「夢を見ていた」ラ・ラ・ランド たんぼこーるさんの映画レビュー(感想・評価)
夢を見ていた
若い男女が巡り会い、夢を追いかけるミュージカルラブストーリー
ラストは良くあるハッピーエンドでおしまい。
予告の時点で大体を予想し、曲と演出と演技だけを期待して見に行くが、見事に裏切られた。50年代を彷彿とさせる三原色の中に立つのは白馬の王子様とお姫様ではなく、夢を見ていた2人。
ラストのシーンで2人が追いかけていたのは過去の未来だったのだと気がつくと涙が止まらなくなる。それでも2人のおとぎ話のようなハッピーエンドを願わずにはいられない。
とっても素敵な映画でした。
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