劇場公開日 2017年2月24日

「アメリカンな映画」ラ・ラ・ランド bumeiさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5アメリカンな映画

2018年9月30日
iPhoneアプリから投稿

アカデミー賞では、良きにつけ悪しきにつけ何かと話題を攫った作品でした。

確かに最初と最後の10分は、往年のミュージカルを彷彿とさせましたが、途中ミュージカルというよりは、よくあるラブストーリーとアメリカン サクセスストーリーをミックスした内容で、中だるみ。

但し、ライアン・ゴズリンのピアノは、同じピアノを弾く者として、3か月の特訓には見えないタッチでした。素晴らしい。

ジャズバーの支配人役に『セッション』の鬼コーチのJ.Kシモンズを起用したのはデイミアン・チャゼル監督の粋な計らいでしたね。

bunmei21