、
薄紫に暮れなずむ空の色を、この時は“綺麗“と思った反面、なぜか哀しい色だと、
感じたのでした。
その予感通り、
愛し合うミアとセブは売れていくのと反比例して心が離れてしまう。
《そして5年後の冬》
女優として成功したミアが訪れた店は、セブが開いた彼の夢どおり店だった。
ミアに気づいたセブは、思い出の曲を弾きはじめる。
その曲に合わせて繰り広げられる、もしかしたらあった
「もう一つのストーリー」
一緒に歩んだかもしれない光景。
目が合ったふたりは、控え目に微笑みあったけれど、絶対にゼブの方が、
より傷ついたと思う。
だから結ばれないラブスーリーは、切なく美しい。
(その後の出演作で強い女性の代名詞になったエマ・ストーン。
(なぜか好感が持てないのです、)
共感ありがとうございます
エマストーンはアメイジングスパイダーマン2から大ファンです。
本作で主演女優賞を受賞した時はハプニングもありよく覚えています。
異性に好かれ同性に嫌われる典型的な女優かもしれません。
では、また共感作で
ー以上ー
琥珀糖さん
僕が自分で消してしまった最初のレビューというのがこれ
↓↓
「映画館で、僕の斜め前に座っていた 焦げ茶色の手編みの帽子をかぶっていた小さなお婆さんが、映写中に絶えずガラケーをパカパカ開けていて、退屈そうに落ち着かないので、ドえらく迷惑した件」。そして
「同じ時間にシネコンの別室でやっていたアニメ《君の名は。》を佐田啓二と岸恵子の《君の名は》と間違えて来てしまった“徘徊”ではないか」
って非道い叩きレビューでした。
えらくウケて、たくさん共感コメントもらったのに、消してしまいましたの。
お婆さんごめんなさい💦
こんにちは✨😃❗️共感有難うございます。エマ・ストーンは初期作品の「小悪魔はなぜモテる?!」などは可愛いですよ。では、そろそろ映画が始まるので。返信は不要ですよ。