「切なくてキラキラした物語」ラ・ラ・ランド Redさんの映画レビュー(感想・評価)
切なくてキラキラした物語
しょっぱなのAnother day of sunから物語がキラキラと始まって感動しっぱなしでした!
2人の関係がとても好きです。夢を追う2人だからこそお互いを尊敬し、支え合うことができたのでしょう。しかしだからこその切なさもあるわけで…
ポスターの「夢をみていた」という言葉がとても身にしみます…最後の夢が泣けました。あそこは反則だと思います!思い出すだけで泣きたくなります…。2人が見つめ合い少し微笑むところ、少しの切なさとお互いを誇りに思う気持ちを感じました。そして切なくて仕方がない!!
この作品では昔のミュージカル映画のような雰囲気が取り入れられ、この映画の切なさはその夢を見ているような雰囲気があったからこそなんだなと思います。またライアンゴズリングさんは自らピアノを弾いていたと聞きました。自ら弾いているからこそのあの自然さが当たり前のものでないと気づき、今更ながら感動しております。
ただのハッピーエンドでは終わらせない素晴らしい映画です。これから、間違いなく後世に伝わっていく作品だと思います。
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