最後まで行く(2014)のレビュー・感想・評価
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後味、良くない。
コ刑事に至っては、運が悪いとなるのか。
自業自得なのか。
品行方正とはいえないコ刑事。
課ぐるみの賄賂隠匿。
監査部が調査に来た。
刑事なのに飲酒運転、事故。
刑事やのにそないするんか?
刑事やからそうするのか。
住民番号を言わされ、
反抗するが。
一市民からしたら、
そこまで反抗してもいけるんや。
母の葬式だからと同情も買いつつ。
突然の風船🎈❓
にカメラ📸を隠してもらって
母の棺に上手く入れて、
埋葬とは、 バチ当たるよ。
見知らぬ男からの電話。
事故を見たと脅して来る。
そして署にも現れた。
轢いたイを差し出せ、と。
そのパクも警察官、
まともなのはいない警察か⁉️
パクの意図を探ろうと掘り起こし
調べかけたら銃槍が。
すでに殺されていたのだ。
犯人はパクか。
事故の通報がありカメラなどを調べる仲間に
ヒヤヒヤ、ビクビク、
画像不鮮明に助けられた。
フロントガラスのヒビから
バレた同僚が心配してくれたのに💦
パクとやり合い湖に沈めたと安心していたら、
家にやって来て乱闘。
はずみで死んだパク。
たくさん隠してもらったが。
もう思い残すことも無いなあ。
とことん行くところまで行ったという事か。
没入感もあり感情移入もできるハッピーエンディングの秀作
これがオリジナル。
中国(『ピースブレーカー』)、フランス(『レストレス』)、日本(『最後まで行く』)の順にリメイクされています。
日本のリメイクと比較すると、尺の長さは同じくらいなのですが登場人物も少なめでシンプルな内容です。
トイレでの決闘などアクションは見ごたえがあります。
細かい違いを挙げればきりがないのですが、リモコン式の玩具を使って死体を運んだり、土葬したり、誘拐事件はなく、バイオメトリクス式のセキュリティでもなく、爆弾は2分で爆発し、年末でもありません。
映画全体のテイストとオチが大きな違いだと思います。
今思えば、あらためて日本版(藤井道人監督のリメイク)が好きだということに氣付かされます。
中国版リメイク→韓国版オリジナル、の順番で観た感想。
最初に中国のリメイク版を観て面白かったのでこちらのオリジナルを観てみたのだが、正直どちらも同じくらい面白かった。しかしオリジナルを後から見るとリメイク版のオリジナリティの無さには驚きを禁じ得ない。中国らしいというべきか、重要なプロットはほぼ完璧にパクっていて、リメイク版を作った意味が分からない。1つ引っかかるのは、このトリックは土葬の習慣がある地域でないと成り立たないということ。ネットで調べた所では韓国でも都心部では今は火葬が主流らしいので、地方を舞台に設定しないとリアリティが無いかもしれない。未だ観ていないが日本版のリメイクはどうアレンジするのだろうか?
❇️最後まで行った一人です😅
最後まで行く
🇰🇷韓国
シネマ再鑑賞 20230131
🌀今年、日本でリメイクされるので再度鑑賞してみました。
★彡私もこの作品で最後まで行きました1人です😆
🔳現職の刑事が母の葬儀に向かう途中人を引いてしまい、隠蔽した事から、もの凄く追い込まれていくジェットコースタームービー
🟠良かった点。
1️⃣これはコメディーです‼️
★彡とにかく主人公が笑っちゃうほど追い込まれます😁
2️⃣息をつく暇がない🎢ジェットコースターストーリー
★彡ズーーっと楽しいです!オススメ!
3️⃣頭を噛む!
★彡格闘で出し尽くした両者の気迫が良かった。
🐶🚔📲💯💥🚓🏢💶⚰️🚬🧨🧱🩸🛁🚿🛀💮🔑
🈲ネタバレ保管記憶用
⬇️追い込まれポイント‼️
妹から葬式参加要請→犬飛び出し→人をひく→娘からのケーキ催促→死んでる→パトカー→検問→飲酒→身分証無し→拘束→反抗→汚職金発覚→上司からの連絡要請
(★彡ここまでたったの13分です!
追い込まれ方が尋常じゃないと思いません❓)😅
→妹からの葬式参加再→娘から再度ケーキ圧力→汚職仲間からの責任者おっ被り(トカゲの尻尾切り)→納棺での車移動放送→車の取調べ連絡→遺体移動→納棺に遺体移動段取り(風船、根回しと賄賂、匍匐前進人形、死体の移動)→警備会社会社巡回(★彡ここまでだったので26分!とにかく追い込まれ方がもはや喜劇的!そして上質なコメディー感)
→納棺に死体を入れる→納棺杭打ち→収納後棺桶から着メロ→係の到着→墓場に移動→棺桶から着メロ→棺桶穴に落とすがやたら重い(二人分😅)
→棺桶に入れた死体は犯罪者と発覚→犯罪者を追うチーム(いない事は知っている主人公)→事故現場に破損部品を集める警官→数日前通報あり→監視カメラ確認→ナンバーチェック→全てを知っている目撃者から通報!→警察敷地電話BOXに男発見→車で追う→同じ同業者である刑事が主人公を脅していた→殺した男を連れて来いと脅される→便器の水で水責め→死体を掘り出す(★彡ここまでで約60分)
※いよいよここから殺したと思われていた男は実は殺されていて仲間を見つけ追いかける!
主人公に殺した男を渡せと言っていた刑事の男は裏で麻薬の密売をしていた。
→死体をあさり同僚に見つかる→すぐ横で同僚が殺される→自首を決意→家族を拉致られる→自首は無理→遺体を引き渡す→遺体にタイマー爆弾→爆破→水死か?→子供のマンションに現れる瀕死の刑事→銃の奪い合い→発砲!→刑事退職→貸金庫→金💶💶💶
⬇️2015.08.17鑑賞した際の過去のレビュー⬇️⬇️
現職刑事が母の葬儀の日に、内部調査があり、葬儀をほったらかし、署に戻る途中、人を車で跳ねてしまい、目撃者の追求や隠蔽工作に翻弄され、物凄く追い込まれる話で徐々に全貌が明らかに。
◉86B点。
満足ですよ!
もはや笑ってしまう位の追い込まれ方で、カチカチの緊張感とコメディではない沁みる笑いの要素が私の好みでした。
最後までドキドキしました。
★彡私も最後までイッタ1人です(笑) 😅
罪を逃れるために七転八倒する警官
端正な顔の刑事イ・ソンギュン演じるゴンス。
まず轢き逃げした死体の隠蔽をします。
よりによって母親の葬儀の日でした。
母親の棺桶に死体を隠したことから、ハラハラドキドキの展開に。
おまけにその死体が曰く付きで、
指名手配犯のものだったのです。
杭打ちした棺桶の死体から携帯が鳴る。
警備員がすぐそこまで来てるじゃないか!
遺体安置所からして異例の展開。
次の展開は、
ゴンスの轢き逃げの一部始終を目撃した男からの脅迫電話。
《大金を隠した場所の鍵》を死体が身につけている。
そう言われて墓を掘り起こす羽目になるゴンス。
この映画の特徴は複雑な内容を実に手際よくスピーディに
処理している点。
ストーリー展開がメチャ早いです。
そして予測の上を行く展開。
何が起こるか?考える前に、
クルマがペシャンコに潰れたり・・・目が釘付け!!
別にゴンスは特に有能でも知恵者でもない。
けれど保身欲が凄いです。
そして大物警官登場。
彼こそが裏社会を牛耳る人物だった。
脅迫者は何と警部補のチョ・ジヌン演じるパクだったのです。
パクは見るからにワルそうで、
麻薬・売春・ヤクザとも関係深い悪徳警官。
ゴンスを追い詰め、どこまでも執念深い。
(カーチェイスあり、肉弾戦もあり)
ゴンスも賄賂など警察組織ぐるみで加担している。
韓国の警官って本当にこんなに腐敗してるのかしら?
(隣国ながら心配になる)
兎も角テンポよく畳み掛けてスピーディで面白かったです。
ラストもスカッとしていいんですが、
いろんな映画で似たシーンを見てるので、
既視感があり、やや平凡でした。
(日本のリメイクはとても面白いそうなので、楽しみです)
クライマックスが‥‥
途中まで良かったんだけどクライマックスがダラダラしてて緊張感が続かなかった。プラスチック爆弾が爆発してクライマックスの方がスカッとして良かったなぁ。
リメイクを…
レストレスを先に見てしまったため、ストーリー分かってしまうと面白みが。。それは当然だが。先に本作見るべきだったが、一人の悪徳警官にここまでやられるかがリアリティが無く、怖さも無かった。
銃創‼自分が轢いたのか?!
警察の刑事が人を車でひき逃げしたことから
始まるサスペンス、事故を揉み消そうとした
ことによる予想外の展開、
嘘にウソを重ねた結果、あんなことになるとは、、、と見ている人がラストまで目が離せなくなるストーリーでした。
警察官同士の暴力沙汰、違法行為を隠蔽工作なんて、韓国の映画らしいストレートな
描写でした。
最後まで行く
原作の作品が岡田准一主演で映画されるという事を聞いて気になって原作の韓国のものを観ました。
主人公の刑事の男がひき逃げを起こし、それ隠蔽しようと策を講じるがその裏には、ある男の存在が登場して、物語は、思わぬ展開になっていく。
前半の部分は、シリアスでありながらどこかコミカルな雰囲気もあったけど、後半にかけてから急にシリアスなミステリー要素が強くなった。
主人公とその男と心理戦も以外と面白いと感じた。
所々である伏線もきっちり回収していて、それが全て繋がっているのかと感心していました。
警察組織の中にある裏側を露骨に描いた感じがあって、この作品を藤井監督がやると考えるとどんな作品になるのかと楽しみです!
前半のどうしようもない運の悪さが面白かった・・・
葬儀から内務調査、そして事故。すると飲酒運転の検問に引っかかる。葬儀のためにゴンスは酒を飲んでいたのだ。葬儀場に戻ってなんとか棺桶の中に死体を入れたゴンス。土葬のため、証拠は土の中だ・・・ただ、携帯電話の抜き忘れが。
指名手配犯イ・グァンミンの写真を見たゴンスは自分がひき殺した男ではないかと心配になる。そして謎の脅迫電話。さらには殺人犯の携帯が山で鳴ってるという噂が。
脅迫犯は意外にも同じ警察のパク警部補だった。あまりにも電話に出ないものだから直接ゴンスにぶつけてきた。そして「今夜中にイを引き渡せ」と脅してきた。止む無く母親の墓を掘り起こし、イの携帯を抜き出してくる。そしてイには銃創があり、撥ねる前に死んでいたのではないかと思われた。着信履歴からイの同郷の男が浮かんできて、直接対峙するゴンス。そいつは朴の金庫を荒らしたと白状したのだ。新たにパクの麻薬横領疑惑が浮かんできたのだ。パクはその麻薬を使った商売が大繁盛し、今では裏社会のドンのような存在になっていたのだ。
同僚のチェ・サンホも事故を装って殺されるし、もうゴンスはヤツの手の中。最終手段として爆薬を死体の中に隠して、パクを殺そうとするものの、パクは不死身・・・
ゴンスの自宅まで追いかけてきたパクとの格闘はしつこかった。最後には金庫のカギを拾って、開けてみると物凄い金が・・・
(備忘録)
汚職まみれの刑事たち
前半は、えー??って部分が多い。
死体を安置室に移動させる手段は、あれ以外なかったのかしら…?ま、映画だしね。
あと、心根が腐りまくってるはずの2人だけど、パク刑事が主人公の家族と子供を殺さなかったのは意外だった。
あれだけ腐ってれば、もっと脅すし復讐の種は根絶やしにしそうなものなのに。
最後の闘うシーンは、ドタバタしてて、人間ってギリギリのときはあんな風に喧嘩するんじゃなかろうか、、とリアルに感じたりして。
ろくでなし刑事の危機×ブラック・コメディ
ある刑事の最低最悪・絶体絶命の危機と、愚弄。
母親の葬式中、監査が入るとの連絡を受ける。
いきなりだがこの刑事、汚職刑事。
監査が入る前に隠蔽しようと、葬式を抜け出す。
母親の弔いより、保身を選ぶ。
猛スピードで車を走らせていたら…
突然道に飛び出してきた男を轢いてしまう。
勿論、その男は死亡。
畜生、何なんだ、今日の俺は!? とことんついてねぇ!
これまでのツケが回ってきたのか、神様の悪戯か罰か。
監査も迫っている。一旦その男をトランクに入れ、再び車を走らせていると…
検問。
葬式で軽く飲み、飲酒運転もしている。
もしトランクの中の“物”が見付かったら…、一巻の終わり。
見逃して欲しいとか、ちゃんと仕事してる巡査たちに自分は刑事だとか威圧をかけ、何とかこの場を切り抜ける。
再び連絡が入り、監査の方は同じく汚職刑事の同僚たちが何とかしてくれた。
また葬式に戻る。
でも、トランクの中の“物”を何とかしないと。
そこで思い付いたのが…
母親の棺の中に一緒に入れてしまえ!
埋葬したらバレる事は無い。
何と言う罰当たり、親不孝者!
一応罪悪感は感じつつ、非人道的な隠蔽をしようとする。
この時の焦りぶり、テンパりぶりが滑稽。
人間ダメな時は、些細な作業すら大慌て。
しかしこの男、ついてないのかついてるのか、万事上手く行く。
監査を切り抜け、死体も隠し、その他諸々証拠隠滅。
一体幾つ法を犯した事やら。
ついてないと思ったが、俺はついてる!
普段通り刑事の仕事。ある殺人犯を追う。
その殺人犯の顔写真を見て驚愕。自分が轢いて殺した男ではないか…!
もし、捜査が進んで自分に辿り着けば…。
またまた窮地。
何!? あの現場の監視カメラ映像があるだと!?
(不鮮明ではっきりとは分からず)
過ちを犯し、それを無き事のようにしようとする者は、歯車狂い、さらに芋づる式にヤバイ事態に陥る。
あの現場、真っ暗で人気も無い…と思っていたのは、己の軽率。
居たのだ。目撃者が…。
脅迫。
相手が嘘を付いていると刑事の勘で感じるが、その相手と顔を合わせる。
その相手は何と…!
悪徳刑事。
主人公がクズならば、脅迫者も然り。同じ穴の狢。
罪を犯し、そのせいでヤバイ事態に陥るという筋書きだが、
轢き殺してしまった男、そして脅迫者。
悪徳刑事の横暴絡み…。
はっきり言って主人公は同情の余地ナシのろくでなし。
しかし、主人公を襲う危機、危機、危機…は、ハラハラドキドキ。
果たして主人公の運命は…!?
ツッコミ所もあるが(あの車の爆発でよく生きてたもんだ!)、ついついこのろくでなし刑事目線になって、最後まで面白く見てしまう。
面白さ、スリリングさ、人の醜い面を見てしまった後味悪さ。
THE韓国サスペンス!
ジャンルは韓国お家芸ハード系サスペンスだが、主人公に次々ヤバイ事態が降りかかりのブラック・コメディとも感じた。
それにしても、あの映画でもこの映画でも、韓国警察って本当にろくでなしばかりなのか…?
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