かぐらめのレビュー・感想・評価
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良い物語でしたが配分が悪く、後半駆け足になり終わりかたも急。父への...
良い物語でしたが配分が悪く、後半駆け足になり終わりかたも急。父への誤解を解き、病なので代わりに自分が神楽を舞うと言い出すまでが長かった。都会の介護施設シーンとかストーリー上必要ない場面も描きすぎて、尺足りなくてなってる印象を受けました。
舞うことを反対される話や、稽古するシーンの方が重要。
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父の背中と伝統の神楽作
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東京と都留市の対比が弱く飽きてくる
静かなカメラワークと丁寧(すぎる)な台詞
父が母を見捨てたわけではないことを知る秋音
父が見守る中、伝統を破り神楽女となる
今井雅之遺作
ドラマパートが冗長かつ薄味で突如神楽女となるため感動がない
誤解からの解放はしんどい
父親を愛したいのに、心を閉ざしてしまうことで勘違いが勘違いを呼び、迷路に入ってしまう娘。心が開かれていくプロセスが丁寧に描かれた作品。(丁寧過ぎて、最後の神楽に取り付く部分が、性急な感じはあるが)
閉ざした心には、誰もが入って来れない辛さ、入って行けない辛さ。
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