「天才の存在を知り得た、それに尽きます。」奇蹟がくれた数式 Tetさんの映画レビュー(感想・評価)
天才の存在を知り得た、それに尽きます。
芸術の天才の感性は世間の評価や個人の好みに左右され曖昧だけど、数学の天才の感性は公式が証明されれば揺るぎ無い。
正に目に見える神の真理ですね。
とは言え数学に明るくない自分のような凡人には、天才具合の凄さはイマイチ響かず‥(個人の問題です…)
ハーディとラマヌジャンの「才能」との交流は描かれていたけど、「人」としての交流は感じられなかったなぁ。
ラマヌジャンという数学の天才の存在を知り得た、って映画かな。
「アンビリーバボの再現ドラマ」レベルで充分だったかも。
実話を再現ドラマ以上に魅せるのは難しいですね!
それとマドラスでの妻、母親との会話が全て英語なのも冒頭から冷めました‥。
植民地化?の当時は英語が公用語だったんですかね⁉︎
コメントする