「B級映画」ラ・ラ・ランド たっちさんの映画レビュー(感想・評価)
B級映画
最高につまらない映画。はじめてB級映画を見たと思いました。
カップルや友達と行って、一緒に盛り上がれるなんて思ったら大間違いです。予告がピーク。
初日に行きましたが、拍手は全くないし、会場は途中から冷え切っている感で埋め尽くされていました。
少なくとも星5や4が並ぶような盛り上がりは一切ありません。
決してしっとりした雰囲気に包まれているのでもありません。空気が重たかった。詰まらなさそうに、指をポキポキ鳴らしている人もいました。
車の上に乗って踊ったりするミュージカルシーンは良かったですが、それだけです。「ゴールデングローブ賞最多7部門受賞」なんていうから期待していったのに、全然。意味不明。
これだけ星が並ぶのは、ほぼみんなキャンペーンかなと思います。
コメントを読んでも、ほんの一部分を無理やり誇張して評価しているようにしか思えません。ヤケになって変なテンションで書いているような感じが伝わってきます。
べた褒めしているご高名な映画評論家もみんなキャンペーンに乗っているだけ。マイナス評価すると業界で干されるのでしょうね。気持ちは察します。
この映画を見た人で、私と同じ感想を持つ人は決して少なくないはずです。
もちろん演技の素晴らしさとか、表現の手法で感動する人もいるのかもしれませんが、万人受けするものでは"絶対にない"と、断言していいです。
つまらないと思ったら、堂々とつまらなかったと書いていいと思いますよ。
歴史的なB級映画。
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