「やられたらやり返せ」黄金のアデーレ 名画の帰還 ぷにゃぷにゃさんの映画レビュー(感想・評価)
やられたらやり返せ
オーストリアの裕福な家庭で育ったマリアには、クリムトのモデルになるほど美しい叔母がいた。その叔母アデーレを描いた絵は、戦争により奪われてしまった。戦後何十年も経ってしまったが、その絵を取り戻す過程を描いた作品。
ヘレン・ミレンのシャキッと伸びた背筋、ヒールでカッカッと歩く脚、傲然と上がる顔、すべてがお貴族様! 両親との別れのシーンは、自分も号泣。飛行機に乗る前もドキドキハラハラ。過去と現在のシーンの橋渡しがスムーズで、とても美しかった。
BS松竹東急の放送を録画で鑑賞。
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2024年1月20日
ぷにゃぷにゃさん、こんにちは!ログアウトしてログインしたらパスワード忘れたりなどあって変な風になってしまいました。ログアウト以前のデータには全く手をつけられなくなってしまいましたが、同一人物が昔の名前で出ています。今年もよろしくお願いいたします!
こころさんのコメント
2024年1月3日
ぷにゃぷにゃさん
ヘレン・ミレン、知的で素敵でしたね。
昨年末に或る作品を観たのですが、未だレビューを書けていません。。
石川の地震、そして救援に向かうの方々が犠牲になるという、痛ましい出来事が続いていますね。
どんな思いで今過ごされているのかと思うと、やるせない気持ちになりますね。
こちらこそ宜しくお願いします。