ひとまずすすめのレビュー・感想・評価
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おおきな一歩?
2015年ってガラケーでしたっけ?
できちゃったので、父親へ一歩すすんだ弟。
息子が帰ってきたため、老後(セカンドライフ)に
一歩すすんだ父。
不可抗力(?)で自由な世界へすすんだ鈴木先生。
ついに念願のスナックをひらく離婚おばさん。
みんなこの先どうなるか分からなくても
ひとまずすすみ出してるよ。
名刺が飛んでったからなんだってんだ!
工藤ガラス工房くらい電話帳で調べられるでしょ!
ひとまずすすもうとしたその一歩は
花村さんにとっておおきな一歩でしょ!
って、感情移入したいとも思わないくらい
凡庸な街の、凡庸な人の、凡庸な映画。
すすんでない
内容も、結局何も起こらず進まず
何を伝えたかったのかよくわからなかったけど
それ以上に演技に違和感があって見づらかった。
そして人のせいにしたり突然怒ったり
人の気持ちを何も考えていないような発言をする主人公の魅力が分からず感情移入できなかった。
1時間も満たない短編映画。 公務員で、実家住み。アラサーで長女で、...
1時間も満たない短編映画。
公務員で、実家住み。アラサーで長女で、弟が結婚して子供ができて、自分のこれからを不安に思い、漠然と焦る。周りには彼氏や子どもがいて、自分にはそのどちらもない。
とても普遍的でわかりやすいテーマだと思う。こういう捻りがなくて、最後まで一低速、ハッピーエンドでもバッドエンドでもない、誰かの日常生活ののぞき見的映画は好みだ。
タイトルもすごくいい。目指したものが正しいのか正しくないのわからないけれど、主人公は確実に「すすんだ」。
役者の方が舞台出身なのか、映像向きではない演技だと感じた。
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