「ジャズっていうのがまた」ラ・ラ・ランド うさまるさんの映画レビュー(感想・評価)
ジャズっていうのがまた
クリックして本文を読む
たかが2、3本のミュージカル映画を観た私のようなものがレビューするのは恐れ多いですが、胸熱でした。
夢を追いかける2人をお互い支え合いお互いが選んだ人生で過ごす中でもしかしたらこっちの人生もあったかもしれない、なんてラストの数分グッと惹きつけられました。
映画は他と比較する必要はないと思っていて、これはまた素敵なミュージカル映画だと思います
映像が綺麗で色彩も華やかなので、映画として色彩の豊かな美しいものは、何度でも観たくなる映画の要素の1つではないかと思います。
機会があって2回観に行きましたが、あのシーンもう一度、なんて思うところがあったり、夢に挫折するのも傷付くのも必ず必要な事で、これは映画なので上手くいくだけ…なんて、
そんな現実的なことを考えるのではなく、
前向きに支え合い、歩いて行かなくては出会いもない、キッカケすらない、と私は感じました。
行動を起こさなければ、何もない
あの日セバスチャンが、言われた曲をまんまあのレストランで弾いていたらミアは出会わなかったしたまたまな偶然が呼ぶという理想のシチュエーションや、
憧れるものが詰まっている
挫折もしっかりとあったし良かったです。
クラクションから始まる出会いも、なんとなく匂わせながら
とても理想的な運命というか、
まさかあなたと?みたいなのが良かったです。
ミュージカル映画を勉強してまた観て観たいと思いました。
コメントする