「夢を取るか、愛を取るか!? 2人の恋の行方は…?」ラ・ラ・ランド 坂正範子さんの映画レビュー(感想・評価)
夢を取るか、愛を取るか!? 2人の恋の行方は…?
憧れの舞台へと近づくべく、女優としての経歴を積むためにオーディションに挑戦するミア。
しかし、結果は落選。
意気消沈したミアが帰り道にふと立ち寄ったお店で、ピアニストのセバスチャンと出逢います。
第一印象は最悪。
ですが会う回数が増えるごとに惹かれ合うものを感じ、やがて2人は恋に落ちていくことに。
ミアは女優として、セバスチャンはピアニストとして、励ましあいながらそれぞれの夢を追っていくのですが、夢が近づけば近づくほど2人はすれ違うようになり…というストーリー。
ミアが抱えるジレンマにとても共感できました。
ラストシーンが映画冒頭のコーヒーショップのシーンと重なる演出もとても好きです。
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