「没入感もあり感情移入もできるハッピーエンディングの秀作」最後まで行く(2014) Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
没入感もあり感情移入もできるハッピーエンディングの秀作
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これがオリジナル。
中国(『ピースブレーカー』)、フランス(『レストレス』)、日本(『最後まで行く』)の順にリメイクされています。
日本のリメイクと比較すると、尺の長さは同じくらいなのですが登場人物も少なめでシンプルな内容です。
トイレでの決闘などアクションは見ごたえがあります。
細かい違いを挙げればきりがないのですが、リモコン式の玩具を使って死体を運んだり、土葬したり、誘拐事件はなく、バイオメトリクス式のセキュリティでもなく、爆弾は2分で爆発し、年末でもありません。
映画全体のテイストとオチが大きな違いだと思います。
今思えば、あらためて日本版(藤井道人監督のリメイク)が好きだということに氣付かされます。
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