「ジェームズ・ディーン」ディーン、君がいた瞬間(とき) ヒカルさんの映画レビュー(感想・評価)
ジェームズ・ディーン
クリスマスの夜にひとり淋しく鑑賞してきました
ストーリーはふたりの男の友情物語です
実話に基づいたストーリーなので大きな盛り上がりはなく淡々とふたりのエピソードが語られていきます
ジミーが徐々にカメラマンのデニスに心を許していく過程、ジミーの才能に惚れこむデニス、時には言い争い…ふたりは本当に親友だったのだろうな、と思いました
ジミー役の役者さんは、本物のジミーよりややあどけなく若く見える印象ですが、煙草を燻らす有名なあのスチールを撮影するシーンは一瞬本物のジミーに見えてスクリーンに釘付けになりました
このシーンが見られただけでも本作を鑑賞した価値があります
24歳の若さで亡くなられていたのですね、本当に残念です
年老いたジミーも見てみたかったです
コメントする