機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシアのレビュー・感想・評価
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好意的に見ましたが
今回、メカの登場は少なめ。
モビルワーカーによる戦闘シーンがありますが、どうにも、安彦メカとCGの相性が良くないようです。迫力不足を感じました。
その分、人間ドラマを重厚に描いてありますが、キャスバル少年(エドワウ・マス)を池田秀一さんが当てているのが違和感ありまくりです。
思い切って、新しいキャストで制作することも当然、検討したのでしょう。前作では、「自分からオーディションを望んでシャア役を引き受けた。」とのコメントが有りましたから。
また、設定上、瓜二つのシャア・アズナブルの声は関俊彦さんが、ミライ・ヤシマは藤村歩さんが当てていますが、特に違和感を感じなかったのですから、CASTは全取っ替えした方が良かったのではないかと感じました。
さらに幼いアムロを古谷徹さんが当てていますが、これもせっかくのチャンスを逃したようなものに思えます。
前作では幼いキャスバル役を田中真弓さんが担当し、イメージの刷新と、彼女自身のキャリアもあって好意的に受け止めましたが、同じことがアムロでもできたはず。
ストーリーは大きな改変もなく、「オリジン」の世界が映像で見られる程度の感想です。ちょっと酷な評価でしょうか。
このままストーリが進行すれば、いずれカイ・シデンが登場しますが、古川登志夫さんが続投するのか、悩ましい判断を強いられることになるのでしょう。
音楽にも不満が残る出来栄えでした。
クラブシンガーのクラウレ・ハモンの歌唱シーンはカットして良かったはず。その分、ストーリーはもっと先へ。せめて、シャアと、キャスバルが入れ替わるところまでは進んで欲しかった。
声優のイメージで過去を大切に引き継ぐのであれば、渡辺岳夫さんのオリジナルスコアをもっと採用しても良かったはず。
ラストの主題歌も、まったく食指をそそりませんでした。
つまり、中途半端に新しいものと古いものを混在するのではなく、バッサリと全部新しくするか、出来るだけ古いものを残すか、そのジャッジがとても納得できませんでした。
ラルが格好良い
声が?
地球に逃れたキャスバルとアルテイシアがシャアとセイラになっていく過...
タイトルなし(ネタバレ)
後付けで考えたのだろうけど、良くできた話でした。さり気なくガンダムのキャラを出して実は接点があった体にしていた。シャアの名前の由来があったのにも驚いた。じゃあセイラさんは敵のエースパイロットのシャアと聞いて、聞き覚えがあったのだろうか?流石に兄とは思わないだろうけど。
哀・兄妹
名作アニメ「機動戦士ガンダム」の人気キャラ、シャア・アズナブルとその妹セイラ・マスの過去を描いた、「青い瞳のキャスバル」に続く第2弾。
サイド3から地球へ逃れ、エドワウとセイラと名を変え平穏に暮らすキャスバルとアルテイシア。が、勢力を増すザビ家の魔の手が迫る…。
副題通り。
アルテイシアを次々と不幸が襲う。
母、愛猫、そして兄…。
キャスバルもある不幸をきっかけに、激しい復讐心を宿らせる。
周囲の人々を震え上がらせる冷たさと恐ろしさ。
後の“赤い彗星”の片鱗が…。
“シャア・アズナブル”の由来も。
ザビ家で秘密裏に進められる実験。
ガンタンクに足が付き…。
モビルスーツ開発の瞬間。
ファーストと同じ音楽が使用されたり、ミライやアムロの姿も。
ラストシーンはファーストでも有名なキャスバルとアルテイシアのあのシーン。
尺は1時間。
劇的な展開は無く、本当に繋ぎのエピソード、物足りなさも感じるが、それだけファンにはあっという間の面白さでもある。
次はいよいよ…!
セイラの声を潘めぐみが担当とは憎いキャスティング。
エドワウの声は待望のあの声でファンにとっては嬉しい限りだが、若いビジュアルに老け声はちと無理矢理感が…。ここはナレーション担当で留まらせて欲しかった。
ギレン閣下はあの声のままで全然OK!(笑)
I には及ばない
次回でいよいよ。
ガンダム好きの友人に付き合って、第二弾の劇場鑑賞。
私のような「ガンダムを全然観ていない人間」にも非常に
分かり易く過去の流れを紐解いてくれているような感覚。
名前の由来等には、あーそういうことだったのかと納得。
それにしても何とも哀しい話だ。
妹のアルテイシア(セイラ)には辛いことばかりだもんな。
兄のキャスバルが憎悪を募らせていくあたりも切なすぎ。
逢えないまま母親の死を迎え、兄にも去られてしまう妹。
アニメの世界なんだと分かってはいても、
人間誰しもがこんな風に育つ環境で人格形成されてゆく
のは逃れられないことで、憎み合わず殺し合わずに済む
時代がどれほど待ち遠しいかを今この世界でも痛感する。
いよいよ次回はシャアになるんだな…と早く観たい半面、
戦争激化していく世界観がまた辛さを増長するのは必至。
(しかし同じ声優さんにはやや無理があったと思うのよ^^;)
あっという間に終わった‼︎
哀しみのキャスバル
母の死で歪んでいったキャスバル以前のアルテイシアに対するやさしさが微笑ましい。やんちゃでかなりのお転婆なアルテイシアと、冷徹に生きる事を選んだキャスバルの道を違えた人生に涙するる。
名前の由来。
続】『労働は一人でするものだ』(((o(*゚▽゚*)o)))
とりあえず。
シャアのCVが田中さんから池田さんに戻ってて。。。
違和感有るかな?と思ったけど、まぁまぁ良かった(=´∀`)人(´∀`=)
セイラさんの声は?確か?1stララァCV播さん実の娘さんだったかな?
(幼少のセイラかわいい♬)
エドワウにセイラ。
そして!?
なんと・・(*)フラウの中高生?アムロの小学生?時代もそれぞれ登場しやす!(セイラさんとニアミス?)
あと。沢城みゆき(タチコマ兼フジコ)さんの歌声(つД`)ノ
↑何にしても、全て良い感じですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
オリジン何作続くんだろな?
何にしても、続きが気になります。
ガンダムは、大和男児の義務教育だ!と言った人が居た。
本当そう。
見るべし!
そして泣くべし!
哀しみのアルテイシア。
アルテイシアがんばれ(つД`)ノ
訂正】
①(*)フラウでなくミライですた(((o(*゚▽゚*)o)))
②タイトルは?
誤/労働は一人でするものだ
正/労働は一人で充分だ です( ´ ▽ ` )ノ
シリアスさに欠け残念。
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