「朝が来たら明日になる」ラ・ラ・ランド シネマニアV3さんの映画レビュー(感想・評価)
朝が来たら明日になる
クリックして本文を読む
主演2人は歌も演技も本当に素晴らしかったです。夢と現実がミックスした世界観、演出には一瞬で引き込まれました。セブとミアのキャラクター、それぞれの夢、現実の見せ方は新鮮でした。いやあ、ああゆう見せ方があるんだなぁ。
ちなみに同じくデミアン・チャゼル監督の「セッション」を本作鑑賞前に見ていましたが、本編中セッションと近い部分も色々見受けられたと思います。(例えば、ピアノを演奏するセブとそれに合わせて踊るミアをカメラが移り移り撮ってるとこ、セブがジャズを狂愛してるとこなどなど)
ラストは展開的に夢のままで終わったら切ないぞ!!!!!泣、と思ってたら、ちゃんと2人とも救われました(と僕は見てて感じました)。夢がお互い叶ったことが確かめられ、微笑み合い、
The End.
「朝になったら明日になる。」良い歌詞だなぁ。
君の名は。に続き、憎めないリアルでハッピーなリア充を発見できましたよ。
100点!
コメントする