ピッチ・パーフェクト2のレビュー・感想・評価
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DSMとベンジー頼り
申し訳ないが、そんなに上手いとどうしても思えなかった。
世界選手権決勝まで、ベラーズが不調という設定のも理由だろうし、競合するドイツのDSMの方が明らかに遥かに大変な事を完璧に仕上げてきていて。
舞台がコペンハーゲンでアメリカでないにも関わらず、会場に一体感があんなに出て、結果が実力よりも感動させたもの勝ちとなるのだとしたら、それは新人エミリーの彼氏が懐中電灯を配ってくれたからに他ならないのでは?ペンライトをあの本数、学生が準備できるのか??
ただ、卒業後の進路にきちんと真剣に悩むベッカには共感できた。全米選手権3連覇中で後輩もいたら、長年の夢への切符を手にする方が人生に重要と捉えるだろう。
インターン先のプロデューサーが、ベッカがやっていることはただのマッシュアップかつ、カバーだという指摘に、1からずっと思っていた事を言ってくれてスッキリした。
最初からプロ並みに編曲やリミックスをできる子なんていないんだけれど、映画だから学生っぽい仕上がりなのが気になっていて。
しかも元祖の高校生設定のgleeがマッシュアップで本家を買ってしまうほど半端なく上手かったりするので、余計に引っかかっていた。
多分、作る側もわかっていて、観客に質を提供するためにDSMの存在がいるのだなと解釈。
1では大学1年生で音楽の世界でドイツ贔屓だったベッカが、四年生になると現実に他国の国の人々とアカペラを通して出会い、ドイツのDSMと温度感のある関わりを持っているのはとても成長を感じた。
最後の歌は鳥肌がたった。
さすが、アメリカのショービジネスは凄い。
ベラの最後は納得できる。
最後の歌は鳥肌がたった。
下品な所がこの映画の良い所。
KPOPを嫌う人は多いようだ。
しかし、世界大会だと言うのに日本は出場すらしていなかった。フィリピン、韓国、インドすら出場しているのに。
考えて見れば、ア・カペラ歌える歌手がいないのかも。あまり、知らないが『リトル・グリー・モンスター』が僕は好きだ。リトグリは、それなりに認知度は高いのだろうが、相変わらず『ジャニー○』とか『なんとか坂』が日本のアイドルの主流なのだろう。もっとも、アメリカのア・カペラのグループではないから、アメリカの芸能もひょっとしたら、地に落ちているのかもしれない。だから、ケイポップを嫌う人達がいるのかも。
【”世界の中心は女性!”オバマ大統領もビックリのオープニングからお下劣さも健在の第二作。アカペラパフォーマンスに更に磨きがかかってます。”今作のMVPは、太っちょエイミーである!”】
■全米大会3連覇を達成し、勢いに乗る女子大生アカペラグループ「バーデン・ベラーズ」。
だが、オバマ大統領の誕生日を祝う式典で太っちょエイミーが大失態を犯し(〇〇〇〇丸見え・・。)、活動停止に。
唯一与えられた汚名返上のチャンスは、世界大会での優勝。
だが、そこに登場して来たドイツの「ダス・サウンド・マシーン」が、立ちはだかる。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・第一作の時も思ったんだけど、「バーデン・ベラーズ」のメンバーって、多国籍で、体型も様々だし、それ故に個性的なところが良いんだよね。
・ベッカ(アナ・ケンドリック)が夢を叶えるために、皆に内緒でプロデューサーになろうとするんだけれど、結局は「バーデン・ベラーズ」に、残るんだよね。
ー あの仕切りが大好きな、卒業したオーブリー(アンナ・キャンプ)が管理する合宿所に仕掛けられたトラップに引っ掛かったシーンは笑えたな。-
・ドイツの「ダス・サウンド・マシーン」のアカペラパフォーマンスが、前半と、世界大会と二回披露されるのだが、個人的にはレザーに身を包んだ彼ら彼女らの”DEVO"や”ディペッシュ・モード”を想起させる楽曲は好きだな。
<司会者の男の、女性蔑視満載のコメント振りも健在であるが(今では、あれはNGじゃない?)、それを上回る太っちょエイミーの魅力は、第一作よりも更にヒートアップしている処も良い。
まさかの、トレブルメーカーズのバンパーと太っちょエイミーの恋の描き方も面白いよね。
女子大生アカペラグループの奮闘を描いた青春ミュージカルコメディの秀作である事には、間違いない作品である。
”今作のMVPは、太っちょエイミーである!”と断言したい作品でもある。>
続編は大統領の前でのパフォーマンスの失態から、アカペラ世界大会での...
続編は大統領の前でのパフォーマンスの失態から、アカペラ世界大会での優勝を約束してしまい奮闘する。
エイミーがかなり前に出てた(笑)前作よりも笑いが多かった気がする。
ラストのパフォーマンスは感動的でした。
性器露出
2021年12月28日
映画 #ピッチ・パーフェクト2 (2015年)鑑賞
この映画で1番気になったのは、#ジョン・マイケル・ヒギンズ 演じる解説者の毒舌です。
かなり強い言葉で、女性や他の国をコケ下ろします。
今だったらアウトなような気がしますが、吹き替えが激しいだけなのかな?アメリカの方が厳しいよね
1の面白さ健在。歌歌いたいわー
相変わらずのキャラの濃さというか、強化されてて、面白さも歌のうまさも最高でした。最後のOGみんな来たのは、ちょっとうるっとしてもうたがなー!!!
時空を旅する!
前作に引き続きユニバーサルのオープニングがアカペラになっていて最初から楽しい。こんなにOPをいじれるのはミニオンズとこの映画くらいか?そんなこんなで、3期連続全米アカペラ大会を制覇したベラーズも少しだれ気味。しかも、ファット・エイミーがステージ上で醜態を晒し、全米から非難の的となった。オバマ大統領も観ていたのに・・・
名誉挽回するためには世界大会で優勝するしかない!しかし、アメリカは世界から嫌われてるからな~などとコメントするジョン(ジョン・マイケル・ヒギンズ)。散々他国をバカにしてるからだよ、きっと!隣でジョンにツッコミ入れたりフォローするゲイルはエリザベス・バンクス。今作では初監督作となる。
続けて見てみると、1作目でベッカによる「同じコードで違うメロディーを・・・」という発想を、今作ではスヌープ・ドッグのクリスマス・ソングで実践していた。音楽制作会社でのインターンシップ。こうして彼女はベラーズ以外の音楽の道を着実に歩み始めていたため、グループの活動にも身が入らなくなってしまう。どうなるんだベラーズ?。クロエなんてベラのために3回も留年したというのに・・・
見どころは秘密パーティ会場でのアカペラ・バトルと世界大会のパフォーマンス。強敵ドイツのダス・サウンド・マシンだ。また、新入生のエミリー(ヘイリー・ステインフェルド)の愛らしさ。『バンブルビー』での台詞「Seriously?」も全く同じだ。そしてバンパーとエイミーの恋の行方といったところだろうか。ベッカ中心ではなく、主人公はあくまでも“ベラーズ”になっているのだろう。前作よりも笑える箇所が多いけど、最後は若干反則気味。もっとOGを見たかった。
音楽への愛に満ちた、史上最高にハッピーな世界大戦、勃発!
アカペラを題材にした青春コメディ『ピッチ・パーフェクト』シリーズの第2作。
前作より2年。とある大失態により廃部の危機に瀕した「バーデン・ベラーズ」が、起死回生を図り世界大会に挑戦する様子を描く。
前作から引き続きアナ・ケンドリック、レベル・ウィルソンらが出演。
新キャストとして、新入部員のエミリーを『トゥルー・グリット』『はじまりのうた』のヘイリー・スタインフェルドが演じる。
前作の大ヒットにより制作された続編は、往々にしてつまらなくなるものですが、本作はあの前作と比べても決して見劣りしない作品に仕上がっています!
というより、前作より好きかも。
映画全体に流れるハッピーな感覚が心地良い。
キャストや監督が楽しんで撮影しているんだろうな、というのが画面越しから伝わってくるよう。
前作では製作と出演を担当していたエリザベス・バンクスが、本作では監督まで担当している。
そもそも『ピッチ・パーフェクト』は、原作を読んだエリザベス・バンクスが企画を持ち込んだところから映画化がスタートしたらしいので、相当思い入れがあるのでしょう。
エリザベス・バンクスは本作が初監督とは思えないほど、活きいきとしたキャラクター達をスクリーンに映し出しています。
やはり思い入れがあり、この映画のことを理解しているからこそ、この様な楽しい映画が作れたのでしょう。
大学生という、人生において最も自由な時間を目一杯に生きる「バーデン・ベラーズ」の姿は眩しくもあり、ちょっとだけ懐かしくもあり…
多かれ少なかれ、こんな風に仲間たちとわちゃわちゃやってた時代もあったなぁ…なんて(*´ω`*)
「バーデン・ベラーズ」に残るために3年も留年するクロエとか、卒業しても部活に顔を出し続けデカい顔をするバンパーとか、いつまでも大学と繋がっておきたい気持ちわかるわ〜、という感じで観てました。クロエはちょっとやりすぎだけど💦
実際バンパーみたいな人居ますもんね(^^)
ギャグは前作同様下ネタ全開。でも、何故か上品な感じがするのは彼女達の明るいキャラクターがあってこそなのでしょう。
個人的にあまり下ネタは好きではないですが、このシリーズでは全く嫌な感じはしない。
下ネタ以外のギャグも、人種ネタやLGBTネタ、女性蔑視など危険極まりない。ギリギリなところを攻める姿勢、嫌いじゃないです👍
テンポの良い展開が続くので、2時間の上映時間はあっという間。
新学期から卒業、そして世界大会までの1年を、一本の映画の中に実に上手く纏めたな、と感心しました。
最大のライバルとなるドイツの「DSM」のパフォーマンスは圧巻!
嫌な感じなんだけど何処か憎めないヤツらという、前作の「トレブルメーカーズ」のような立ち位置。
敵キャラも愛らしくて、みんなまとめて好きになれるというのが『ピッチ・パーフェクト』の良いところ。
「バーデン・ベラーズ」のパフォーマンスも、前作からパワーアップ!
ここぞという所にエイミーのオリジナルソングを持ってきたり、前作でバズった「Cups」を歌ったりするところがニクいね!
最後にOGが勢揃い!というのは盛り上がるけど、あれって反則じゃないのか…?
全体的に楽しい映画なんだけど、一つ一つのエピソードが上手く繋がってないなー、と思うところもあり。
ベッカのインターンとか、地下でのリフ・オフとか、キャンプ合宿とか、撮りたいシーンがあるというのはわかるのだが、その撮りたいシーンを繋いだだけという感じで、物語上の必然性を感じないところもままあった。
エミリーとベンジーの恋とか、本当に必要あったかなぁ?
エイミーとバイパーの恋愛は前作からの繋がりを感じて良かったんだけど、エミリーとベンジーは唐突な上に描写が薄すぎて、これなら無い方がスマートだったかも。
あと、前作から2年後の物語にも拘らず全くメンバーチェンジがないというのは…
1人南米の女の子が追加されていたが、他には新入部員が入らなかったの?
最終的にエミリー1人だけになっちゃったけど、これ結局廃部にならない?新歓大丈夫かしら?
1クールのドラマを一本の映画に凝縮した、という印象を受けた作品。
色々なイベントがあって楽しいんだけど、一つ一つのイベントに対してちょっと描写不足だなぁと感じてしまう。
とはいえ、『ピッチ・パーフェクト』は芸術性や深い感動を求めるタイプの作品ではなく、娯楽性に全フリしたようなシリーズであることは明白。
まず観ていて楽しいことが一番大事。
そういった意味で、本作は求めていたものを完璧な形で提供してくれた素晴らしい作品!
ハリウッドのコメディ映画では一番好きな作品かも知れません❤️
DSM!! DSM!!
シリーズ初見です。出だしから会話の殆どがジョークと言うか無駄口なのが、退屈にならず凄いです。即興大会のシーンが特に好きです。合宿のシーンはとりあえず入れたという感じで集中力が少し途切れましたが、全体的に楽曲のレベルが相当高く、鑑賞中に思わず体を動かしてしまいます。自分も即興で何か歌いたくなる楽しい映画です。これは劇場で観たかったです。
今回も盛りだくさん
エリザベスバンクス凄いんじゃね!
1よりも満足度高いぞ
3も期待しちゃうよこれ
アナケンは丸くなったね〜
でも1より格段にみんな仲良くなってていい感じ
ファットエイミー流石です。ただワーワーしてる訳じゃなくて意外と落ち着いてる感じも好き。
ヘイリースタンフェルドもgood。魅力は分からないんだけど、何故か見ちゃうみたいな。可愛くなってきちゃうみたいな。娘みたいに思えてくる。
他のキャラも安定で楽しめました。
ただね、製作陣には申し訳ないけども、オリジナルよりカバーのが素晴らしいんですよね…a thousant mileとか痺れたね
歌声が眠気を誘う・・・。
アカペラしながらダンスもしちゃうっていうのが、前回より迫力あったです。ただ前半はその歌声がきれいすぎて、ちょっと眠かったです・・・。
新入生の加入&世界大会。2にふさわしい盛り上がり。大学生だから卒業の話もあるのが、お国が違っても、あるある。
まあ前作が強烈だったので、焦点があってなくパワーダウンは仕方ないか。
解説者の二人のやり取りも相変わらずナイス。
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