「惜しい!」ラ・ラ・ランド よーすさんの映画レビュー(感想・評価)
惜しい!
往年の名作ミュージカルへのオマージュが
盛りだくさんに詰め込まれた本作品。
ミュージカル、Jazz、映画。
一部の天才たちのものが、大衆化し、一世を風靡し、やがて''オワコン''となっていく。
いわゆる『古き良きアメリカ』を描いてる。
まったくの駄作というわけじゃなく、
監督の意図もわかるだけに、惜しい、、というのが
第一の感想。
詰め込み過ぎたか、演出の問題か。
ミュージカルファンにも、
ミュージカルアレルギーにも楽しめる多重構造を
狙ったのはとてもわかる。
だけに、惜しいなあ。。
ただ、ひとつ。
主役の2人のキャラクター、演技は絶賛に値する。
とにかく素晴らしかった。
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