サウスポーのレビュー・感想・評価
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グーっとくる作品
観るきっかけとなったのは、レイチェルマクアダムスが出ているから。
暴力的、流血が多い作品は苦手。
これしょっぱなからそんなシーンの連発だったけれど、観るのをやめられず、食い入るように観た。
ディフェンスが苦手で、敢えてボコボコにされてから本領発揮するビリー。
その姿を妻モリーンはいつも心配し、なるべく彼をコントロールしてきた…
けれど…ある日吹っかけられた喧嘩に乗ってしまい、最愛の妻を撃たれて亡くしてしまう。
怒りと絶望と消失感でボロボロに。
娘の言う『ヘマをして』飲酒、ドラッグ、危険運転で人生台無しに。ライセンスを失い、最愛の娘まで保護され奪われてしまう。
そんな中、以前のトレーナーにトレーニングを依頼し、娘を取り戻そうとボクサーとして再起奮闘する。
かなりヤサグレていたけれど、心を入れ替え真面目に一生懸命、彼自身が変わろうと並々ならぬ努力をした。
そんな中、チャリティーマッチで勝利を獲得し、ライセンスも取り戻し、WBC防衛戦に出場することに。
完全にマスコミのネタ。かつて信頼してた人にも利用されてるのも分かってる。
でも全ては娘の為に。
ビリーがいかに奥さんを愛していたか。
娘をどれほど大切に想っているか。
どんな気持ちでリングに立っているのか…
その描写に泣けてくる。素晴らしい作品だったと思う。
希望という名の映画を観ました。
最愛の妻を亡くし、娘とも引き離され、自暴自棄となる主人公。ボクサー資格まで剥奪され、とにかく前半は目を背けたくなるほど絶望的で重々しい展開。
テンポも悪く、映像も血生臭く、正直前半でもう見るのをやめようかと思ったくらいです。点数も2点くらいかな思っていました。
しかし中盤以降、主人公が悲しみを乗り越えどん底から這い上がると一気にテンポもよくなり映像もストーリーも俄然熱を帯び面白くなりました。前半の重々しい絶望感が表現されていたからこそ、より主人公の立ち直りが感動的なものに映る構成でした。
6ヶ月かけてボクサー体型を作ったというジェイク・ギエンホールの迫真の演技が素晴らしかったですし、ボクシングの試合のシーンの臨場感も秀逸でした。
後半でいっきに、5つ星です!
I want to see the movie again
妻が亡くなる悲しみってどんなだろう。愛犬が最近亡くなったが、数時間で落ち着いた。妻なら?
感動とかそんな簡単な言葉じゃ、伝えれない感情になれる映画だった。感情的になりやすい性格の私であるため、この映画はこれからも何度も見て学ぶことが多いかと思う。素晴らしい作品だ。
よくある感じ。
チャンピオンがダメになる事件は想定外でびっくり。その後の復活はよくある感じ。プロモーターがいかにもだまして儲けてそうでいい感じ。勢いで、最後に黒人の先生とチャンピオンがどうにかなったらあれあれだったんだけど、そうはならないのね。
ボクシング主体を期待すると肩透かし喰らう映画。
世界チャンピオンが奈落の底から立ち上がる物語。
奈落の底への物語が共感が湧かず、金が底を着いたシーンなんかは俳優の台詞のみで終了。無理矢理こじつけだなぁと底からため息が。
脚本がマンネリであり、ありきたり過ぎて脚本家の質が疑われる。盛り上がりが無いまま時間の半分が過ぎるとは、、、、。まるでダメ男君を延々と見せられるのはチト辛い。
俳優は?と言うとギレンホールが体重を増やして役作りしたとは云え、ボクサーらしくないんだよね。
試合も展開が早く、途中途中の娘カットにもイラッと。
ウィテカーは相変わらずの演技。
時間を主体のボクシングの試合やトレーニングから敢えて外し、私生活等の物語に重点を置いた映画。
家族だの、娘だの、、、、御託はいいから黙ってボクシングしろって。
娘は黙って親父の闘う姿見てろって。試合終了後は何でもしてもいいから。
別ボクシング映画「クリード」は超えられず。
父娘お涙ちょうだいに持って行けば後は客は喜んでくれると思っていたのか?
敢えてツッコミをさせて頂きました。
サウスポーの意味
鑑賞して主人公は、右利きなのにタイトルは、「サウスポー」。この意味は、終盤にわかります。
誰かのために今までの自分を変えること、主人公のようにできればなと思います。今の自分の心境とかぶるところもあり、なおさら惹きつけられました。
本映画は、フォレスト・ウィテカーあってのもののように感じました。彼が出てきてから好転し、ラウンド感の鼓舞には心が震えました。
ボクシングに興味がある人ならオススメです。
ジェイクファンでも退屈!!
既視感のある内容で、ジェイクのファンでも退屈です。「クリード」の方が圧倒的に没入度が高いです。フークア監督作とレイチェル・マクアダムス出演作のどちらも私は苦手なようです。
レビュー
まずはジェイクギレンホールの身体作りに感服。メインは再起をかけた元世界チャンピオンボクサーの話だが、現実を受け入れる娘と父親の話でもある。ボクシング中に主観目線を取り入れることにより、より迫力とリアリティがでる。
単純なストーリーだけど感動します!
ありがちだけど、、、あと、奥さんはなんでああなったのか?よく分からないままだったけど、、、苦しみ、悲しみを乗りこえて頑張る主人公の姿が、感動を誘います!
しかしこれ、演技なの?本気なの?
日頃ボクシングとかスポーツ全般を全く見ないので、本物のボクシングだよね?演技じゃなくない?と思って、それが怖かったです。
ジェイク、俳優さんなのにそんな顔になって大丈夫なの?って。。。
映画・サウスポー 監督・アントワーン・フークワ 出演・ジェイクギレ...
映画・サウスポー
監督・アントワーン・フークワ
出演・ジェイクギレンホール、レイチェルマクアダムス、フォレストウィテカー、ナオミハリス、w50セントw
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感想
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アントワーンフークワ監督作品、エンドオブホワイトハウス、トレーニングデイ、イコライザー、マグニフィセントセブン。
マグニフィセントセブンを観た時に書いた感想、”割といい作品”の監督です。サウスポーwowow鑑賞。
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またしても”割といい作品”だったーww
というか、真面目なんかな?ウマイっ!!という瞬間がないなー。妙にリアル志向というか。。やっぱ真面目だな。
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良いところ。まず設定が最高じゃんwチャンピオンが妻なくして、子供ともすれ違うが、心を入れ替え、復活する!!
しかもジェイクギレンホールの役作りハンパない。肉体に説得力を持たせている。あと、50セントが笑えるw
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気になるとこ。チャンピオン復活の際、基礎からトレーニングを行い、フットワークとディフェンスを磨くんだが、、まず最初の設定がWBA、WBC、WBO、IBFの統一チャンピオン。さすがにやりすぎだろ!?基礎も出来てない、ちょっとしたことですぐ怒る、こんな奴が4団体統一チャンピオンは、さすがにやりすぎ!.
こっからネタバレあります!.
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演出面もイマイチ盛り上がらず。最後の試合で、妻のいないリングサイドの椅子を映すんだけど、当然伏線で、最後娘が怖さを乗り越えてそこに応援にきて、ダウンから立ち上がるー。みたいな展開かと思わせて、、何もなし!!.
で、判定まで行って、負けるんだけど、家族の絆は強くなる、弱い自分に勝つ。みたいな展開かと思わせて、普通に判定で勝つという!!娘は控え室のテレビで見て喜ぶ。ジェイク勝った後"これでようやく前に進める"だって。.
いや、そもそもボクシングの美しさって、チャンピオンだからとか、4回戦だとか、勝つとか負けるとか関係ないから!!ボクシングと、自分の生き方と向き合う姿勢だから!.
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自分と向き合った時点で前に進んでるんだよ!!絶対負けた方がカッコいいのに。
マグニフィセントセブンの時もだけど、なんかことごとくツボを外されるんだよなー(・_・;
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ジェイクがカッコいいのと、ボクシングが見所です!
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#映画 #サウスポー #ジェイクギレンホール #フォレストウィテカー #レイチェルマクアダムス #50セント #アントワーンフークワ
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