「懐かしく愛おしい映画」ラ・ラ・ランド TOMITさんの映画レビュー(感想・評価)
懐かしく愛おしい映画
ララランドはずっと観たいと思っていてやっと観に来れた。これはジーンケリーなどの古き良きミュージカルへの愛、そしてジャズへの愛、カサブランカへの愛の詰まった映画だ。
ジーンケリーを思い出すようなダンスシーン、ファビュラスベイカーボーイズを思い出すようなボーカル、そして熱いジャズへの思いの詰まったセリフに、カサブランカを思い出すようなジャズクラブのシーン。
全てが私の好物でいっぱいで胸が熱くなった。男だけがロマンチストみたいでずるいと妻は言っていたが、男って好きな女の事をずっと引きずって妄想するどうしょうもない生き物なんだよって同感しながら観ていた。良い映画だった。
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