「映画の歓びとは」ラ・ラ・ランド p13さんの映画レビュー(感想・評価)
映画の歓びとは
誰しも開始5分間で心を捕まれるに違いない。正直、その後のストーリーに関してはそこまで目新しいものではないし(様々な過去の名作たちへのオマージュのせいかも知れないが)、ジャズがテーマの割りにジャズをそこまで聞かせてくれない、といった批判があるのもわかる。
しかし映画というのは面白いもので、色とりどりの世界が音楽とともに画面いっぱいに広がり、演者のダンスやツラに惹かれる。それだけで映画ならではの幸せであり、歓びなのだ。
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