劇場公開日 2017年2月24日

「惜しい!」ラ・ラ・ランド よーすさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5惜しい!

2017年3月8日
iPhoneアプリから投稿

往年の名作ミュージカルへのオマージュが
盛りだくさんに詰め込まれた本作品。

ミュージカル、Jazz、映画。
一部の天才たちのものが、大衆化し、一世を風靡し、やがて''オワコン''となっていく。
いわゆる『古き良きアメリカ』を描いてる。

まったくの駄作というわけじゃなく、
監督の意図もわかるだけに、惜しい、、というのが
第一の感想。
詰め込み過ぎたか、演出の問題か。

ミュージカルファンにも、
ミュージカルアレルギーにも楽しめる多重構造を
狙ったのはとてもわかる。
だけに、惜しいなあ。。

ただ、ひとつ。
主役の2人のキャラクター、演技は絶賛に値する。
とにかく素晴らしかった。

よーす