「悪魔崇拝問題は実感出来ません。」リグレッション よしさんの映画レビュー(感想・評価)
悪魔崇拝問題は実感出来ません。
娘を虐待した罪で服役した父親は、実は虐待した記憶がない。不可解な状況に捜査を行った刑事の物語。
イーサン・ホークとエマ・ワトソン主演のサスペンス映画。1990年代にアメリカで起こった悪魔崇拝問題についてはデビルズ・ノットでも描かれていましたが、日本人の私たちからは信じられない程深刻だったのでしょうか?日本人の私には分かりかねる部分です。
その為か、この映画を鑑賞していても登場人物の感情の動きに腑に落ちないところが多く、映画に入り込めないのを感じてしまい、私的評価は少々厳しくなりました。ま~悪魔崇拝に関わらず、初っ端の父親の行動からして腑に落ちないものだったので、映画自体の問題でもあるのですが。
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