「ミュージカルものは苦手なんだけど、、、」ラ・ラ・ランド ぬぬぬさんの映画レビュー(感想・評価)
ミュージカルものは苦手なんだけど、、、
クリックして本文を読む
これはミュージカルじゃないと表現できない作品ですね。最後の2人のシーンは、楽しい音楽がバックで流れてないと、死にたくなるレベルで悲しい。好きな人が別の人とくっついてる前で演奏とか、死ぬわ。
ミュージカルの良さを最大限に1000%ひき出してる😇
泣きたい人が見るべき映画。
途中の描写はよくあるアーティストの成長譚的な感じと恋愛もの。
ただし、ミュージカル要素が無いとこの物語は成立しないし、むしろミュージカルというジャンルのために作った映画なんじゃないかと思える。
喜怒哀楽の表現がとても気持ちいい。人の感情を揺さぶるという目的ならもうこの上ない完成度。
ミュージカル映画はその時々の感情をストーリーをぶった切って演者が踊り始めるのだが、これはその違和感が全然ない。
スムーズに繋がるし、ぶった切ることによるデメリットが物語の最後に最高のメリットになる。(走馬灯みたいなものだけどね笑)
コメントする